令和4年度資金収支状況

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更新日:2023年8月3日

積立基金など公的資金は、確実かつ有利な方法により保管を行うため、中野区公的資金の管理・運用に関する方針中野区公的資金の管理・運用に関する基準に基づき管理・運用しています。

令和4年度資金収支状況

資金収支

令和4年度における歳計現金等(歳計現金及び雑部金)の残高は、年度当初が約246億4千3百万円、令和5年3月末では約364億2千6百万円であった。
その間、一日あたりの平均残高は、約141億7千万円、最高残高が約364億2千6百万円、最低残高は67億円であったため、繰替運用及び一時借り入れを実施する必要は生じなかった。

歳計現金等残高比較
 

令和2年度

令和3年度

令和4年度

最高額

457億5,000万円

254億4,700万円

364億2,600万円

最低額

-3億1,300万円

-22億6,900万円

67億円

平均額

111億9,200万円

50億9,900万円

141億7,200万円

基金運用

令和5年3月末現在における積立基金の残高は、約691億円であり、前年同期に比べ、約22億円の増となっている。基金の運用は、極力普通預金での保管を減らし、安全性及び流動性を確保できる大口定期預金等による運用を継続してきた。その結果、令和4年度の運用益は約3千6百万円、運用利回りは約0.05%となった。

積立基金運用益比較
 

令和2年度

令和3年度

令和4年度

年度末残高

62,838,971,823円

66,914,749,241円

69,148,469,070円

運用益

88,411,960円

34,792,018円

36,131,941円

運用利回り

0.14%

0.05%

0.05%

関連情報

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