SDGsの推進
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更新日:2025年3月12日
SDGs(持続可能な開発目標)とは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
中野区基本計画の各政策とSDGsの関係
中野区基本構想は、「誰一人取り残さない」という考え方や協働・協創の推進など、SDGsに掲げている目標や方向性と理念を同じくするものであることから、基本構想の理念に基づき、基本計画の各政策の取組を着実に推進していくことが、SDGsの推進につながると考えています。
SDGsの17のゴールは、いずれも密接に関わる不可分の課題であり、どれが欠けてもビジョンは達成されないという認識のもと、統合的かつ横断的な取組を推進しています。
そこで、中野区基本計画を進めていくにあたっては、SDGsの理念を踏まえて、各政策と特に関わりの強いSDGsのゴールとの関係性を下記リンクのように整理しています。
また、中野区基本計画の各政策のページには、政策に関連するゴールのアイコンを記載しています。
なかのSDGsパートナー登録制度
中野区では、「つながる はじまる なかの」の実現に向けて、 区と連携して地域課題の解決及びSDGsの推進に取り組む企業・団体等を「なかのSDGsパートナー」として登録するパートナーシップ制度を実施しております。
なかのSDGsパートナー登録制度
なかのSDGsロゴマークが決定しました!
中野区ではSDGsの推進に向けて、SDGsの普及・啓発をより一層推進していくことを目的に、区民や区内事業者の皆様に浸透するような中野区独自のロゴマークを作成しました。
ロゴマークは、中野区と東京工芸大学との相互協力に関する基本協定に基づき、学校法人東京工芸大学に在籍する学生に作成を依頼しました。
東京工芸大学の学生より4つのロゴマーク案の提示を受け、なかのSDGsパートナー等による選考を行った結果、最も評価の高かった以下の作品を、なかのSDGsロゴマークとして決定いたしました。
ロゴマークデザイン
(縦)
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コンセプト
中野区の区の花であるツツジをモチーフにデザインしています。花弁の形は中野区のイニシャルである「N」で表現しています。「N」の花弁が集まって一輪の花になっている様子は、中野区の街や住民が協力し、繋がって一つになるということを表し、中野区全体が一体となって、SDGsの取り組みを行っていくことを象徴したデザインになっています。また、線幅に強弱があり、丸みのある形は、SDGsの取り組みを重く感じないような親しみのあるフォルムになるように仕上げています。
「なかのSDGs」の文字は、丸みのあるマークに対してゴシック体で合わせ、ロゴマーク全体の雰囲気を引き締め、信頼感のあるデザインにしました。
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このページは企画部 企画課が担当しています。