歴史民俗資料館 館蔵品展「食べる」の道具

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更新日:2024年5月30日

開催期間

令和6年4月23日(火曜日)から令和6年6月15日(土曜日)まで

展示概要

私たちの暮らしの中で一番身近な存在である「食べる」こと。
暮らしの様々な場面で登場する、調理する道具や食卓に上がる食器など、古代から現代にいたる、食べるための道具の歴史と移り変わりをたどります。

展示詳細

  1. 遺跡で見つかった食の道具
    区内の遺跡から出土した土器や石器、中世から近世初頭のすり鉢や皿、砥石などの今に通ずる道具などを紹介します。
  2. 大正・昭和 日々の暮らしの道具
    自然の材質のものがプラスチックなどに変わり、燃料も薪・炭からガス・電気へと変化していきました。技術の進歩等で移り変わっていった道具の変遷をたどります。
  3. 宴(うたげ)の道具
    お祝い事や祭祀などで、家に集まって飲食する機会が多かった時代がありました。中野の旧家に残された、まとまった数の食器やお膳などを紹介します。
  4. 行事と食の道具
    季節ごとの行事や、一生に一度の行事など、様々な行事に「食」は欠かせません。正月(餅)、端午の節句(柏餅)といった、行事と行事の食、そしてその道具を紹介します。

「食べる」の道具体験イベント(参加費無料)

石臼、卵つと(稲わら製の卵を運ぶ道具)など「食べる」の道具を体験してみよう!

イベント詳細

  1. 日時
    5月2日(木曜日)、12日(日曜日)、25日(土曜日)
    各日 午前10時から12時まで
  2. 場所
    中野区立歴史民俗資料館 研修室
    ※混雑状況により、お待ちいただく場合がございます。また、数に限りがあります。あらかじめご了承ください。

来館プレゼント

「勝手道具」しおり
※数に限りがあります。なくなり次第終了とさせていただきます。

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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