野菜をたっぷり食べましょう
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更新日:2023年8月3日
野菜は食べているつもりでも、意外と食べられていないことがあります。
野菜の摂取は生活習慣病の予防になります。
健康に長生きするためにも積極的に摂取しましょう。
健康のための一日の野菜の目標量
一日350グラム以上を目標にしましょう。そのうち緑黄色野菜を120グラム、淡色野菜を230グラム摂るようにしましょう。
出典 厚生労働省「健康日本21より」
野菜の主な働き
- 体の調子を整える
- 発がんの抑制
- 免疫力のアップ
一日の野菜の目標量350グラムのイメージ
生の状態で両手に一杯くらいの野菜が350グラムくらいです。
緑黄色野菜 120グラム
ほうれん草 4分の1わ(50グラム)
人参 5分の1本(30グラム)
パプリカ 4分の1個(40グラム)
淡色野菜230グラム
- キュウリ 2分の1本(50グラム)
- なす 2分の1個(50グラム)
- 玉葱 6分の1個(30グラム)
- キャベツ 2枚(100グラム)
野菜を効率よく食べるために
調理のポイント
- 野菜は皮や皮に近いところに栄養価が多いといわれています。過剰除去にもつながるので、薄く皮をむく、新人参や新じゃがなどはよく洗ってそのまま使用しましょう。
- ブロッコリーの茎、葱の青い部分やかぶの葉などは食べられます。ビタミンやカルシウムなどを含んでいるので捨てないで有効利用しましょう。
- 野菜が使い切れなかったり、沢山あるときは冷凍にしておきましょう。冷凍することで味がしみこみやすくなり、きのこ類は、香りやうまみが増します。
- 緑黄色野菜には油を上手に使用すると脂溶性ビタミンが有効に摂れます。
調理例 ソテー、野菜炒め、オリーブオイルかけ - いろいろな調理法で食べましょう。煮物、おひたし、汁物など加熱してかさを減らすことで、無理なくたくさんの野菜を食べることができます。
食べるときのポイント
- 野菜から食べると、急な血糖の上昇を防ぎ肥満予防になります。
- 食事に1~2品野菜などの副菜をつけて、1日3回食べることで350グラム近くの野菜がとれ効果が期待されます。
- 付け合わせの野菜や刺身の添え野菜も残さず食べましょう。
「野菜をたっぷり食べよう」チラシ
詳しくはこちらの「野菜をたっぷり食べよう」のチラシ(PDF形式:420KB)をご覧ください。
栄養相談はどこでできますか?
お住まいの地域を担当するすこやか福祉センターにご連絡ください。
中部すこやか福祉センター 中央3‐19‐1 電話番号 03‐3367‐7788
南部すこやか福祉センター 弥生町5‐11‐26 電話番号 03‐3380‐5551
北部すこやか福祉センター 江古田4‐31‐10 電話番号 03‐3388-0240
鷺宮すこやか福祉センター 若宮3‐58‐10 電話番号 03‐3336-7111
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