橋梁長寿命化修繕計画

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更新日:2023年9月24日

区では104橋の橋梁を管理しています(2023年現在)。

区が管理する橋梁は、戦後の高度経済成長期(1954~1973年)に集中して建設されました。
近い将来、これまでにない橋梁の高齢化が進んでいくことが予想されます。
橋梁の老朽化に伴う大規模修繕又は架け替え等が集中すると、工事に伴う通行規制などによる社会生活への影響や、膨大な費用負担の発生といった問題が一時期に集中してしまう可能性が懸念されます。
本計画は、上記の問題への取り組みとして平成25年度に策定した「中野区橋梁長寿命化修繕計画」の実施状況を踏まえ、計画の改定を行い、「傷みが大きくなってから治す」という事後保全的な維持管理から、「傷みが軽微な段階で治す」という予防保全的な維持管理の体制により、予防的なメンテナンスの充実によって「いまある橋梁をより大事に使う」ことで延命化し、コストの縮減を図ることで、利用者の安全性・信頼性を確保することを目的とするものです。
引き続き5年毎に橋梁の定期点検を実施しながら、橋梁の状態を継続的に把握し、計画の更新を行っていきます。

計画の内容につきましては、下記のPDFファイルを参照ください。

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