ヘルプマーク、ヘルプカード

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更新日:2023年8月3日

ヘルプマークとは

 義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または、妊娠初期の方など、なんらかの配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、支援を得やすくなるよう、東京都が作成したものです。このヘルプマークは、ストラップを使用して鞄等に着けることができます。
 区でも、令和元年8月中旬からヘルプマークの配布をはじめ、また、ヘルプマークを身に着けた方が、日常生活や災害時において様々な支援を得やすくなるよう、普及に取り組んでいきます。

大きさ、内容

大きさ 免許証サイズ(本体部分)
内容 本体、ストラップ、説明書(音声コード付)、自由に記載できるラベルシール)

ヘルプマーク写真1

ヘルプマーク画像2

※ 写真中のラベルは記載した場合の例示です。


対象者、配布場所

対象者 障害があることが外見から分からない方、妊娠初期の方など
配布場所 区役所障害福祉相談窓口、各すこやか福祉センター、各地域事務所、各区民活動センター(地域事務所を併設している区民活動センターを除く。)
※ ヘルプマークは都営地下鉄各駅(一部を除く)事務室、都営バス各営業所などでも配布しています。詳しくは直接お問い合わせください。

ヘルプマークを身に着けている方を見かけたら

電車・バスの中で、席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

ヘルプカードとは

 障害のある人は、災害発生時や緊急時などにおいて、障害の種別や特性などに応じた支援を必要としています。
 ヘルプカードには、緊急時の連絡先や、配慮してほしいことなどが記載できるようになっており、支援を必要とする人が身につけておくことで、いざというときに必要な支援を受けるのに役立ちます。
 区では、支援を必要とする人と支援を行う人を、適切に結びつけることを目的として、ヘルプカードを配布しています。また、地域において障害者への支援の輪を広げていくために、ヘルプカードの普及啓発に取り組んでいます。

大きさ、内容

大きさ 免許証サイズ 2つ折り
記載内容 氏名、連絡先、配慮してほしいこと、必要とする支援内容など
(カードのデザイン等については、関連ファイルをご覧下さい)

helpcard

対象者、配布場所

対象者 障害のある人など
配布場所 区役所障害福祉相談窓口、各すこやか福祉センター、各地域事務所

関連ファイル

関連情報

お問い合わせ

このページは健康福祉部 障害福祉課が担当しています。

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