薬害、薬による健康被害について
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更新日:2025年10月23日
薬害とは
薬害とは、医薬品の使用により、単なる副作用とは異なる重篤な健康被害が発生し、社会問題化したものをいいます。
日本で起きた主な薬害には、キノホルム製剤による神経障害を引き起こしたスモンの発生、サリドマイドによる胎児の障がい、血液製剤によるHIV感染やC型肝炎ウイルス感染などがあります。
厚生労働省では、医薬品等による薬害を知り、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じ、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方等を考えることを目的として、薬害教育を実施しています。
薬害を学ぼう(外部サイト)
医薬品による副作用がでたら
薬による健康被害を受けた人たちを救済するために、
「医薬品副作用被害救済制度」(外部サイト)などの公的な救済制度があります。
救済制度についての詳細は、
PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)(外部サイト)へご相談ください。
お問い合わせ
このページは健康福祉部 生活衛生課(中野区保健所)が担当しています。
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