成年年齢引き下げ後の成人を祝う式典の対象年齢(令和5年1月以降に開催)

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更新日:2023年12月8日

令和4(2022)年4月の民法改正により、成年年齢が18歳へ引き下げられました。
中野区では、成年年齢引き下げ後(令和5年(2023年)以降)の成人を祝う式典に係る対象年齢について、以下のとおりといたします。

令和5年(2023年)以降の成人を祝う式典の対象年齢

令和5年(2023年)以降の成人を祝う式典は、従来通り、20歳の方を対象に開催します。
また、名称は「二十歳(はたち)のつどい」として実施いたします。

対象年齢の決定の考え方

  • 18歳を対象とした場合、受験や就職等の時期と重なるため、参加者が著しく減少する可能性があり、保護者や本人への社会的・経済的負担が大きくなる可能性がある。
  • 明日を担う若者に社会人としての自覚と責任感を培うことが成人式の趣旨であるため、多くの方が参加できるように実施することが望ましい。
  • 区内高等学校に在学中の生徒の方及び区ホームページにてアンケート調査を実施した結果、20歳で開催することが望ましいとの回答が最も多かった。

参考

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。高校生及びホームページアンケートの調査結果(PDF形式:140KB)

※区内高等学校に在学中の生徒の方及び区ホームページにおいて、成年年齢引き下げ後の成人を祝う式典の対象年齢についてアンケート調査を行ったところ、20歳で開催することが望ましいとの回答が最も多い結果となりました。

成年年齢の引き下げで変わること、変わらないこと

成年年齢が18歳に引き下げによって、親の同意がなくても携帯電話の契約、クレジットカードの発行、10年有効のパスポートを取得など、自分の意志で様々な契約ができるようになります。一方、飲酒や喫煙、競馬などに関する年齢制限はこれまでと変わらず20歳のままです。成年年齢が引き下げられることで何が変わるのか、何が変わらないのか、今一度確認しましょう。

政府広報キャンペーン

成年年齢引き下げによる変更点の周知や消費者トラブル等への注意喚起を行うため、大人気アニメ「東京リベンジャーズ」(和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」制作委員会)とタイアップした政府広告キャンペーンを行っています。

詳細はこちら新規ウインドウで開きます。政府広報特設サイト(外部サイト)

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