台風・集中豪雨発生時の行動

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更新日:2023年11月30日

避難所の開設情報

中野区が指定する避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には、中野区ホームページ等で確認して下さい。

開設中の避難所を確認

気象庁・東京都が発表する情報

台風や大雨に関する情報は、気象庁から発表されます。
中野区を流れる指定河川の水位や流量等の情報は、気象庁と東京都が共同で発表されます。
これらの情報をもとに、中野区が避難情報を発令する判断を行います。

気象庁・東京都が発表する情報

(注)中野区を流れる神田川・妙正寺川・善福寺川は「氾濫危険情報」のみ発表されます。
中野区の指定河川洪水予報については、下記をご覧ください

※洪水予報とは別に、河川水位が基準値に到達した際には河川サイレンが吹鳴します。河川サイレン吹鳴の基準については「水災害に備える」のページをご覧ください。

中野区に発令されている情報については、気象庁や東京都のホームページをご覧下さい。

区からのお知らせ・避難情報

気象情報・河川の情報等をもとに中野区が避難情報を発令する判断を行います。
そのため、同レベルの避難情報が気象情報・河川の情報を同時に発令されるわけではありません。

区が発令する避難情報

中野区が発令する避難情報などは、防災行政無線や広報車、区ホームページ、防災情報メールマガジン、ツイッターの他、地上デジタル放送「dボタン」、Yahoo!防災速報などでお知らせします。速やかに避難行動をとってください。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。新たな避難情報に関するポスター(画像:93KB)

令和3(2021)年5月20日から、避難勧告と避難指示が「避難指示」に一本化されました。
新規ウインドウで開きます。内閣府HP「避難情報に関するガイドラインの改訂」(外部サイト)

避難の心得について

避難所に行くことだけが避難ではありません。

「避難」とは、「難」を「避」けることであり、安全が確保できる場合は、避難所に行く必要はありません。中野区ハザードマップの浸水想定区域や土砂災害(特別)警戒区域を確認し、水害の危険度が低いエリアに住んでいる方は、自宅避難を検討して下さい。

避難所での感染症拡大防止について

安全な親戚・知人宅避難の検討

親戚・知人宅が安全な場所にある場合は、親戚宅・知人宅の避難も検討して下さい。

非常に持ち出し品に感染症対策品を

避難所へ避難する場合は、ご自身の健康管理や感染症対策へのご協力をお願いします。
避難所に来られる場合は可能な限り、必要な物資を持参ください。(食料・飲料水・常備薬・着替え・タオル・マスク・体温計・室内履き・筆記用具・ビニール袋等)

車中泊について

豪雨時の屋外の移動は危険です。

豪雨時の屋外の移動は地変危険です。やむを得ず車両での移動や車中泊をする場合は、浸水しないように周囲の状況などを十分確認して下さい。区指定の水害時避難所には、駐車場はありません。また、車両避難所はありません。

避難するときの注意点

立ち退き避難と垂直避難

「屋内安全確保(垂直避難)」は、確実に命を守る方法ではありません。緊急回避の為の最終手段です。基本は早期に安全を確保する「立ち退き避難(水平避難)」です。
立ち退き避難の注意点
・危険を感じたら、避難情報の発令を待たずに自主的に避難しましょう。
・近所に高齢者など避難行動に時間のかかる要配慮者がいる場合は、声をかけて一緒に避難しましょう
・持出用品を忘れずに。
・家を出るまえにガスの元栓を占める。
・電気ブレーカーを切る。

ペット同行避難について

ペット用品は飼い主で準備しましょう

中野区では、避難所でペットを受け入れる事としていますが、避難所では、居住スペースから離れての飼育になります。
キャリーバックやケージ、ペットの食料など飼育に必要な物資は飼い主が用意して下さい。
ペットの災害対策、災害から愛するペットを守るために


洗濯や風呂の排水などは、雨が止んでからにするなど配慮願います。

地下室、半地下建物は土のうや止水板を設置し、浸水被害に備えましょう。区では水防倉庫や土のうステーションに土のうを配備しています。
配備場所は中野区ハザードマップや、「水防用土のうのご利用について」のページで確認できます。ご自由にお使いください。

簡易すいのうで浸水防止

ごみ袋を2重にして中に半分程度水を入れ、袋の口をしばると簡易水のうができます。土のう代わりとして使用できます。

新規ウインドウで開きます。東京都下水道局「地下室・半地下建物の浸水対策のお願い」(外部サイト)

風害に備えましょう

家の外に置いてある植木鉢、置物や物干し竿は、強風で飛ばされ、歩行者にけがをさせたり。近隣の家を損壊させるおそれがあります。事前に自宅の中に入れたり、ロープやチェーンなどで固定しましょう。
雨戸がない窓には、ガラス飛散防止フィルムを張り、カーテンを閉めましょう。


関連情報

お問い合わせ

このページは総務部 防災危機管理課が担当しています。

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