第18回中野区学校給食展示会が開催されました。

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更新日:2024年3月29日

第18回 中野区学校給食展示会

東京の食文化 ~給食から地産地消・郷土料理を考える

 令和元年11月28日(木曜日)、29日(金曜日)に「第18回中野区学校給食展示会」を区役所1階ロビーにて開催されました。

 会場の様子をご紹介します。 今回は「東京の食文化~給食から地産地消・郷土料理を考える~」をテーマとして、パネルや給食の実物が展示されました。

展示会様子1

展示会様子2


 まず、「地産地消」をテーマにした展示がありました。その中では、中野区の学校給食における地産地消の説明や、東京都の各地域で生産されている野菜の展示や、生産者と学校との連携について説明がされていました。

 また、各学校に生産者が出向いて行われる出前授業の様子も展示されていて、子どもたちが楽しそうに生産者の話を聞いている様子がうかがえました。

地産地消1

地産地消2

地産地消3


 次に、「郷土料理」をテーマにした展示がありました。東京都の郷土料理について、多摩地域、区部、島しょ部に分かれて紹介されていました。

 例えば、区部では、東京湾に豊富な魚介類が生息しているため、江戸前で獲れたものを素材とした料理が発達し、江戸前寿司や深川飯が生まれたなど、それぞれの地域で発展した食文化を分かりやすく説明していました。

 また、実際に郷土料理を使った給食を展示するだけでなく、来朝者向けに地産地消に関する献立資料の配布も行われていました。

郷土料理1

郷土料理2

郷土料理3



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