2　所長は、所の事務を統括する。

2　課長は、所長の命を受け、それぞれ別表に定める課の事務その他所長の定める事務をつかさどり、所属職員を指揮監督する。

2　地域医療連携担当課長は、所長の命を受け、保健企画課保健企画係及び医療連携係の分掌事務のうち、地域医療連携に係る関係機関との連絡調整等に関する事務をつかさどり、当該事務に従事する職員を指揮監督する。

2　係長は、課長(前条第1項に規定する担当課長を含む。以下同じ。)の命を受け、それぞれ別表に定める事務をつかさどり、当該事務に従事する職員を監督する。

2　予防接種担当係長は、保健予防課長の命を受け、別表に定める事務をつかさどり、当該事務に従事する職員を監督する。

2　主査は、課長の命を受け、その係の事務のうち、特定の事務を処理する。

2　課長が決定できる事案は、中野区事案決定規程(平成31年中野区訓令第5号)別表及び服務等事案決定規程別表中課長の決定権限とされている事案とする。

3　係長(第7条の2第1項に規定する担当係長を含む。以下同じ。)が決定できる事案は、中野区事案決定規程別表中係長の決定権限とされている事案とする。

4　第8条及び第9条に規定する職員が決定できる事案は、中野区事案決定規程別表中担当者の決定権限とされている事案とする。

2　課長が決定する事案について、課長が出張、休暇その他の事由により不在であるときは、課長に代わって課長があらかじめ指定する職員が臨時に決定を行うものとする。

3　係長が決定する事案について、係長が出張、休暇その他の事由により不在であるときは、係長に代わって係長があらかじめ指定する職員が臨時に決定を行うものとする。

4　前3項の規定による臨時代行は、当該事案について至急に処理をする必要がある場合において行うことができるものとする。

この訓令は、令和3年4月1日から施行する。