中野区特別支援教育就学支援会議運営要綱
1984年6月26日
教育委員会要綱第4号
注 2022年3月から改正経過を注記した。
(設置)
第1条 すべての障害のある児童及び生徒に教育を保障することを基本理念とし、一人ひとりの児童及び生徒の障害の種別、程度及び発達状況等に応じた、適切な就学の場の判断について協議するため、中野区特別支援教育就学支援会議(以下「支援会議」という。)を設置する。
(2022教委要綱5・一部改正)
(1) 障害のある児童及び生徒の就学に関すること。
(2) 障害のある児童及び生徒の就学後における学校での適応状況の調査、転学及び通級に関すること。
(3) 前各号に掲げるもののほか、障害のある児童及び生徒の就学の推進に関すること。
(2022教委要綱5・一部改正)
(構成)
第3条 支援会議は、次に掲げる者11人をもって構成する。
(1) 教育委員会事務局指導室長
(2) 教育委員会事務局指導室指導主事 1人
(3) 教育委員会事務局学務課長(以下「学務課長」という。)
(4) 教育委員会事務局学務課職員 2人
(5) 中野区就学相談専門員 4人
(6) 東京都立特別支援学校の教諭 1人
(7) 中野区立桃花小学校特別支援学級の教諭 1人
(2022教委要綱5・2023教委要綱20・一部改正)
(任期)
第4条 支援会議の構成員の任期は、4月1日から翌年3月31日までとする。ただし、再任を妨げない。
(2022教委要綱5・全改)
(運営)
第5条 支援会議は、学務課長が主宰する。
2 学務課長に事故があるとき又は欠けたときは、あらかじめ学務課長が指定する職員が主宰する。
(2022教委要綱5・2023教委要綱20・一部改正)
(意見の聴取)
第6条 支援会議は、協議に当たっては、次の各号に掲げる分野ごとに優れた識見を有する者から意見を聞くものとする。
(1) 教育学
(2) 医学
(3) 心理学
2 支援会議は、必要があるときは、児童及び生徒の関係者から意見を聴くことができる。
(2022教委要綱5・全改)
(支援会議の開催)
第7条 支援会議は、別に定める年間計画に基づいて開催する。ただし、学務課長が必要があると認めるときは、臨時に開催することができる。
(2022教委要綱5・全改、2023教委要綱20・一部改正)
(守秘義務)
第8条 支援会議において知り得た秘密は、漏らしてはならない。
(2022教委要綱5・追加)
(補則)
第9条 この要綱に定めるもののほか、支援会議の運営に関し必要な事項は、別に定める。
(2022教委要綱5・追加)
附則
この要綱は、1984年7月1日から施行する。
附則(1988年教育委員会要綱第18号)
この要綱は、1988年7月1日から施行する。
附則(1990年教育委員会要綱第22号)
この要綱は、1990年7月1日から施行する。
附則(1993年教育委員会要綱第24号)
この要綱は、1993年7月1日から施行する。
附則(1994年教育委員会要綱第16号)
この要綱は、1994年5月10日から施行する。
附則(1995年教育委員会要綱第29号)
この要綱は、1995年7月1日から施行する。
附則(1996年教育委員会要綱第18号)
この要綱は、1996年7月1日から施行する。
附則(1997年教育委員会要綱第7号)
この要綱は、1997年7月1日から施行する。
附則(1998年教育委員会要綱第10号)
この要綱は、1998年7月6日から施行する。
附則(1999年教育委員会要綱第11号)
この要綱は、1999年6月1日から施行する。
附則(2001年教育委員会要綱第11号)
この要綱は、2001年6月1日から施行する。
附則(2003年教育委員会要綱第9号)
この要綱は、2003年4月1日から施行する。
附則(2004年教育委員会要綱第2号)
この要綱は、2004年4月1日から施行する。
附則(2004年教育委員会要綱第11号)
この要綱は、2004年4月1日から施行する。
附則(2007年教育委員会要綱第4号)
この要綱は、2007年4月1日から施行する。
附則(2007年教育委員会要綱第10号)
この要綱は、2007年5月23日から施行する。
附則(2008年教育委員会要綱第6号)
この要綱は、2008年4月1日から施行する。
附則(2018年教育委員会要綱第1号)
この要綱は、2018年4月1日から施行する。
附則(2022年教育委員会要綱第5号)
この要綱は、2022年4月1日から施行する。
附則(2023年教育委員会要綱第20号)
この要綱は、2023年4月1日から施行する。