区長の動き 2023(令和5)年 10月分
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更新日:2023年11月15日
中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。
こちらでは、区長の動きを紹介します。
区長の動き(10月の主な行事)
10月3日(火曜日)ウェリントンの中学生 表敬訪問
9月22日に、ニュージーランドのウェリントンからやってきた10人の中学生。中野区内の家庭でホームステイをしながら、区内中学校に体験入学するなど、さまざまな体験をしています。
来日から12日目の10月3日(火曜日)、生徒のみなさんが酒井区長を表敬訪問。
酒井区長は「ようやく4年ぶりに交流することができてうれしい。日本文化を体験し、歴史に触れ、楽しい思い出をたくさん作ってください」と歓迎の挨拶をしました。
生徒のみなさんは一人ずつ日本語で自己紹介。「アニメが好き」「中野ブロードウェイに行ってみたい」と、日本の好きな所などを教えてくれました。
その後、ニュージーランドの伝統的な民族舞踊「ハカ」を披露。迫力のあるかけ声と踊りに圧倒されました。
懇談後は区議会議場を見学。
生徒のみなさんは、「議員はなぜ42人なのか、偶数だと意見が半々に分かれることがあるのでは」「2022年度の決算を今話していると言ったが、2022年が終わってから6か月経っている。いつまで話し合っているのか」など、鋭い質問が多く挙げられました。
10月27日(金曜日)交流連携と災害時連携、2つの協定を締結しました
2018年から「東北復興大祭典なかの」の開催協力など、相互交流を続けてきた山形県山形市と中野区は、本日(10月27日)、交流連携協定と災害時に相互応援を行うための協定を締結しました。
災害時に助け合うためには、平時から絆を深めていくことが大切。佐藤山形市長は「山形市には資源がたくさんある。さまざまな形で連携し、住民のみなさんの安全・安心につなげたい」と期待。酒井区長は「まちづくりが進み、中野のまちも一層活発になる。東北の魅力発信の地になれるとうれしい」と話しました。
10月29日(日曜日)2023なかの東北絆まつり
今年、「中野と東北の絆を更に深めていく」という思いを込めて改称した「なかの東北絆まつり」。10月28日・29日の二日間、中野区役所周辺の会場は大いに賑わいました。
まつり二日目の昨日、朝方まで降っていた雨は上がり、演目が始まる頃にはすっかり秋晴れに。秋田竿燈(かんとう)まつりの提灯が空に映えます。差し手が鮮やかな妙技を披露し、観客も「どっこいしょ」という掛け声と手拍子で参加。
東北各県のお祭りや伝統芸能、ダンスなどを見られるステージも大盛り上がり。そして、パレード・ねぶたの運行。踊り手や囃子方(はやしかた)、ねぶたの曳き手などの表情がよく見えるのは、昼間ならではの魅力です。夜のきらびやかなねぶたとはひと味違った昼のねぶた。沿道の方は声援を送ったり撮影したりと、笑顔であふれました。
まつりに訪れた方、参加された方、運営・支援した方、それぞれが楽しみ、中野と東北のつながりが一層強くなった二日間。ご来場ありがとうございました!
その他の区長の動き
10月のスケジュール一覧はこちらでご覧いただけます。(PDF形式:220KB)
また、区のお知らせやその他の区長出演のイベント等について、随時中野区公式SNSで発信しています。
こちらもあわせてご覧ください。
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