中野区スクールソーシャルワーカー(SSW)― 学校・家庭・地域をつなぎ、子どもと家庭を支える専門職 ―
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更新日:2026年5月20日
1 スクールソーシャルワーカーの取組について
スクールソーシャルワーカー(SSW)は、学校生活や家庭環境など、子どもを取り巻くさまざまな課題について、福祉の専門的な視点から支援を行う専門職です。
中野区では、区立小・中学校に在籍する児童生徒とその保護者を対象に、学校や関係機関と連携しながら、一人ひとりの状況に応じた支援を進めています。
SSWは、すべて 社会福祉士・精神保健福祉士等の国家資格を有する専門職で構成されています。
「学校だけ、家庭だけで悩みを抱え込まず、子どもを真ん中に、学校や家庭、関係する機関をつなぎながら、一緒に考えていく専門職です。」(中野区スクールソーシャルワーカー)
2 中野区スクールソーシャルワーカーの体制について
中野区立教育センターにはチーフSSW1名とSSW9名の計10名が在籍しています。
中野区内を北部、中部、南部の3つのエリアに分け、それぞれ3名ずつSSWを担当配置しています。
SSWを利用したい場合には、在籍校の先生にお伝えください。

3 スクールソーシャルワーカーの特長
(1)専門資格をもつ相談のプロが支援

(2)学校・家庭・関係機関をつなぐ「調整役」

(3)早期支援・予防的支援を大切に

4 スクールソーシャルワーカーへの相談例

5 中野区の現状とSSWの支援実績
■ 相談は特別なものではありません

新規派遣要請の件数はR7年間113 件で年々増加しています。新規ケースの内訳では小学校73件、中学校40件で、小学校からの派遣要請が多くなっています。
1年間を通して、コンスタントに派遣要請は増えており、SSWが多くの方にご活用いただけていることが分かります。
■ 相談内容は多様です

こちらはSSWがどのような課題のケースを担当しているかをまとめた表になります。ケースにおいて複数の問題を包含している場合、当てはまるすべての問題をカウントしていますので、受理件数よりも多くなっています。
不登校に対応している数が多いですが、この表から分かるように、中野区のSSWは不登校だけでなく、家庭環境の問題、心身の健康、発達に関する相談など複合的な相談に対応しています。
中野区SSW を不登校以外の課題においても活用しようという認識が広がっていると考えられます。
■ 学校内外の支援につながっています

SSWの強みのひとつとしてアプローチ機能があり、それは令和7年度の実績においても発揮されています。受理ケースのおよそ6割が、何らかの関係機関とSSWが直接的に連携した実績があります。
SSWが介入してから家庭が他の外部機関とも連携し始めたケースも多くあり、学校だけでは対応が難しい課題を抱える子どもや保護者が、適切な支援につながるための調整機能が効果的に発揮されています。
6 利用までの流れ
SSWを利用したい場合には、在籍校の先生にお伝えください。
担任の先生はもちろん、養護教諭、副校長先生など、お話しやすい先生で大丈夫です。
7 相談できる日時・場所
月~金曜日 8時30分~17時15分
この時間内で難しい場合には、可能な限り調整いたしますのでご相談ください。
相談場所は学校やご家庭、教育センターなど、柔軟に対応します。
お問い合わせ
このページは教育委員会事務局 指導室が担当しています。
