区立小中学校の施設整備方法について

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更新日:2023年8月3日

  1. 大規模改修から改築への変更
    教育委員会では、中野区立小中学校再編計画(第2次)及び中野区立小中学校施設整備計画を策定し、区立小中学校の再編と施設整備を計画的に進めることとしています。
     計画では、原則として大規模改修により30年程度の長寿命化を図り、大規模改修から30年を経過した時点で改築することとしていました 。
     具体的な検討を進める中で、学校再編計画を策定した時点より児童・生徒数の増加が見込まれており、少子化対策にあわせて、区もさらなる子育て支援策を講ずることとしていることから、今後6歳~14歳の人口が増加していくことが想定されます。
     こうしたことから一定の児童・生徒数の増加に対応するためには、大規模改修では教室数を確保することができないことや、新たな教育活動への対応や地域との連携に必要な施設なども確保しにくいことが判明しました。
     その結果、一定の児童・生徒数に対応できる学校施設を確保しつつ、安全で安心な教育環境を早期に整えていくためにも、中野区立小中学校再編計画(第2次)及び中野区立小中学校施設整備計画において、大規模改修としている学校は、原則改築とします。
  2. 統合新校校舎への移転の時期の変更

 統合新校校舎を原則として大規模改修から改築に変更するため、統合時の校舎から新校舎へ移転する時期を、下記(1)及び(2)のとおり変更します。
 この変更により、学校再編後の若宮小学校を統合新校の位置としている第四中学校と第八中学校については、平成33年度の統合の時点での新校舎の完成ができなくなります。このため統合から新校舎完成までの2年程度は第四中学校を統合新校の校舎として使用することとします。
 (1)中野神明小学校及び大和小学校の位置に予定している統合新校校舎への移転の時期は平成31年度から平成32年度の夏頃となります。
 (2)多田小学校の位置に予定している統合新校校舎への移転の時期は平成33年度から、平成35年度となります。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。統合と通学区域変更のスケジュール(PDFファイル75KB)(PDF形式:74KB) (平成27年11月現在)

 また、施設整備方法の変更により、第四中学校と第八中学校の統合新校の統合時の校舎が、現在の若宮小学校から第四中学校の位置へ変更になったことに関連して、一定期間、指定校変更が認められます。詳細については、以下をごらんください。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。第四中学校と第八中学校の統合時の位置変更に伴う指定校変更の取扱い (PDF形式:254KB)

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