都市計画公園・緑地

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更新日:2023年8月3日

区内都市計画公園・緑地の経緯

都市計画法に基づき、都市計画でその区域が定められている公園、緑地をそれぞれ都市計画公園、都市計画緑地としています。
中野区を含む現在の東京の都市計画公園・緑地の原型は、昭和32年にそれまでの都市計画公園・緑地の全面的な再検討を経て計画決定されたものが基礎となっています。区内でも野方公園(区立哲学堂公園、区立江古田公園、区立中野上高田公園を含む区域)や新井薬師公園(区立新井薬師公園)、千光前公園(区立紅葉山公園)等が決定されています。
その後、大規模施設の移転跡地等を中心として、公園・緑地の都市計画決定がされ、区内では中野刑務所跡地が中野公園(区立平和の森公園)として、国立中野療養所跡地が北江古田公園(区立江古田の森公園)として決定されています。加えて、都市のみどりへの社会的認識の高まりや、社会共有財産としての担保性などから計画決定がされてきました。また、近年では、発災時の地域の避難場所、救出や救助等各種活動の拠点 などの防災機能をあわせもつ、南中野公園(区立南台いちょう公園)、本町五丁目公園(区立本五ふれあい公園)、中野中央公園(区立中野四季の森公園)、弥生町六丁目公園(区立広町みらい公園)が都市計画決定されています。

区内都市計画公園・緑地の状況

現在、中野区内には、都市計画公園として43箇所(37.83ヘクタール)と、都市計画緑地として1箇所(0.1ヘクタール)がそれぞれ定められています。
都市計画公園・緑地の整備率(一般供用されている割合)は中野区内で約91パーセントとなっています。(令和2年10月1日現在)

都市計画公園・緑地一覧

区内都市計画公園・緑地一覧

都市計画公園・緑地の整備方針

東京都及び区市町は、平成18年3月に「都市計画公園・緑地の整備方針」を策定し、平成23年12月の改定を経て、都市計画公園・緑地の計画的・効率的な整備を促進してきました。
令和2年7月、これまでの事業進捗を踏まえ、都や関係区市町が一体となって都市計画公園・緑地等の事業化などに集中的に取り組むため、令和11年度までの10年間を計画期間とする改定を行いました。なお、令和2年7月現在、中野区内では優先整備区域※は設定されていません。
※令和2~11年度の10年間に優先的に整備を進める区域

詳しい内容は、東京都都市整備局のホームページをご覧ください。
「都市計画公園・緑地の整備方針」(令和2年7月改定)
新規ウインドウで開きます。www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/kaitei_koen_ryokuti/(外部サイト)

【以下、旧版】
「都市計画公園・緑地の整備方針」(平成23年12月改定)
新規ウインドウで開きます。www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/kaitei_koen_ryokuti/kaitei_02.html(外部サイト)
「都市計画公園・緑地の整備方針」(平成18年3月策定)
新規ウインドウで開きます。www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/kouen_ryokuti/kr_zenbun2_menu.html(外部サイト)

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このページは都市基盤部 都市計画課が担当しています。

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