新渡戸文化短期大学大学と中野区による『デフリンピック普及啓発講座』を実施します。

ページID:588280225

更新日:2025年8月14日

デフリンピック普及啓発講座

デフリンピック普及啓発講座チラシ


内容

2025年(令和7年)11月にデフ(きこえない・きこえにくい)アスリートのための国際スポーツ大会であるデフリンピックが開催されます。
本講座ではデフリンピックの歴史や応援のしかた、ボランティアとしてのかかわり方などを紹介します。
また、東京2025デフリンピックに出場予定のバドミントン代表選手である矢ケ部紋可選手をゲストに招き、アスリートと食事管理に関するお話などをしていただきます。

開催日時

令和7年9月3日(水曜)15時から16時30分まで。

会場

新渡戸文化短期大学 東高円寺キャンパス HAPPINESS HALL(中野区本町6-38-1)

対象

年齢問わずどなたでも、参加出来ます。
手話通訳あり。

参加費

無料

当日プログラム

第1部 矢ケ部選手による講演

矢ケ部選手の経歴、デフリンピックの魅力や歴史、アスリートの視点から食と栄養についてお話していただきます。(15時30分頃まで)

第2部 トークセッション

矢ケ部選手と進行役が質疑応答をする形式で、デフリンピックやデフスポーツについて直接お話をうかがいます。(16時30分頃まで)

チラシ

デフリンピックとは?

デフリンピックは、耳がきこえない・きこえにくいアスリートのための国際スポーツの祭典です。4年に一度、世界中から選手が集まり、様々なスポーツで競い合います。

デフ(Deaf)は、英語で「耳がきこえない」という意味。競技中は補聴器などを外して、全員が公平にきこえない立場で競技します。

東京2025デフリンピック

2025年11月に東京で開催される東京2025デフリンピックは、日本では初めての開催であり、また1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから、100周年の記念となる大会になります。

東京2025デフリンピック/TOKYO 2025 DEAFLYMPICS
大会の概要
大会期間2025年11月15日~26日(12日間)
参加国70~80か国・地域
参加者数各国選手団等:約6,000人
(選手約3,000人、ICSD役員・SD・審判・スタッフ約3,000人)
競技数21競技
(陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・MTB )、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン))

中野区立総合体育館はテコンドーの競技会場です!

中野区総合体育館で行われるテコンドーの試合は、迫力満点で見逃せません!
選手たちの素早い動きや力強いキックを間近で見ることができる絶好のチャンスです。
ぜひ、家族や友達と一緒に観戦に来てください!

テコンドー開催日程

2025年(令和7年)11月22日(土曜)~2025年(令和7年)11月24日(月曜)

障害者スポーツボランティアに参加してみませんか?

「TOKYO 障スポ&サポート」は、東京都と(公社)東京都障害者スポーツ協会、東京都パラスポーツ指導者協議会との共催で運営しており、障害者スポーツボランティアに興味がある人と、障害者スポーツボランティアを募集する団体とをつなぐための情報提供を行うとともに、ボランティアのみなさまの活動に役立つ学びの場を提供することを目的としております。
ボランティア活動を希望する個人・団体の方は、事前に会員登録をいただくことで、都内及び近隣県における障害者スポーツボランティアの活動募集情報やボランティア向けの講習会情報の閲覧・申込みができます。
※詳細は
新規ウインドウで開きます。S&S(TOKYO 障スポ サポート)(外部サイト)(外部サイト)
をご確認ください。

お問い合わせ

このページは健康福祉部 スポーツ振興課が担当しています。

本文ここまで