12月2日(月曜日)以降、マイナ保険証を基本とした仕組みに移行します。現行の紙の国民健康保険証は新たに発行しなくなります。
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更新日:2024年11月18日
12月2日(月曜日)以降に国民健康保険に加入した方には、資格確認書または資格情報のお知らせを交付します。
国民健康保険証の交付は、令和6年12月1日(日曜日)までとなります(令和6年12月1日までに交付した保険証の有効期限は最長で令和7年9月30日です。)。
令和6年12月2日(月曜日)以降に国民健康保険に加入された方又は保険証の再交付を受ける方には、マイナ保険証の保有状況により次のものを交付します。
マイナ保険証を保有していないまたはマイナンバーカードを保有していない方には、資格確認書を交付します。
マイナ保険証を保有している方には、資格情報のお知らせを交付します。
マイナ保険証とは
健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカードのことです。
マイナンバーカードを国民健康保険証として利用するには、事前の登録手続きが必要です。
国民健康保険におけるマイナンバーカードの保険証の利用登録の解除申請ができます(会社の健康保険に加入中の方は、加入中の医療保険者等にお問い合わせください。)。
資格確認書について
現行の保険証と同様に医療機関に提示することにより保険診療を受けられるカードです。
資格情報のお知らせについて
オンライン資格確認が導入されていない医療機関では、マイナ保険証と資格情報のお知らせを一緒に提示することにより保険診療を受けられる用紙(A4サイズ)です。
なお、オンライン資格確認が導入されている医療機関では、マイナ保険証を提示することにより保険診療を受けられます。
有効期限の更新時期について(令和7年7月に実施予定)
現在お使いの国民健康保険証の有効期限は令和7年9月30日です。
有効期限までに、マイナ保険証をお持ちの方には資格情報のお知らせ(A4サイズ)を、マイナ保険証をお持ちでない方には資格確認書(カードサイズ)をお送りする予定です。
なお、次回の有効期限の一斉更新は、令和7年7月に実施する予定です(事前の申請手続きは必要ありません。)。
資格確認書と高齢受給者証(高齢証)の一体化について(令和7年7月以降実施予定)
70歳から74歳の方には一部負担金の割合(医療費などの自己負担割合)を示した「国民健康保険高齢受給者証(高齢証)」を交付しています。
現在お使いの高齢証の有効期限である令和7年7月末日まで高齢証は交付します。
令和7年8月からは資格確認書と高齢証を一体化し、一部負担金の割合を記載した資格確認書を交付します。
令和7年7月に資格確認書の交付対象者の方に、一部負担金の割合を記載した資格確認書をお送りする予定です(事前の申請手続きは必要ありません。)。
なお、資格情報のお知らせの交付対象者の方も同様に、一部負担金の割合を記載した資格情報のお知らせをお送りする予定です(事前の申請手続きは必要ありません。)。
関連情報
・マイナンバーカードが国民健康保険及び後期高齢者医療制度の保険証として利用できるようになりました
・【令和6年10月28日受付開始】国民健康保険におけるマイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)の利用登録の解除申請を受け付けます
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このページは区民部 保険医療課が担当しています。