2025夏休み!「あまりにも美味しいあまりものレシピ 親子クッキング」で「食品ロス」を減らす料理に挑戦【開催レポート】
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更新日:2025年10月17日
毎年ご好評をいただいている「あまりにも美味しいあまりものレシピ 親子クッキング」を今年も8月8日(金曜)、8月9日(土曜)に開催しました 。
この催しは、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を減らすための区の取り組みの一環で、新渡戸(にとべ)文化短期大学(中野区本町六丁目38番1号)との連携事業です。会場は新渡戸文化学園内の「FOODLAB」明るく素敵な調理室で、 小学生21人とその保護者20人が参加しました。
「あまりもの」をフル活用して素敵なランチに変身させよう
挑戦するメニューは?
・カラフル混ぜごはん
・きゅうりのみそヨーグルト漬け
・フレンチトースト ブルーベリーソース(カッテージチーズ添え)
どれも手軽でありながら、実は、あまりがちな食材の活用、生ごみを出さない工夫、そして、残りもののリメイクのワザが盛り込まれています。
作り方は当日配布したレシピ(PDF形式:3,993KB)をご覧ください。
こどもたちが大活躍
まず、区のおすすめ動画で食ロス削減ポイント「残さず食べる」「材料は買いすぎない」「食材を使い切る」を勉強。
その後、新渡戸文化短期大学・堀理佐准教授らのデモンストレーションで手順を確認して、いざ挑戦!
各調理台では、子どもたちが野菜を切ったり、生卵を割ったり、フレンチトーストを焼いたりと、大活躍。
親子のチームワークと学生たちのサポートで、立派に料理が完成しました。
上手に出来上がったお料理は、その場で試食しました
みなさんが頑張って作ったお料理は、作りたてをその場で試食しました。子どもたちからは、「おいしく簡単にできた」などの声があがり、また、保護者のみなさんからは「改めて食品ロスのことを知ることができて、今後に生かしていきたい」等の声が寄せられ、食品ロスについて親子で改めて考えるきっかけとなったようです。
「食品ロス減らし隊長」となった子どもたちからレポートが!
見事に調理をやり遂げた子どもたちを「『食品ロス』減らし隊長」に任命し、おうちでの実践を「作ったよレポート」にまとめて提出してもらいました。
作ったよ!レポート1
作ったよ!レポート2
食べ物を無駄にしない工夫で「食品ロス」削減対策の実践を
「食品ロス」削減に対する関心が高まりつつあります
「食品ロス」は、現代社会の大きな課題の一つです。2019年10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、徐々に関心が高まっています。
今回の親子クッキングでも、全員の方から、「今日のレシピを作ってみたい」との感想をいただきました。
できることからチャレンジを!
食べ物の「もったいない!」を少しでも減らすためには、私たち一人ひとりの意識と行動がとても大切です。
ぜひ、周りの方と一緒に、できることからチャレンジしてみてください!
(中野区ごみ減量キャラクターごみのん)
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このページは環境部 ごみゼロ推進課が担当しています。