区長の動き 2023(令和5)年 11月分

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更新日:2023年12月10日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き(11月の主な行事)

11月8日(水曜日)鷺宮エリア介護ネットワーク 表敬訪問

11月11日は介護の日。介護についての理解や認識を深める日です。
11月8日(水曜日)、鷺宮エリア介護ネットワークの皆さんが酒井区長を訪問。介護の日を前に、介護の日啓発ポスターの完成と日々の活動について報告しました。
鷺宮エリアネットワークは、鷺宮を中心に介護・福祉の仕事をしている方の集まり。地域の方が安心して生活できる環境づくりに取り組んでいます。
酒井区長は「中野区は、誰もが自分らしくいきいきと生活できるまちを目指している。今後も、地域の人々や団体などと協力し、介護や認知症の支援に取り組んでいきたい」と語りました。

11月11日(土曜日)子どもの権利の日フォーラムなかの2023


子どもの権利に関する条例を制定している中野区。11月20日を「中野区子どもの権利の日」として定めています。
それに先立ち、11月11日(土曜日)、中野区教育センター分室(野方1-35-3)で子どもの権利の日フォーラムなかの2023を開催しました。
「子どもの声にどのように耳を傾けたらいいか」をテーマにしたパネルディスカッションや子どもたちが楽しめるワークショップなど企画が盛りだくさん。
パネルディスカッションの後には、中野の子どもたちから募集した、子ども相談室の愛称とマスコットキャラクターを発表。選定メンバーの子どもたちが、込められた思いとともに愛称「ポカコロ」(ポカポカしたココロの略)とキャラクター「だんごーず」を紹介してくれました。
イベントには、延べ107人が参加。企画は、こども教育宝仙大学やNPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンのみなさんにも協力いただきました。
中野区は、まち全体で子どもにやさしいまちづくりを進めていきます。

11月12日(日曜日)中野区総合防災訓練


11月12日(日曜日)、中野区弥生地域で総合防災訓練を行いました。震度6強の地震を想定し、2部制で実施。
第1部は、防災会ごとに集まり、初期対応訓練。放水訓練や消火器の使い方を体験しました。朝日が丘公園では、普段見る機会の少ない防災倉庫を見学。非常食や発電機、簡易トイレなどの使い方を確認し、災害に向けた日頃からの備えの大切さを再認識しました。
第2部は、中野区立中野第一小学校に会場を移し、災害時の医療訓練。開会式で酒井区長は、「いつ起こるかわからない災害に備えて、自助・公助・共助を意識しながら防災訓練に臨んでほしい」と力強く挨拶。参加者は負傷者役と搬送役に分かれて、負傷者を救護する方法を学びました。その他にも、「防災グッズ借り物競争」、「消火器的当て」、「煙ハウス宝探し」、「目隠し誘導・車いす体験」、「レスキューカー搬送体験」など、みなさん楽しみながら訓練を行いました。
雨天にもかかわらず、さまざまな機関や団体も含め、570名を超える方が参加しました。
災害が起きた時、地域の支え合いは必要不可欠です。今回の訓練で、自分や家族を様々な災害から守る意識と、地域の絆が深まったのではないでしょうか。

その他の区長の動き

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。11月のスケジュール一覧はこちらでご覧いただけます。(PDF形式:238KB)

また、区のお知らせやその他の区長出演のイベント等について、随時中野区公式SNSで発信しています。
こちらもあわせてご覧ください。

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