自転車の盗難にご注意ください

自転車は、便利で身近な乗り物ですが、その一方で盗難被害も後を絶ちません。

自転車利用者は、法律で「自転車防犯登録」を受けるように義務付けられています。
防犯登録をすると盗難防止に視覚的な効果があり、また、盗まれた自転車の早期発見・返還につながります。
自転車を購入したときや譲り受けたときには必ず防犯登録をしましょう。

少しでも自転車から離れるときは、必ずカギをかけましょう。また、シリンダー錠などの防犯性の高いカギをかけるか、カギを2つ（ツーロック）かけるとより効果的です。

カギをかけていても路上に放置したままでは、盗難被害にあう可能性があります。自転車は、自転車駐車場に置くようにしましょう。

中野区では、中野区自転車等放置防止条例に基づき、自転車放置規制区域内にある放置自転車を即時撤去しています。放置規制区域外でも、放置されている状況に応じて、臨時に撤去しています。

放置自転車とは、利用者が自転車から離れてすぐに移動させることのできない自転車を指します。朝から夕方まで置いてある自転車だけではありません。

• 放置自転車の撤去・保管・返還について
• 警視庁「自転車盗」の防犯対策（外部サイト）