国民健康保険に加入されている世帯の世帯主宛てにマイナンバーのお知らせをお送りします

国から示されたマイナンバーカードと健康保険証の原則一体化の方針に基づき、現行の保険証は令和6年12月2日に廃止されます。

デジタル庁を中心とした「マイナンバー情報総点検本部」の指示に基づいた点検の結果、 中野区の国民健康保険におけるマイナンバーの紐づけ（登録）誤りは0件でしたが、みなさまが安心してマイナンバーカードを保険証としてご利用いただけるよう、厚生労働省からの依頼に基づき、国民健康保険制度に登録されているマイナンバーの下4桁をお知らせします。

基準日時点（令和6年10月1日）で中野区の国民健康保険に加入中の被保険者
※10月1日時点で中野区の国民健康保険に加入されていない方はこのお知らせの対象外です。

令和6年10月下旬に被保険者の属する世帯主宛てに特定記録郵便で発送します。

A.現行の保険証は令和6年12月2日に廃止されますが、その時点でお使いいただいている保険証は、証面の右上にある有効期限まで使用可能です（最長で令和7年9月30日）。

マイナ保険証（保険証の利用登録をしたマイナンバーカード）をお持ちでない方には、保険証の有効期限が切れる前までに、「資格確認書」(今の保険証と同じような材質・大きさを想定)をお送りします。
「資格確認書」を医療機関等にご提示いただくことで、今までどおり受診していただけます。

詳細が決まりましたら、なかの区報や中野区ホームページにてお知らせします。

A.マイナンバーは以下のいずれかの方法で確認できます。
(1)ご自身のマイナンバーカード裏面の番号を確認する。
(2)ご自身の「通知カード」または「個人番号通知書」を確認する。
(3)中野区役所2階1番窓口または区内5か所の地域事務所で、マイナンバー入りの住民票(世帯全員または個人)を入手し確認する。発行にあたり、手数料が1通300円（コンビニ交付では1通200円）かかります。

※区役所へのお電話や窓口で直接マイナンバーをお尋ねになられても個人情報のため、お答えできません。ご了承ください。

A.マイナポータルサイトや医療機関・薬局の顔認証付きのカードリーダー、セブン銀行ATMから申し込みができます。詳細は、厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用について」（外部サイト）をご覧ください。

※今回お知らせするマイナンバーは、国民健康保険制度に登録されているものであり、マイナンバーカードと保険証の利用登録を行っていない方にも送付しています。そのため、通知対象者の方であっても、利用登録がされているとは限りませんのでご注意ください。

A.マイナポータルにログインすることで確認ができます。
詳しくは、デジタル庁のホームページ「よくある質問：マイナンバーカードの健康保険証利用について」（外部サイト）をご覧ください。

A.以下のような様々なメリットがあります。
(1)医療費が節約できます
紙の保険証で受診するよりも自己負担を低くできます。
(2)より良い医療を受けることができます
過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測した治療が受けられます。
また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。
(3)各種手続きが便利・簡単になります
対応医療機関では、限度額適用認定証の事前申請が省略できます。
また、マイナポータル連携を利用すると、医療費控除申告の際に医療費通知情報が自動入力されます。