中野区設計バリューエンジニアリング委員会設置要綱
1999年4月1日
要綱第31号
注 2019年3月から改正経過を注記した。
(設置)
第1条 中野区が建設する施設について、機能や品質の確保を図りつつ、建設費をより一層低減するため、中野区設計バリューエンジニアリング委員会(以下「委員会」という。)を設置する。
(定義)
第2条 この要綱において「設計VE」とは、施設建設の設計段階において、設計図等の資料を基に検討を行い、より優れた代替案を提案することをいう。
(所掌事項)
第3条 委員会は、次に掲げる事項を所掌する。
(1) 設計VE対象工事の選定
(2) 設計VE提案の審査
(構成)
第4条 委員会は、委員長、副委員長及び委員をもって構成する。
2 委員長は、総務部長とし、委員会を統括する。
3 副委員長は、総務部施設課長とし、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき(不在のときを含む。)は、その職務を代理する。
4 委員は、企画部企画課長及び都市基盤部建築課長とする。
5 委員長は、前項に規定する者のほか必要があると認めるときは、委員会の承認を経て、事案に関係のある職員を臨時の委員として指名することができる。
6 委員長は、必要があると認めたときは、事案に関係のある職員を委員会に出席させることができる。
(2019要綱36・一部改正)
(招集)
第5条 委員会は、委員長が招集する。
(専門部会)
第6条 委員会の審議事案について専門的な調査及び検討を行うため、委員会に専門部会を置く。
2 専門部会に、部会長を置き、総務部施設課長を充てる。
3 専門部会に、検討チーム及び設計チームを置く。
4 専門部会の部会員は、委員長が指名する。
5 専門部会は、部会長が招集する。
(2019要綱36・一部改正)
(事務局)
第7条 委員会及び専門部会の運営の円滑化を図るため、委員会に委員会事務局を、専門部会に専門部会事務局を置く。
2 委員会事務局及び専門部会事務局は、総務部長の指定する職員をもって構成する。
3 委員会事務局は、委員会に付議すべき事案の調整、整理及び提出に関することを行う。
4 専門部会事務局は、専門部会で調査及び検討する事案の調整、整理及び提出に関することを行う。
(2019要綱36・一部改正)
(補則)
第8条 この要綱に定めるもののほか、委員会(専門部会を含む。)の運営に関し必要な事項は、委員長が定める。
附則
この要綱は、1999年4月1日から施行する。
附則(2001年4月1日要綱第103号)
この要綱は、2001年4月1日から施行する。
附則(2003年3月31日要綱第97号)
この要綱は、2003年4月1日から施行する。
附則(2004年3月26日要綱第54号)
この要綱は、2004年4月1日から施行する。
附則(2005年3月31日要綱第26号)
この要綱は、2005年4月1日から施行する。
附則(2006年3月30日要綱第48号)
この要綱は、2006年4月1日から施行する。
附則(2007年3月20日要綱第25号)
この要綱は、2007年4月1日から施行する。
附則(2009年4月1日要綱第106号)
この要綱は、2009年4月1日から施行する。
附則(2011年1月13日要綱第2号)
この要綱は、2011年1月13日から施行する。
附則(2011年3月9日要綱第27号)
この要綱は、2011年4月1日から施行する。
附則(2019年3月29日要綱第36号)
この要綱は、2019年4月1日から施行する。