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最終更新日 2007年7月30日
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中野区内の河川

1.区内の河川

 中野区内の河川は、荒川水系に属する神田川、善福寺川、妙正寺川、江古田川が区内を貫流しています。
神田川流域図

  1. 神田川 
     神田川は、三鷹市の井の頭池に源を発し、善福寺川、妙正寺川を合流し、JR水道橋駅付近で日本橋川を分派して、台東区柳橋地先で隅田川に注ぐ流域面積105.0平方キロメートル、延長24.6キロメートルの一級河川です。
     本川は、杉並区西部から南部を東流して、中野区弥生町地先で善福寺川を、同区中央一丁目地先で 桃園川下水道幹線を、高戸橋で高田馬場分水路をそれぞれ合流して、新宿、豊島、文京の区境を流れ、流域に武蔵野市、中野区及び新宿区など2市13区をもつ都内中小河川で最大規模をもつ重要な河川です。
  2. 妙正寺川・江古田川
     妙正寺川は、杉並区の妙正寺池に源を発し、中野区北部を蛇行しながら東流して、哲学堂公園付近で江古田川を合流し、新宿区に入り西武新宿線下落合駅付近で高田馬場分水路に流入し、豊島区高田三丁目付近の高戸橋で神田川に合流しています。流域面積は21.4平方キロメートル、延長は妙正寺川が9.7キロメートル、江古田川が流域面積5.0平方キロメートル、延長1.6キロメートルです。
  3.  善福寺川
     善福寺川は、杉並区の善福寺池に源を発し、杉並区内を蛇行して善福寺緑地及び和田掘公園内を流れ、中野区との区境で神田川に合流する流域面積18.3平方キロメートル、延長10.5キロメートルの河川です。
     

2.河川整備

  1. 神田川
     中野新橋から寿橋間の約540mについて、平成16年5月24日に事業認可を受け、平成19年度から護岸工事に着手し、順次上流に向かって護岸整備を実施しています。
  2. 妙正寺川
     平成17年9月4日に発生した水害により妙正寺川・善福寺川では甚大な被害がありました。東京都は河川激甚災害対策特別緊急事業の指定を受け、中野区内では妙正寺川の新昭栄橋から葛橋の間で、平成21年度末までに緊急かつ集中的に護岸の整備や河床の掘り下げ工事を実施しました。
     現在は、老朽化の進んだ都営鷺の宮アパートの建て替えに伴い整備された鷺宮調節池の洪水調節能力を担保にして、調節池より上流部の護岸改修に着手しています。
妙正寺川調節池施設概要(北江古田調節池は江古田川)
調節池名

妙正寺川第一

妙正寺川第二

上高田 落合 鷺宮 北江古田

貯留面積

(平方メートル)

9,900 6,500 13,200 4,800  8,800  15,600

貯留量

(立方メートル)

30,000 100,000 160,000 50,000 35,000 17,000

越流堰延長

(メートル)

90.6 62 67.7 74.5 47 55

貯留深さ

(メートル)

4 20 18.4 13.85 5.3 3

排水時間

(時間)

3(自然排水) 12 24 12 24 6(自然排水)
上部利用形態 公園・住宅 哲学堂公園等

上高田運動施設

落合公園

白鷺せせらぎ公園

江古田の森公園

3.神田川・環状七号線地下調節池

 神田川・環状七号線地下調節池は、神田川流域の水害を早期に軽減させるために事業化された延長4.5キロメートル、内径12.5メートルのトンネルで約54万立方メートルを貯留する調節池です。本調節池の完成によって、神田川流域の治水安全度が向上し、さらに、上流部河道への50ミリ整備計画の着手を可能にするなど、全川の治水安全度を効率的かつ早期に高めることが可能になります。
 本調節池のうち第一期事業は、青梅街道より甲州街道の間約2.0キロメートルについて環状七号線の路面下約40メートル、内径12.5メートル、最大貯留量約24万立方メートルのトンネルを築造するもので、昭和63年度から着手し、平成9年4月から取水を開始しました。第二期事業は延長2.5キロメートル、貯留量30万立方メートルで、平成20年3月にすべての施設が完成しました。

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電話番号 03-3228-5592
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