西武新宿線沿線まちづくりに係る都市計画決定について

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更新日：2023年8月3日

西武新宿線（中井駅～野方駅間）連続立体交差化計画が都市計画決定されました

　これまでの沿線地域のまちづくりへの取り組みが実を結び、西武新宿線（中井駅～野方駅間）の連続立体交差化が平成23年8月、東京都により都市計画決定されました。本計画は、西武新宿線の中井駅付近～野方駅付近の約2.4キロメートルについて鉄道を地下に通し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。
　区は、事業主体の都とともに、早期完成を目指し取り組みを行っていきます。

新井薬師前駅、沼袋駅周辺地区における駅前広場など基盤施設を都市計画決定しました

　新井薬師前駅および沼袋駅周辺地区における駅前広場や関連街路など基盤施設の計画（中野区画街路第3号線・第4号線）について、平成23年8月、都市計画として決定しました。

　本計画は、西武新宿線の連続立体交差化計画にあわせ、交通環境の改善や利便性の向上を目指し、地域の皆様からのご意見などもあわせて検討を進めてきたものです。　平成22年10月に基盤施設の整備基本計画として、基本的な考え方をご説明するとともに地域の皆様からのご意見を頂き、平成23年3月に都市計画素案説明会を開催しました。
　その後、平成23年7月には都市計画案の公告、縦覧、意見書の募集を行い、平成23年8月に中野区都市計画審議会において審議され、都市計画決定に至りました。

　今後は、基盤施設の整備にあわせ、両駅周辺地区にふさわしい景観の形成、地域の活性化など魅力的なまちづくりの実現に向けた取り組みを行っていきます。