東京2025デフリンピック気運醸成イベントを実施します!("見て、触れて、感じる"デフリンピック!)
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更新日:2025年6月26日
見て、触れて、感じるデフリンピック
内容
2025年(令和7年)11月にデフ(きこえない・きこえにくい)アスリートのための国際スポーツ大会であるデフリンピックが開催されます。
大会を盛り上げるため、デフスポーツ選手をお招きしてのトークショー&パフォーマンス、デフスポーツやボッチャ体験などができる盛りだくさんのイベントを実施します!
どなたでも楽しめるプログラムとなっていますので、是非この機会にご参加ください!
※参加の際には、室内用運動靴をご持参ください。
開催日時
令和7年8月9日(土曜)10時から16時まで
会場
中野区立総合体育館(中野区新井三丁目37番78号)
対象
年齢問わずどなたでも、参加出来ます。
参加費
無料
※参加の際には、室内用運動靴をご持参ください。
当日プログラム
デフスポーツ・ボッチャ体験
プログラムの一部では、アスリート講師と一緒に体験ができます!(種目と時間による)
デフ陸上
デフ陸上用のスタートランプを使用して、スタート体験をしてみよう!
デフ卓球
耳栓やイヤーセットを装着し、ダブルスラリー体験をしてみよう!
ラケットはお貸出しします。
デフバドミントン
耳栓やイヤーセットを装着し、ラリー体験をしてみよう!
ラケットはお貸出しします。
デフテコンドー(14時~15時30分)
デフテコンドーを知って、型の動きを体験してみよう!
ボッチャ
障害のあるなしに関わらず、どなたでも楽しむことができるボッチャを体験してみよう!
東京都ブースが出展しています!
やり投げの練習として使われているジャベリックボールで投てきを体験してみよう!
東京2025デフリンピック公式マスコットゆりーとに会えます!
東京2025デフリンピックの公式マスコットであるゆりーとが来てくれます!写真撮影タイムも設けますのでぜひこの機会に一緒に写真を撮りましょう!
Nakatch ANTダンスクラブによるパフォーマンス&みんなでおどろう!『しゅわしゅわ☆デフリンピック!』
中野区地域スポーツクラブ公認クラブ Nakatch ANTダンスクラブによるダンスパフォーマンスを披露していただきます!
また、日本で初の開催となる東京2025デフリンピックに向けて、子どもたちが手話に触れるきっかけにしてもらうことを目的に作られた《しゅわしゅわ☆デフリンピック!》をみんなで踊りましょう!
手話の動きを振り付けに取り入れたこのダンスは、 聞こえる・聞こえないに関係なく、誰でも楽しめる内容となっています♪
下記リンクから振り付け動画をご覧いただけますので、ぜひ事前に練習して、一緒に楽しく踊りましょう!https://www.tokyoforward2025.metro.tokyo.lg.jp/news240213_t/(外部サイト)
アスリート紹介
亀澤 史憲選手(デフ卓球)
山梨県出身のデフ卓球選手、亀澤史憲さんは、2013年にデフリンピック日本代表に初選出。2021年ブラジル大会では男子団体で銅メダルを獲得するなど、国際舞台で活躍しています。現在は東京都の「ゆかりパラアスリート強化事業」の支援を受けながら、2025年東京デフリンピックに向けて準備を進めています。講演活動や地域イベントにも積極的に参加し、聴覚障がい者スポーツの魅力を広く伝えています。
星野 萌選手(デフテコンドー)
星野さんはデフテコンドー(聴覚障がい者によるテコンドー)選手として活躍しており、2025年11月に開催される「東京2025デフリンピック」に向けて注目されています。筑波技術大学の学生であり、産業技術学部に所属しています。2025年5月には中野区の小学校で特別授業「きこえないってどんな世界?」を担当し、デフスポーツの魅力や聴覚障がいについて子どもたちに伝える活動も行っています。
沼倉 昌明選手(デフバドミントン)
北海道出身のデフバドミントン日本代表選手。2017年にデフリンピック初出場、2022年大会では団体銀メダルを獲得。現在は筑波技術大学大学院で学びながら、妻・千紘選手と混合ダブルスで世界を目指し、2025年東京大会での金メダルを目標に競技と研究に励んでいます。
佐藤 湊選手(デフ陸上)
陸上棒高跳びのデフアスリート。高校から本格的に陸上競技を始め、2019年・2021年の日本選手権では日本ろう新記録を樹立し優勝。2013年ブルガリア・デフリンピックでは銀メダルを獲得。世界大会でも4位入賞の実績を持ち、2025年東京デフリンピックでの金メダルを目指しています。現在は競技を通じて国内外の選手との交流も楽しみながら活動しています。
司会
古田 優児さん(MC)
スポーツMC・ナレーター・イベント司会者として幅広く活躍しています。魂の叫びとハートフルなトークは現場を一体にし、その場にいる人すべてを笑顔にします。痒いところに手が届く万能型司会者です。
主催
中野区・中野区スポーツ推進委員会
運営
株式会社スポーツビズ
デフリンピックとは?
デフリンピックは、耳がきこえない・きこえにくいアスリートのための国際スポーツの祭典です。4年に一度、世界中から選手が集まり、様々なスポーツで競い合います。
デフ(Deaf)は、英語で「耳がきこえない」という意味。競技中は補聴器などを外して、全員が公平にきこえない立場で競技します。
2025東京デフリンピック
2025年11月に東京で開催される東京2025デフリンピックは、日本では初めての開催であり、また1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから、100周年の記念となる大会になります。
大会の概要 | |
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大会期間 | 2025年11月15日~26日(12日間) |
参加国 | 70~80か国・地域 |
参加者数 | 各国選手団等:約6,000人 (選手約3,000人、ICSD役員・SD・審判・スタッフ約3,000人) |
競技数 | 21競技 (陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・MTB )、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン)) |
中野区立総合体育館はテコンドーの競技会場です!
中野区総合体育館で行われるテコンドーの試合は、迫力満点で見逃せません!
選手たちの素早い動きや力強いキックを間近で見ることができる絶好のチャンスです。
ぜひ、家族や友達と一緒に観戦に来てください!
テコンドー開催日程
2025年(令和7年)11月22日(土曜)~2025年(令和7年)11月24日(月曜)
"見て、触れて、感じる"デフリンピックチラシ(PDF形式:1,920KB)
お問い合わせ
このページは健康福祉部 スポーツ振興課が担当しています。