西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟決起大会の開催について

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更新日:2023年8月3日

中野区内を東西に横断する西武新宿線には、1時間当たり40分以上遮断されている「開かずの踏切」があり、交通渋滞の発生や踏切事故の危険性、地域の分断など、深刻な問題を招いています。その解消に向け、地元の想いを一つにして国や東京都、西武鉄道株式会社に要請活動を行うため、第9回目となる決起大会を開催します。当日は、連続立体交差事業(※)や西武新宿線沿線の区内のまちづくりの状況についても報告します。

・連続立体交差事業
鉄道を一定区間、連続して立体化させ、多くの踏切を同時になくすことで交通渋滞や踏切事故、地域の分断の解消などが期待される事業

大会概要

  • 大会名 西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟決起大会
  • 開催日時 2019年11月1日(金曜日) 午後2時から3時30分(午後1時30分開場)
  • 開催場所 野方区民ホール(中野区野方5丁目3番1号) 事前申し込み不要。当日直接会場へお越しください。
  • 大会目的 西武新宿線の連続立体交差事業の着実な推進(中井~野方駅間)と早期実現(野方~井荻駅間)、安定した財源の確保

これまでの活動のあゆみ

中野区内の西武新宿線の踏切は全20か所あり、そのうちの90%である18か所は「開かずの踏切」となっています。西武新宿線の踏切渋滞の解消に向け、平成16年に、区民・区議会・中野区が一体となり「西武新宿線踏切渋滞解消促進期成同盟」を結成しました。
期成同盟は、「開かずの踏切」の解消を目指し、結成以来、これまで8回の決起大会を開催しており、大会で採択された決議により、国、東京都、西武鉄道株式会社に対して要請活動を行っています。この活動により、平成25年4月に中井駅から野方駅間の連続立体交差事業に着手し、現在、鉄道の地下化工事が進められているところです。また、平成28年3月には野方駅から井荻駅までの区間が新規に着工を準備する区間として、東京都の社会資本総合整備計画に位置付けられました。

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まちづくり推進部 まちづくり計画課
・電話番号 03-3228-8938
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