消防署による個人情報の漏洩に伴う特殊詐欺の注意喚起

令和4年12月6日に、東京消防庁より報道発表がありました（東京消防庁の報道発表はこちらのファイル（PDF形式：55KB）をご覧ください）。

特殊詐欺事件に関与した疑いで野方消防署職員が逮捕され、家宅捜索にて、当該職員の自宅から「中野区見守り対象者名簿」の一部（写し）が発見されました。

ご心配をおかけし、大変申し訳ございません。皆様には、今以上に、詐欺被害等にご注意くださいますようお願い申し上げます。

なお、中野区は、野方消防署から見守り対象者名簿を回収しています。

また、本事件に関して、新たな事実が判明しましたら、随時お伝えいたします。

電話や訪問などで少しでもおかしいと感じたら、すぐに警察（110番）に通報しましょう。

詐欺の手口は巧妙化しています。次の対策をして、詐欺にご注意ください。

• 常に留守番電話の設定にする
• 電話に自動通話録音機を設置する
• 在宅時も施錠し、ドアチェーンをかける
• 来訪者があったときは、相手を確認する
• 家族の間で合い言葉を決める
• 一人で判断せず、家族や知り合いなどに相談する

　
特殊詐欺の手口や対策については、警察庁 特殊詐欺対策ページ（外部サイト）でご覧になれます。

特殊詐欺の受け子役として被害者から現金などだまし取った容疑で逮捕されたものです。

東京消防庁
03-3212-2111（代表）

消防署で保有する個人情報の不適正な持出しについて（東京消防庁ホームページ）（外部サイト）