「中野区イクボス宣言」を行いました
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更新日:2023年8月3日
中野区では、職員の個人としての充実した生き方を仕事に生かすことによって仕事の質が高まり、それが区民にとっての最大の価値を生み出すことにつながる、そのような働き方や組織をつくり上げていくことが重要であると考えています。
このたび、以上の考え方を実践するため、区長をはじめとした全管理職が本日6月15日、イクボス宣言を行いました。
また、本日、中野区議会本会議においても「中野区イクボス宣言」を支持する決議が全会一致で可決されました。
<中野区イクボス宣言>
今、個人の暮らしと仕事の両立=「ワーク・ライフ・バランス」が求められています。家庭人、また幅広く社会に参加する市民としての生き方と、職業人としての時間とを無理なく両立させることが、一人の働き手が生涯を通じて生み出す価値を最大にすることにつながり、そういう個人が集まることで組織全体としても、最大の成果を生み出すことができる。そうした働き方へと社会が大きく変わろうとしています。中野区においても、職員の個人としての充実した生き方を仕事に生かすことによって仕事の質が高まり、それが区民にとっての最大の価値を生み出すことにつながる、そのような働き方や組織をつくり上げていくことが重要です。
以上の考えを実践するため、私は管理職として、職員の人生とキャリアを全力で応援する「イクボス」となることを、ここに宣言します。
1 職員が安心して出産やその支援、育児、介護に取り組むことができるよう、職場環境を整備します。
2 1を実現するため、情報共有やコミュニケーションを円滑にするなど組織力を向上し、チームワークによる業務遂行を進めます。
3 職員一人ひとりが常に業務改善に努め、超過勤務の縮減や休暇取得を進める職場環境をつくります。
4 「ワーク・ライフ・バランス」実現に向け、職員を促すとともに、「イクボス」自らも率先して実践します。
(宣言文の唱和)
(イクボス宣言した区長および管理職)
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