中野区実施計画(素案)に関する意見交換会とう実施結果 1 意見交換会の実施状況(自治基本条例第14条の規定に基づき実施したもの)  (1) 実施概要 合計実施回数3回 合計参加人数6人 内訳 日時 10月19日(木)18時から19時 会場 南中野区民活動センター 参加人数 0人 区側出席者 企画部長、企画課長、財政課長 日時 10月21日(土)14時から15時 会場 中野区役所 参加人数 0人 区側出席者 企画部長、企画課長、財政課長 日時 10月23日(月)18時から20時 会場 野方区民活動センター 参加人数 6人 区側出席者 企画部長、企画課長、財政課長 当日資料 中野区実施計画(素案)【説明資料】  (2) 意見交換会とうにおける意見・質疑の概要と区の見解・回答   合計意見数 92件  電子メールとうにより寄せられた個別意見及び団体とうの意見を含む。  区分整理の関係から、提出された意見の分割や同趣旨の意見とうの統合を行っている場合がある。   意見1 中野区基本計画策定時と現状値の指標を掲載しているが、指標の結果を受けてこれからどう推進していくかについての記載がない。現状値が低下した理由や、目標値に向けてどう取り組んでいくか記載があったほうがわかりやすいと思う。 意見2 2022年度の施策の成果指標の数値の総括はおこなったのか。 意見1と2に対する区の考え 中野区実施計画の策定に向けた検討のなかで、施策の成果指標の状況を各所管で分析を行い、それを踏まえて事業展開を検討し、記載している。既に目標値を達成した指標とうについては、新たな目標値とうを設定している。 意見3 施策の成果指標のように指標を設定し結果を分析すること自体は評価するが、出典がアンケートではない指標の充実、ほか22区や近隣市町村との比較をもって政策効果を判断してほしい。 意見3に対する区の考え 中野区実施計画は、中野区基本計画を着実に推進するために策定する趣旨であることを踏まえ、既に目標値を達成した指標とうを除き、中野区基本計画で設定した成果指標と同一のものを設定することとしている。他自治体との比較などによる効果測定については、目標と成果による区政運営を進めていくなかで実施していく。 意見4 過去の基本計画はどのように達成され、どのように評価を受けたのか。 意見4に対する区の考え 中野区実施計画は2021年9月に策定した中野区基本計画の後期にあたる2023年度から2025年度までの取組を具体化したものであり、前期の2021年度から2022年度までの取組状況を分析し、それを踏まえて検討を行い、後期の事業展開をお示ししている。 意見5 中野区障害者計画とうに関し、報告や意見交換をおこなっていたが、中野区実施計画と中野区障害者計画とうや地域福祉計画との関係がどのようになっているのか。 意見5に対する区の考え 中野区実施計画は、中野区基本計画後期の取組を具体化する内容であることを踏まえ、中野区基本計画の一部に位置づけている。地域福祉計画や中野区障害者計画などについては、中野区基本計画に基づく個別計画に位置づけているものである。 意見6 施策の検討・実施にあたっては区民に広く周知し、区民をまきこんで実施してほしい。区民が対象ということを意識して取り組んでほしい。 意見6に対する区の考え 中野区基本計画の一部である中野区実施計画を着実に進めていくために、事業の検討・実施にあたっては、区民とうの意見を踏まえて進めていく。 意見7 「虐待」を「シグナル」という言葉で代用するのはどうか。「虐待」という言葉はインパクトが強いため、聞いたほうも無意識にマイナスな印象を持ちやすく、言われるほうも例えその事実があったとしても隠そうとする心理が働くのではないか。頭では理解しているが対応できない心の悲鳴「シグナル」を肯定的に捉え、まずシグナルを出している親、介護者をケアし、今何で困っているのかを捉えることで、修復できる件数も増えれば良いと思う。 意見7に対する区の考え 虐待は、人権や尊厳を害し、高齢者の健康や生活、障害者の自立や社会参加、こどもの成長や人格形成などに極めて重大な影響を与え、生命への危険を及ぼす事態さえ生じさせるものである。このことは、「虐待」という言葉の重みからも十分に理解し、取組を進めていくことが重要であり、別の言葉に置き換える必要はないと考えている。虐待対応にあたっては、未然防止や早期発見が重要であり、そのためには養護者や保護者が感じる育児・介護による負担やストレスとうが大きくなる前にSOSを発信できるような環境づくりが必要と認識している。 意見8 聴覚障害以外でも、知的障害、異文化圏の方など多くの方が就労、就学、交通、生活、防災などで意思疎通の問題に直面する。個々の施策に入れて解決できる問題ではなく、もっと大きなくくりで取り組むべき課題だと思う。 意見8に対する区の考え 区では、中野区ユニバーサルデザイン推進条例及び中野区ユニバーサルデザイン推進計画に基づき、全員参加型社会と地域の活性化の実現に向け、障害のある方や外国籍のかたを含めた全ての人が、自らの意思により自立して活動し、自己実現できる環境の整備について、様々な分野で進めているところである。今年度には、中野区ユニバーサルデザイン推進計画第2次の策定を予定しており、今後さらに効果的な施策を実施・推進していく。 意見9 外国人を住民として受け入れるだけでなく、ごみの出し方などのルールを守るなど、働きかけが必要ではないか。 意見9に対する区の考え 転入者に対してごみの出し方とうのリーフレットを配布するほか区有施設において希望者に配布するとうの取組を行っている。また、「なかの生活ガイドブック」にごみの出し方とうのルールについて、記載している。引き続き、関係所管連携のうえ、対応していく。 意見10 「中間支援組織」とは具体的に何をさしているのか。 意見10に対する区の考え 地域公益活動に取り組む担い手・団体の自立・継続に向けた情報の提供やアドバイス、団体間や専門家・事業者とうとのマッチング・コーディネート、人材の育成を伴走的に支援する団体・組織が中間支援組織であり、区においては区民活動センター運営委員会や社会福祉協議会がある。 意見11 文化の香りがする中野区として、こどもが主体となる文化・芸術事業を進めてほしい。 意見11に対する区の考え 「施策6誰もが身近に文化芸術に親しめる環境づくり」の「主な取組@総合的な文化芸術施策の展開」と「主な取組C区民が主役の文化・芸術活動の活性化」とうにおいて、こどもが主体の文化・芸術活動支援とうの事業展開を示しており、そのなかで取組を推進していく。 意見12 こどもが主体の文化・芸術事業として、すでに形となって実施している取組はあるか。 意見12に対する区の考え 「施策6誰もが身近に文化芸術に親しめる環境づくり」の「主な取組Bこどもたちが文化芸術に触れる機会の充実」において、2023年度から小・中学校の文化芸術事業の充実の一環として実施している。 意見13 「施策8持続可能な地域経済の成長と働き続けられる環境づくり」の「主な取組C就労・求人支援の拡充」における「区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の実施」について、保育園においても保育士不足が続く中、区民が区内事業所で働いた場合の就職奨励金のようなものを作り、保育士不足の解消と区民の雇用促進につなげてほしい。 意見13に対する区の考え ハローワークとの共催による就職相談会や保育士を増配置するための認可保育所の運営費に係る国基準への加算など、現在区で行っている各種支援により、保育士の確保とうにつなげていく。 意見14 個店経営支援や商業サポートとうの方向性は示されているようだが、商店街組織のあり方、もしくは商店街組織(強化)への支援をどのように考えているのか。また区は商店街に何を期待しているのか。商店街という組織が、このまま10年後、20年後も継続し続けることは困難ではないか。 意見14に対する区の考え 商店街はまちの安心・安全確保にも貢献し、地域コミュニティ形成の場としての機能も担っている。イベントや環境整備への支援のみならず、個店経営支援とうを通じて、集客力のある魅力的な店舗を増やすことで、将来にわたって商店街の活性化を図り、結果としてまちの活性化につなげていきたいと考えている。 意見15 区が主体となってデジタル地域通貨の導入(プラットフォームの構築)をしてもらえることは、中野区商店街連合会としても望んでいることである。区内共通商品券の電子化とう、中野区商店街振興組合連合会・中野区商店街連合会の事業とも連携を図りながら進めてほしい。 意見15に対する区の考え デジタル地域通貨事業の検討・実施にあたっては、中野区商店街振興組合連合会・中野区商店街連合会とも連携を図りながら進めていく。 意見16 区内では、様々な所で再開発や街区整備事業が行われている。それに伴い、商店街が消滅してしまうような事例も見られる。まちづくりと商店街振興を一体のものとして考えてほしい。 意見16に対する区の考え まちづくり事業においては、商店街活性化や個店支援といった視点からも事業の推進が図られるよう、組織間で連携を図りながら進めていく。 意見17 以前、中野駅の南北に二輪駐車施設があり、通勤、買い物の際に便利だった。しかし、中野駅周辺の再開発の一環で南側の駐車場は閉鎖されたため南側で駐車できる場所はなくなった。北側の駐車場は駅西側での民間駐車場に移設したが、いずれは駅周辺の二輪駐車施設が閉鎖されることを危惧している。生活しやすい住みよいまちとするために、引き続き駅周辺に二輪駐車施設を設置してほしい。二輪駐車施設のないまちでは路上駐車がまん延するなど、歩行者とうに不利益が生じると思う。二輪駐車施設の設置を中野駅周辺の再開発のなかに取り込んでほしい。 意見17に対する区の考え 区では、中野駅周辺を駐車場整備地区として都市計画法に基づき定め、当該区域のより良い駐車場整備のため、中野区駐車場整備計画を定めており、中野駅周辺の駐車場整備については、これに基づき進めていく。また、新北口再開発で整備する予定の拠点施設内には、二輪駐車施設を含む都市計画駐車場を整備するものとして施行予定者と調整を進めている。 意見18 中野駅新北口駅前エリアの再開発について、都合の悪いことも含めて区民に広く情報を開示し、区民が求めるものをつくってほしい。 意見18に対する区の考え 再整備にあたっては、適宜進捗とうについて周知しながら区民とうの意見を踏まえて進めていく。 意見19 中野駅新北口駅前エリアの再開発は赤字になる可能性が高いと思われるため、事業を取り止めてほしい。 意見19に対する区の考え 事業収支については施行事業者と確認しながら事業を推進していく。 意見20 もみじ山文化センターの利用者が多いことを鑑み、もみじ山文化センター方面の新たな改札口を設置してほしい。 意見20に対する区の考え 現在、JR東日本では西側南北通路・橋上駅舎とう事業の中で西口改札の早期完成に向けて取り組んでいる状況であり、東口については降り口についても敷地の余裕がないことから改札設置は考えていない。このため、中野駅地区整備基本計画(2018年11月改定)において描かれているデッキ歩行者動線(構想)の検討段階において、JRほか関係機関と協議していくこととなる。 意見21 中野サンプラザを残してほしい。高層ビルの建設による日当たりやビル風を懸念している。中野らしいまちづくりを望む。 意見21に対する区の考え 新北口の再整備における拠点施設の整備にあたっては、中野サンプラザのDNAを継承するものとしており、引き続き区民の皆様の誇りとなり、親しみを持てる施設として整備していく方針である。また、環境アセスメント手続きにおいて、東京都より、東京都環境影響評価条例に基づく環境影響評価書案に関する審査意見書が公表されており、今後、本意見を踏まえ、事業を進めていく。 意見22 「施策13一人ひとりの状況に応じた支援の充実」の「主な取組A不登校児童・生徒への柔軟な支援」において、スクールソーシャルワーカーの外部を含む関係機関との連携強化のほか、家庭との連携も必要と考える。 意見22に対する区の考え 現在も、スクールソーシャルワーカーは対象の家庭との連携を深めているところであるが、さらに連携できるよう進めていく。 意見23 「施策15児童虐待の未然防止、早期発見・早期対応」の「主な取組B虐待対応体制の整備」における「児童相談所における相談援助業務モバイルシステム」の内容を詳細に記載してほしい。 意見23に対する区の考え モバイルシステムの導入により、主にケース対応時における情報の確認や入力、共有とうをリアルタイムで可能とする機能を拡充することで、児童相談所が行う相談援助業務について効率的で質の高いケースワークを実現し、支援の充実及び児童相談所の機能強化を図ることとしている。これについては虐待対応体制の整備の一環として実施するものである。 意見24 こどもたち一人ひとりがその年齢や時期に育まれることを大切にしてほしい。そのためには、保育園職員や教職員が安心して働き続ける環境が必要であるため、会議とうの増加により現場に負担が増えることがないようにしてほしい。 意見24に対する区の考え こどもの健やかな成長、豊かな学びのためには、保育や教育に関わる職員がこどもたち一人ひとりに向き合うことが重要と考えている。そのための環境整備として、会議とうの運営改善やICTの活用による業務の効率化などの取組を進めている。 意見25 「施策16こどもたちの「生きる力」を育む教育の充実」において、「生きる力」の育成であることから、各種体育大会の実施及び推進、陸上大会、水泳大会、マラソン大会とうの体育の視点も必要だと考える。 意見25に対する区の考え 「生きる力」を育む上で、体力向上を図ることは大変重要であると認識している。全ての児童・生徒に様々な運動の機会を確保し、生涯にわたって運動に親しむことのできる資質・能力の素地を育めるよう実態に合った取組を推進していく。 意見26 「施策16こどもたちの「生きる力」を育む教育の充実」の「主な取組D人権教育・道徳教育」において、動物飼育を推進する学校への補助を実施することは、「命」を身近に感じ、大切にする心の育成として大変意義深い。「人権の花」活動の実績も生かして、「小学校全校で動物や植物と積極的に関わる活動を推進するための補助や充実を行う」など、より積極的に進めてほしい。特に近年、バーチャルな世界で何事もできると考えて成長するこどもが増えているからこそ、「生命」について、小学校全校での取組を推奨することが必要だと考える。 意見26に対する区の考え 動物とふれあう体験は、こどもたちに生命の尊さについての理解を深めること、動物愛護の心を培うなど、「命の教育」を推進していく上で大切であると考えており、学校への支援を検討・推進していく。 意見27 ほようしょうちゅう連携教育として、楽しいイベントもあると良いと思う。 意見27に対する区の考え ちゅうがっこう区で大縄大会をするなど、学区で工夫した連携教育が進んでいる。今後もちゅうっこう区の取組をほかの学区にも紹介し、取組が充実するよう推進していく。 意見28 地域学校運営協議会、地域学校きょうどう活動、中野区コミュニティ・スクールの3つの機関のそれぞれの担う役割と違いを明確化してほしい。 意見28に対する区の考え 地域学校運営協議会は学校運営に必要な支援を協議し、その支援を実際に学校で行う活動が地域学校きょうどう活動である。地域学校きょうどう活動は、地域コーディネーター、学校支援ボランティア及び学校関係者をもって構成する地域学校きょうどう本部の活動である。中野区コミュニティ・スクールは、地域学校運営協議会と地域学校きょうどう本部が設置されている学校をいう。 意見29 地域学校運営協議会と学区ごとに行われている地区懇談会の違いは何か。 意見29に対する区の考え 地域学校運営協議会は学校運営に必要な支援を協議する場で、地区懇談会は、こどもと家庭に関わる地域の課題と課題解決に向けた取組や学校・家庭・地域及び関係機関の連携に関して協議していく場である。 意見30 コミュニティ・スクールについて理解が進んでいない。地域コーディネーターの育成は他の自治体でも課題となっているが、2025年度に全ちゅうがっこう区に配置できるのか疑問である。 意見30に対する区の考え 地域コーディネーターの役割は、地域や学校に理解があり、両者を結び付けられる人物となることから、当初は地域で様々な活動を行っているかたにお願いすることになる現状がある。モデル校実施の中で、今後、後継者となる人材の確保や育成をしていくことが課題のひとつでもあると認識している。こうした課題への対応策の検討を進めつつ、全ちゅうがっこう区への配置に向け取り組んでいるところである。 意見31 「施策19これからの学びに対応した学校教育環境の整備」の「主な取組C児童・生徒の読書環境の充実に向けた体制の整備」において、学校図書館の蔵書の刷新、夏期休業期間中とうの開放といった環境整備に加え、特に小学校での読書指導の充実を掲げてほしい。図書館指導員の外部委託化により、読書指導の担い手が不明瞭となり、教員との連携も形骸化している。読書指導を重視してほしい。 意見31に対する区の考え 小学校教育研究会の図書館指導部を中心に「楽しい図書館」を発行しており、小学校の読書活動を推進するとともに、今年度より教員対象の研修も充実させている。なお、読書指導は主として教員が行うものであるが、学校図書館指導員の支援を受けながら今後もこどもたちの読書活動を充実させていく。 意見32 保育園で本などに親しんだあとの学校での図書館司書を全校に配置してほしい。 意見32に対する区の考え 全小・中学校に学校図書館指導員を配置しており、教職員と連携して児童・生徒の読書活動の充実に努めている。 意見33 「施策20地域における子育て支援活動の促進」の「主な取組@地域の子育て支援施設の機能強化」における2024年度の「地区懇談会による、こどもと家庭に関わる地域の課題解決に向けた取組と地域との連携」について、充実を図るべきではあるが、地区懇談会についての周知を改めておこなってほしい。コロナ禍のために知らない人が増えていると思う。 意見33に対する区の考え 地区懇談会によるこどもと家庭に関わる課題解決に向けた取組と地域との連携を充実していくことと併せて、現在おこなっている広報誌の発行などによる地区懇談会の活動の周知にも引き続き取り組んでいく。また、今年度中に地区懇談会のホームページを作成する予定である。 意見34 「施策20地域における子育て支援活動の促進」の「主な取組@地域の子育て支援施設の機能強化」において、地域によって児童館とうの実施状況に大きな格差があり平とうな支援となっていないため、子育て活動支援の基点となる場所を児童館、キッズ・プラザとう対象年齢別に把握、検討してほしい。 意見34に対する区の考え 地域の子育て支援活動となる児童館とうについては、児童館運営・整備推進計画を策定し、子育てを支援する仲間づくりを推進する取組や活動する場の提供を進めていく。 意見35 青少年育成地区委員会については、政策助成を受けているところもあり、ネットワークも自主的にある程度できているため、活動についてアピールするのも良いと思う。例えば、「社会を明るくする運動」が、学校と地域の連携例として、アピール材料となるのではないか。 意見35に対する区の考え いただいた意見を参考に、青少年育成地区委員会の活動について周知方法を検討していく。また、今年度中に青少年育成地区委員会のホームページを作成する予定である。 意見36 「東京都の地区委員会アドバイザー」はどのような人が就任し、どのような活動をしているのか。 意見36に対する区の考え 地区委員会アドバイザーとは、青少年の健全育成に取り組む地区委員会が抱える悩みや課題を解決するために必要な知識をもった専門家(まちづくりコーディネーター、大学講師など)であり、研修会や講演会とうの講師として活動している。区としては、この制度・人材を活用し、地域の子育て関連団体のネットワークづくりとうに係る支援の充実を図っていく。 意見37 ファミリー・サポート・センター事業の体制強化において、社会福祉協議会事務局の体制強化は必須である。常勤職員の配置とうの検討をお願いしたい。 意見37に対する区の考え ファミリー・サポート・センター事業の実施体制については、事業を実施していくなかで、現状分析や課題整理を行い、検討していく。 意見38 「施策22将来を見通した幼児教育・保育の実現」の「主な取組@保育サービスの提供体制の整備」における「空き定員を活用した定期預かり事業」の実施は、一時保育事業などの充実により対応してほしい。保育園で毎日生活しているこどもたちのなかに入ることは、保育園児も含めて不安な事態を招くことが予想されるため、預かり事業は専用室・専任職員での実施が求められる。また、常に空き定員があるとは限らない。この事業は、今以上に保育現場を疲弊させると思う。 意見39 空いている保育室を使った保育も国で提案されているなか、一時保育との違いも明確に示されず、煩雑な事務作業が生じ保育体制を組む必要も出る。 意見38と意見39に対する区の考え 「空き定員を活用した定期預かり事業」については、モデル事業として、週に2回程度継続的に利用する形で実施しており、実施上の課題とうを検討しているところである。国が制度化を検討している(仮称)こども誰でも通園制度については、制度設計(現行制度の変更や保育現場の負担とう)を注視している。 区としても新制度と類似事業との整理を課題として認識している。また、事業実施にあたっては園の負担を考慮して検討を行っていく。 意見40 就学前教育推進事業は、関係者の声を十分に取り入れながら進めてほしい。 意見40に対する区の考え 就学前教育プログラムの改定にあたっては、公立・私立の保育園長、幼稚園長や区立しょうちゅう学校の校長に参加いただいた委員会内で検討をしてきた。今後も就学前教育推進事業については、広く関係者のかたからの意見を伺い、検討・推進していく。 意見41 認可外保育施設や保育士の定着率が低い園などには、区の巡回でよく様子を見に行ってほしい。そのために、区の巡回とうの職員を十分に配置してほしい。 意見41に対する区の考え 認可外保育施設とうに対する巡回は定期的におこなっており、職員体制の強化については今後、その必要性を検討していく。 意見42 区立保育園数を維持し、区がこどもの権利保障のけんちで実施する保育を推進し、建替整備については、そのけんちでの環境を整えた施設にしてほしい。この件だけでなく、現場職員の意見を十分に聞いて検討・実施することを望む。 意見42に対する区の考え 区立保育園の建替整備の考えかたについては、区立保育園に求められる機能・役割の整理をおこなった上、検討を進めているところである。 意見43 「施策23特別な配慮を必要とするこどもとその家庭への一貫した相談支援体制の充実」の「主な取組@一貫した地域相談体制の整備」における「リトルベビーハンドブックの作成」は、早産や低体重で生まれ、こどもの発達に不安を抱える親にとって、特に小さい時にとても大切であるため、作成される事が非常に大事である。上手く活用できると良い。 意見43に対する区の考え 早産や低体重で生まれたこどもを含め、こどもの発達については3か月、6〜9か月、1歳6か月、3歳児の健診、その後の経過観察とうで早期に把握し、状況に応じて療育などの支援につなぐ必要がある。こうしたことを踏まえ、現在作成を進めているリトルベビーハンドブックの活用により、必要なかたへの情報提供の充実を図っていく。これに加え、こどもの発達とうへの不安解消に向けた具体的な支援策として、当事者家族とうの交流会の実施を事業展開に追記する。 意見44 発達の課題や障害があるこどもが増えている現状に対応した療育センターの充実や保育ソーシャルワーク事業の実施が行われるよう、区で十分な予算をあててほしい。 意見44に対する区の考え 保育施設に対する充分な相談支援を行うことができるよう、保育ソーシャルワーク事業を実施する。区立療育センターの充実については検討を進めるとともに、民間の障害児つうしょ支援事業所は増加傾向にあるため、引き続き事業所の開設誘導に取り組んでいく。 意見45 「施策23特別な配慮を必要とするこどもとその家庭への一貫した相談支援体制の充実」の「主な取組B医療的ケアを必要とするこどもへの支援」において、学童クラブにおけるうけいれや、民間障害児つうしょ支援事業に係る送迎サービスの充実など、障害者計画の内容を取り入れていただいたことはありがたいが、実際に学童クラブへの看護師の配置は難しいと思う。具体的な計画はこれから決めるのか。 意見45に対する区の考え 学童クラブとうにおいて医療的ケア児のうけいれに向けた検討を進めているところだが、医療的ケア児とう支援地域協議会における関係者の意見も踏まえ、区として総合的な支援のあり方や取組の検討を進める。 意見46 医療的ケア児うけいれにあたり、必要な看護師や保育士を配置してほしい。 意見46に対する区の考え 区立保育園、幼稚園、小・中学校、学童クラブにおける医療的ケア児うけいれにあたっては、看護師とうを配置し、必要な対応をおこなっていく。 また、医療的ケア児をうけいれる障害児つうしょ支援事業所が必要な看護師を配置できるよう、補助を継続する。 意見47 児童館機能を高めるのは良いが、民間の事業者に任せるなか、どこまで区が状況を把握・指導できるのか不安だ。以前のように、区の直営で学校の近くに学童の施設を作ってほしい。 意見47に対する区の考え 現在検討している「基幹型児童館」においては、ちゅうがっこう区内の地域住民や組織、学校とうと連携を図るとともに、地域こども施設の巡回・支援を通じて、こどもと子育て家庭の支援を強化していく。学童クラブについては、引き続き小学校の改築とうにあわせて学校内に専用室を設けた学童クラブの整備を進めていく。 意見48 近年新設された多くの保育園には園庭がないため、近くの公園を利用している。そのなかには幼児遊具のない公園も多数存在している。公園の再整備計画では、区立、私立保育園の園児利用が多い公園に幼児遊具を拡充していくとあるが、区内には上記の園以外にも、地域型保育施設、認証保育所などその他多くの保育施設がある。計画では中規模公園からの改修計画の予定があるようだが、将来像として区が掲げている小規模公園の幼児遊具の設置を迅速に進めどこの公園でもこども達がワクワクして遊べる整備を要望する。また、近隣同士の公園には同じ幼児遊具ではなく、様々にデザインされた幼児遊具を設置し、こどもたちが楽しく遊べる魅力的な公園になるよう要望する。 意見48に対する区の考え 中野区公園再整備計画に示した地域の核となる中規模公園の整備では、オープンハウスとうでの意見聴取や近隣の子育て施設とうにアンケートを行うなど多様なニーズの把握に努めている。こどもから大人まで楽しめる魅力ある公園づくりを目指していく。また、老朽化とうにより遊具を更新する際には、だれもが遊べる遊具の導入も検討していく。 意見49 ハイティーン会議における意見の実現に向け、具体的にどのようなプランを考えているのか。 意見49に対する区の考え ハイティーン会議の意見表明については、区として受け止めた上で、意見の趣旨を踏まえ、実現に向けた検討を行う。意見表明を受け、様々な事例が集積していく中で、さらに効果的な手法への改善とうに向けた分析・研究をおこなっていく。 意見50 中高校生年代向けの施設のあり方検討として、居場所確保については広くこども達から意見を募って検討して欲しい。例えば、区民活動センターの会議室の開放は、学習を教えあったり人に説明することでより知識が深まる可能性があり、学校内に部活動がない生徒でも残ることができる場所を確保し、友人との会話の機会が増えることは人間形成には大切なことだと思う。 意見50に対する区の考え 中高生世代向けの施設のあり方検討にあたっては、対象となる年代に対し、アンケート調査とうを実施して意見聴取していく。 意見51 アウトリーチチームの機能強化は必要だと思うが、区だけの内向きの体制強化だけでなく社会福祉協議会の地域福祉コーディネーターの配置など、トータルとして「アウトリーチ機能の強化」ができる体制を広い視野の下考えてほしい。 意見51に対する区の考え 地域福祉コーディネーター(コミュニティ・ソーシャルワーカー)の配置については、区のアウトリーチチームとの役割とうを整理し、アウトリーチ機能の強化やコーディネート機能の向上につながる具体的な方策を検討していく。 意見52 「アウトリーチ活動における相談支援業務システム」とはどのようなもので、どのように活用するのか。 意見52に対する区の考え 支援対象者の年齢や属性を問わずに現状や支援内容を記録・閲覧できるシステムを導入し、アウトリーチチームがより効果的に活動できるよう、またデータを活用した分析や集計などができるよう検討を進めている。 意見53 民生児童委員の活動用にパソコンが支給されたが、通信環境がないため使い勝手が悪い。使用環境を整えてほしい。 意見53に対する区の考え 民生児童委員の活動用パソコンについては、その活用を図る中で、環境整備への対応も検討していく。 意見54 福祉住宅への入居は、長期間待たされる状況で入居が困難である。区内に福祉住宅を増やしてほしい。 意見54に対する区の考え 民間賃貸住宅ストックを活用した「セーフティネット住宅」制度の登録促進に引き続き取り組み、福祉住宅については一定の戸数を維持し、適切に運営していく。 意見55 「住民主体サービス提供団体」とは何を指しているのか。 意見55に対する区の考え 介護予防・日常生活支援総合事業には、介護予防・生活支援サービス事業と一般介護予防事業とがあり、前者において、地域の住民が主体となってサービスを提供する団体を「住民主体サービス提供団体」としている。 意見56 これからは益々区民が主体的に取り組む介護予防が必要となり、そうした施設への自発的な参加を増やすためにも、遠出できない方の足を作る必要があると思う。例えば、日中のデイサービスの車などを有効活用し、「地域のミニバス」で月2〜3回でも高齢者がそのような施設に通う事が出来ると良いと思う。 意見56に対する区の考え 高齢者が事業に参加する際の安全が確保され、サービスを提供する運営団体が安心して事業を行うことができるよう、外出支援の検討を進めていく。 意見57 コロナ禍での外出自粛とうの影響で、地域でも認知症が増えている。なかの元気アップ体操や、保健師による食事とうの指導などの事業を強化する必要があると思う。また、若年性認知症を受け入れる施設も増やす必要を感じる。 意見57に対する区の考え 「なかの元気アップ体操」の普及啓発や介護予防事業への参加の促進を図ることで、高齢者の心身機能の低下の防止に努めていく。また、若年性認知症の特性を踏まえた上で、うけいれ可能な既存の施設の拡大や就労先も含め検討する。 意見58 権利擁護意識の向上と成年後見制度への制度理解推進とともに、区民の老後の不安に対応できるあんしんサポート事業の拡充が必須と考えている。判断能力が不十分になってからではなく、不安に対応できる体制整備も視野に入れてほしい。 意見58に対する区の考え あんしんサポート事業についても、法人後見・法人後見監督事業や地域福祉権利擁護事業と合わせて、2024年度に社会福祉協議会の体制強化を行うことを検討している。 意見59 「孤独・孤立対策」については新たに地域協議会とうの組織をつくるなど縦割りで考えずに、地域包括ケアの推進の中で検討し推進できるようにしてほしい。 意見59に対する区の考え 孤独・孤立対策の推進にあたっては、関係団体や関係機関と連携・協力するとともに、庁内の関係所管とも組織横断的に連携・協力し、対応していく。 意見60 夜のひとりの食事が寂しいという単身高齢者は多い。なんらかの対応が必要だと思う。 意見60に対する区の考え 孤独・孤立対策を推進していくなかで、単身高齢者への支援についても関係団体とうと連携しながら検討していく。 意見61 「施策33多様な課題を抱えている人やその家族の早期発見・早期対応の推進」の「主な取組C再犯防止に向けた関係機関との連携推進」の説明冒頭に、『中野区再犯防止推進計画に基づき、再犯を防止するための必要な取組を推進しつつ、特に』を追記してほしい。 意見62 「施策33多様な課題を抱えている人やその家族の早期発見・早期対応の推進」の「主な取組C再犯防止に向けた関係機関との連携推進」に、更生保護女性会の記載をしてほしい。 意見63 連携先として、更生保護施設を追記してほしい。 意見61から63に対する区の考え 中野区実施計画は中野区基本計画の後期の取組を具体化する内容であり、中野区基本計画の政策、施策や取組の方向性とうの見直しは行わないが、事業展開に「中野区再犯防止推進計画の改定」を追記する。改定する中野区再犯防止推進計画の中で、更正保護女性会や更正保護施設とうとの連携の推進について具体化していく。 意見64 「施策34障害者への相談支援体制と地域生活移行を支える環境の整備」の「主な取組B福祉人材の確保・育成」における「障害福祉人材育成研修の拡充」とはどのようなことか。人材育成について、区役所を定年退職する福祉職を地域の福祉現場に戻し、若手に教えることなど、育成する仕組みを考えてほしい。 意見64に対する区の考え 2023年度より障害福祉サービス事業所とう従事者の人材育成研修を民間人材育成事業者に委託し、そのノウハウをいかすなど研修内容の充実を図るものである。福祉人材の育成は重要な課題と認識しており、現在、生活介護事業所への区職員派遣研修とうを実施しているところである。今後も様々な方策を検討していく。 意見65 知的障害者の就労系事業所を運営しているが、緊急時の保護や短期入所の整備を希望する声が多い。「施策34障害者への相談支援体制と地域生活移行を支える環境の整備」の「主な取組D障害福祉施設の整備・誘導」における旧やよい荘、旧やまと荘、江古田三丁目重度グループホームとう整備にこの視点が含まれているのか。 意見65に対する区の考え 主な事業「民間活力活用による障害者施設基盤整備・誘導」には、旧やよい荘、旧やまと荘、江古田三丁目重度障害者グループホームとう施設の整備における短期入所が含まれており、緊急時の保護については短期入所の空床利用で対応していく予定である。また、江古田三丁目重度障害者グループホームとう施設において整備する地域生活支援拠点には緊急時の他施設によるうけいれの調整機能が含まれており、具体的な運営について検討を進める予定である。 意見66 重度障害者が利用できるサービスが不足しているため、江古田三丁目重度障害者グループホームだけでなく、並行して次の計画を進めていかないと間に合わないと思う。 意見66に対する区の考え 重度障害者が利用できるグループホームについては、江古田三丁目の施設整備のほかに、区による整備について検討をおこなっていく。さらに、民間事業者による整備を誘導していく。 意見67 日本全体の大きな課題として福祉人材の絶対的な不足という課題があり、障害者雇用や外国籍の人材を考えていくべきではという意見が健康福祉審議会でも言われているなかで、介護現場の職務を分析して障害者雇用を生み出すような検討の記載が必要だと思う。具体的には、介護施設の業務のうち、清掃や洗濯、調理補助や配膳とうに、作業速度が遅くても着実に丁寧に作業を行うことができる障害者を労働力として生かせるのではないか。 意見67に対する区の考え 福祉人材の不足に対応し、また、障害者雇用を推進するための取組として、介護施設における業務の切り出しとうを進めるため、区の障害者就労支援センター機能を担う中野区障害者福祉事業団を中心に取組について検討していく。 意見68 「施策36障害者の就労や社会参画の推進」の施策の成果指標Aに「就労支援センターによる就職者数」を設定しているが、就労者数の底上げをするためには、就労移行支援事業所を利用している方の就労率を上げていくことが重要だと思う。区では、利用者の就労率などの統計をとっているのか。申請を待つのではなく、就労につながる利用を進めることや、対就労移行支援事業所へも何らかの手立てが必要ではないか。時限的に最低労働時間が引き下げられる制度改正への対応も必要だと思う。また、就労している人の課題になっているのは、定着率であり、特に精神障害の方の定着率が課題となっているため、定着率についても検討してほしい。 意見68に対する区の考え 就労移行支援事業所については、区外の事業所につうしょしている区民の進路を把握することが困難である。障害者の就労支援については、区の障害者就労支援センター機能を担う中野区障害者福祉事業団において区民を対象に取り組んでおり、就労移行支援事業所との連携、法改正への対応、就労を継続するための支援を進めるため、今後も検討していく。 意見69 「施策36障害者の就労や社会参画の推進」の「主な取組@関係機関と連携した障害者の就労支援」において、障害者の就労を促進するには雇用の場を確保する必要があり、区役所においても知的障害者を含む雇用を進めるよう、計画に記載してほしい。区役所実習だけでなく、雇用を進めてほしい。 意見69に対する区の考え 区の障害者就労支援センターを担う中野区障害者福祉事業団において、企業とうに対し区の実習うけいれ奨励金の助成制度について周知するなど、障害者雇用を推進するための働きかけをおこなっており今後も推進していく。今後、区役所においても知的障害者を含む様々な障害のあるかたに就労機会を提供していく。 意見70 障害者優先調達推進法に基づく障害福祉サービス事業所とうへの優先発注について、障害者施策の関連部署以外にあまり理解されていないと聞いている。受注機会の拡大に非常に大きな可能性を持つ制度であるため、障害者優先調達推進法の趣旨を庁内に周知し、全体で取り組む記載があると良いと思う。 意見70に対する区の考え 「施策36障害者の就労や社会参画の推進」の「主な取組B障害者就労施設とうにおける受注機会・販路の拡大」において、区からの優先的な発注を推進する旨を記載しており、今後も、障害者優先調達推進法の趣旨について、庁内周知に努めていく。 意見71 「施策36障害者の就労や社会参画の推進」の「主な取組C障害者に対する理解の促進と交流の機会の充実」について、交流事業のような取組は企画どおりに進まなくても、実行していかないと障害のある人が地域で生活できないため、しっかり進めてほしい。 意見71に対する区の考え 2022年度に区内の障害福祉サービス事業所を対象に交流事業のあり方に関してアンケート調査を実施したところである。ここで示された意見とうを踏まえ、持続性や地域への広がりとうを期待できる方策を検討していく。 意見72 中途障害の人から、周囲とのコミュニケーションができない、離職し引きこもっている、話のできる仲間がいない、高齢になり交流の場を求めても何処に行けば良いのか情報もないといった相談を受ける。このようなかたに対し、区からの様々な情報発信や、安心して暮らせる環境づくりが必要であると思うため、課題を認識してほしい。また、知的障害のある人にもみずから発信ができないかたもいるため、「誰ひとり取り残されることのない支援体制を構築」するために、意思疎通支援の対象とすることを検討してほしい。 意見72に対する区の考え 区は、中野区障害者の多様な意思疎通の促進に関する条例を制定し、障害者がその障害の特性に応じた意思疎通手段により情報を取得し、円滑に意思疎通ができる環境づくりに取り組んでいる。知的障害者への意思疎通支援については検討課題であると認識している。 意見73 「施策36障害者の就労や社会参画の推進」の「主な取組C障害者に対する理解の促進と交流の機会の充実」において、失語症のかたへの意思疎通支援について特化して記載しているが、聴覚・言語、視覚障害とうの他の意思疎通支援について記載がないのは何故か。 意見73に対する区の考え 意思疎通支援事業の新規、拡充事業として失語症のかたに係る取り組みを記載しているが、既に開始している手話通訳者、要約筆記者、代筆・代読支援者の派遣事業は引き続き取り組んでいく。 意見74 「施策38誰もが身近に運動・スポーツ活動に取り組める環境づくり」の「主な取組Bこどもの運動習慣の定着に向けた取組の促進」における競技体験事業について、子供向けの競技体験をどのように周知するのか。 意見74に対する区の考え 区のスポーツ施設では指定管理による運営において、各種教室とう事業を実施している。こどもを対象とした教室や講座とうについての情報は施設ホームページ、館内の周知チラシ、中野区生涯学習スポーツ情報誌「ないせす」を通じてお知らせしている。 意見75 支援を必要とする人の相談できる場として、図書館が活用できればハードルが下がり、相談しやすいのではと思う。 意見75に対する区の考え 現在、中野東図書館には子育て支援アドバイザーを配置して、軽易な相談とうに対応しているところであり、今後充実を図っていきたい。 意見76 2020年に制定された中野区手話言語条例により、手話が言語として認められた。手話を使って、学習の機会や言語としての理解を拡げるなど、今後本条例はどのように施策を進めていくのかを示してほしい。また、意思疎通支援条例関連の取組が見えない。 意見76に対する区の考え 条例の趣旨を踏まえ、手話が言語であることの理解を促進するとともに、手話講習会や手話通訳者派遣事業とうに取り組んでいく。 意見77 就労、交流とうに係る取組は素晴らしいと思うが、肢体不自由児者に特化して考えると、実際には難しいことばかりで残念である。切れ目のない支援を、といっても実際には障害の状況によって使えない人もいる。肢体不自由児者は大人になっても家族による介護が続く。居宅支援を利用しているが本人の必要に合わせた柔軟性を持たせてほしい。また、事業所へ人間性の教育をしてほしい。 意見78 重度重複障害のある人に関連する内容があまり書かれていない。高齢者になった親による介護といった課題がある。 意見77と78に対する区の考え 政策13で「誰一人取り残されることのない支援体制を構築する」ことを目標に掲げており、「施策34障害者への相談支援体制と地域生活移行を支える環境の整備」の施策の方向性として、障害者及び介護者の高齢化、障害の多様化・重度化など個々の置かれている状況や特性に応じて、切れ目なく必要な支援やサービスが受けられるようにする旨をうたっており、適切にサービスを受けられるよう努めているところである。また、福祉人材の確保・育成についても掲げており、計画に沿って着実に取り組んでいく。重度重複障害のある人に関連する主な事業として、重度訪問介護利用者の大学とう修学支援事業、重度障害者グループホームの整備、障害者福祉会館における東京都重症心身障害児(しゃ)つうしょ事業の実施、重度障害者とう就労支援の拡充に取り組む旨記載している。 意見79 日中でも利用できる自宅近くの高齢者会館やふれあいの家、すこやか福祉センターとうのお風呂をまた再開してはどうか。地域コミュニティーの場になり、変わりがない事の確認もでき、副次的にも良い事が多いと思う。 意見79に対する区の考え 各施設におけるお風呂の再開について、ご意見として承った。(現在すこやか福祉センターにはお風呂はない。)区民が安心して集まれる地域コミュニティの場の創出については、引き続き推進していく。 意見80 「災害に強い対策」として、住人の連携を進める取組と避難場所や避難についての理解を深める広報に取り組んでほしい。 意見80に対する区の考え 区報や区ホームページ、防災Youtube、中野区防災ハンドブックとうにより避難場所や避難についての理解を深める広報を進めている。また、区で養成した中野区防災リーダーと協働した総合防災訓練や地域訓練を通じて、住民との連携を進めている。 意見81 公園のルールは現実にそくしたものにしてほしい。 意見81に対する区の考え 公園の利用ルールについては、2022年12月からゴムボール遊びや自転車に乗るための練習を可能にするなどの緩和を実施したところである。 これに対しては、緩和に対する理解、感謝がある一方、サッカーやスケートボードが自由にできると勘違いされることによる、トラブルや騒音の増加への心配や嫌悪感があるなど、両面の意見が寄せられた。今後については、利用者同士、また利用者と近隣住民が理解しあえるよう、わかりやすい掲示内容に改善していくことなどを進めるとともに、その他のルールの緩和についても、地域の意見や他区の状況などを踏まえた上で検討していく。 意見82 区内には公共交通機関が遠く、利用するのが難しい地域もあるため、その解消をしてほしい。 意見82に対する区の考え 2023年度末に中野区地域公共交通計画を策定し、計画に基づき検討を進める。 意見83 自転車利活用計画の中に、大人向け自転車講習の実施について記載してほしい。 意見83に対する区の考え 「施策54犯罪や事件・事故の防止と消費生活の安全の推進」の「主な取組B交通安全対策・啓発活動の促進」において、自転車安全利用講習会の取組を記載している。また、2023年度に策定した中野区自転車利活用計画に、多様な世代に向けた交通安全教育の実施について記載している。 意見84 再生可能エネルギー設備とう設置補助の充実とともに、公共施設にも設置してほしい。 意見84に対する区の考え 区有施設の建設・整備にあたり、LED照明や太陽光パネルの設置を進めている。また、2023年度に脱炭素社会の実現に向けた区有施設整備方針を定め、今後は同方針に基づき区有施設の新築・改築時における環境性能向上に係る取組の実施を推進していく。 意見85 「施策52ごみの減量やリサイクルの推進」の「主な取組@ごみ減量・リサイクルの推進」における「びん・缶・ペットボトルとう行政回収」について、回収とリサイクルだけではなく、特にプラスチックごみの減量の啓発について記載してほしい。 意見85に対する区の考え 「施策52ごみの減量やリサイクルの推進」の「主な取組@ごみ減量・リサイクルの推進」における主な事業「3R意識普及啓発」の中でプラスチック減量に関する啓発にも取り組んでいく。 意見86 いきもの調査は賛成だが、実施方法については、団体に任せるのではなく、区内のこどもも関われる方法とうを考えてほしい。 意見86に対する区の考え 専門的ないきもの調査とは別に、区内のこどもが体験できる方法とうについても検討していく。 意見87 新型コロナワクチン接種による後遺症の対応を記載してほしい。 意見87に対する区の考え 新型コロナワクチン接種に限らず、予防接種法に基づく予防接種を受けたかたに健康被害が生じた場合には、健康被害救済給付の請求を行うことができる。健康被害について厚生労働大臣が認定した場合に給付を受けることが出来る制度であり、区が単独で実施できる区独自の事業ではないことから実施計画には記載していない。 意見88 ペーパーレスや電子化によって業務の効率化を図るということだが、それによってできた時間が有効に使えるのか疑問である。また、電子化を性急に進めることで、順応できない職員もでてくると思うため、そのような職員にも配慮してほしい。 意見88に対する区の考え 新庁舎への移転を機に進めているところであり、ペーパーレスや電子化による業務の効率化によって作業時間を短縮し、区民サービスの向上が図られると考えている。行政事務の電子化(デジタル化)にあたっては職員のスキルアップや底上げは必須であり、そのための研修なども継続的に実施していく考えである。 意見89 新庁舎の全フロアに共通発券機は必要なのか。まず、1台導入して効果を検証してから全フロアでの導入を検討するべきだと思う。 意見89に対する区の考え 共通発券機を全フロアに導入することの必要性やメリットも踏まえ、導入する方向で進めている。 意見90 特別区税の2023年度から2025年度の算定額は確定している数値なのか。どのように見込んだのか。 意見90に対する区の考え 納税義務者数と国が推計した地方税とうの伸びを踏まえ算出した見込みの数値である。 意見91 九中跡地、三中跡地の有効利用として、誰でも利用できる施設、例えば「介護予防センター(仮)」などはどうか。現状70歳以上の高齢者で女性は外に出て地域でいきいきと交流しているが、男性は定年になって会社に行く必要がなくなると、余り外出をしなくなる傾向があるようだ。人生100年時代に向けて「生きがい」を見つけられる就労施設なども良いと思う。 意見91に対する区の考え 旧第九中学校は、桃園第二小学校・桃花小学校とう改築中の代替校舎として活用する。旧第三中学校は、立地条件や規模などを考慮し、区有施設とう用地としての活用を検討する。 意見92 分野をいくつかにわけて意見交換会を開催したほうが、区側も答えやすいし、区民側も焦点を絞れるため良いと思う。 意見92に対する区の考え ご意見を踏まえ、今後の実施方法について検討していく。  (3) 意見交換会とうにおける意見により変更した箇所とその理由  素案からの主な変更点 第2章重点プロジェクト 主な関連事業 保護者の育児不安の解消につながる子育てサービスや相談支援の充実 項番1 変更前 記載なし 変更後 2024年度外国人相談支援の充実に向けた母子保健通訳の導入 2025年度推進 項番2 変更前 2023年度リトルベビーハンドブックの作成 2024年度リトルベビーハンドブックの活用 2025年度推進 変更後 2023年度リトルベビーハンドブックの作成 2024年度リトルベビーハンドブックの活用、 当事者家族とうの交流会の実施 2025年度推進 主な関連事業 すこやか福祉センター、こども・若者支援センター、児童館とうによる見守り、ネットワーク支援の強化 項番3 変更前 2023年度すこやか福祉センターとこども・若者センターや児童相談所との連携会議の開催 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度すこやか福祉センターとこども・若者支援センターや児童相談所との連携会議の開催 2024年度こども家庭センターの設置を契機とした相談支援機能の強化 2025年度推進 主な関連事業 様々な機会を捉えた要支援家庭の早期発見、早期対応 項番4 変更前 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 2024年度アウトリーチ活動におけるコミュニティソーシャルワーク機能の整理・検討 2025年度コミュニティソーシャルワーク機能・体制の整備 主な関連事業 子育て関連団体に対する支援とネットワークの構築 項番5 変更前 2023年度区と中間支援組織の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区と中間支援組織(区民活動センター運営委員会、社会福祉協議会)の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 主な関連事業 アウトリーチ活動とうを通じた支援に結びつかない潜在的な要支援者の発見、適切な相談支援への接続、継続的な見守り・支援 項番6 変更前 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 2024年度アウトリーチ活動におけるコミュニティソーシャルワーク機能の整理・検討 2025年度コミュニティソーシャルワーク機能・体制の整備 項番7 変更前 2023年度支援検討会議や地域ケア個別会議などを通じた要支援者の情報集約 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度支援検討会議や地域ケア個別会議などを通じた要支援者の情報集約 2024年度相談支援業務システム導入計画策定 2025年度システム構築・運用開始 主な関連事業 より身近な地域で専門的な相談支援を受けられる体制の整備とそれに伴うすこやか福祉センター及び地域包括支援センター圏域の再編 項番8 変更前 記載なし 変更後 2024年度少数職種など専門職の計画的な配置・人材育成の検討・実施 2025年度少数職種など専門職の人材育成の強化 項番9 変更前 記載なし 変更後 2024年度地域包括支援センター職員の体制強化 2025年度推進 主な関連事業 ひきこもり、精神保健相談など、複合的な課題や専門性が要求される課題に対するこども・若者支援センターやすこやか福祉センターなどの相談支援機関の連携強化 項番10 変更前 2023年度ヤングケアラー支援事業の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度ヤングケアラーコーディネーターの配置及び支援者向け相談支援の実施 2024年度ケアラー支援の拡充、SNSを活用したオンライン相談の実施 ヤングケアラーに関する理解・啓発事業の実施 2025年度推進 主な関連事業 相談支援機関の職員をはじめ、多様な主体の提案力、課題解決力の向上 項番11 変更前 2023年度介護人材の確保・育成支援の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度介護人材の確保・育成支援の実施 2024年度介護人材の裾野を広げる施策の検討 2025年度介護人材の裾野を広げる施策の実施 項番12 変更前 2023年度医療的ケア児とう支援地域協議会の設置 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度医療的ケア児とう支援地域協議会の設置 2024年度医療的ケア児とうの支援に関する課題の検討・施策への反映 2025年度推進 項番13 変更前 2023年度医療的ケア児とう支援情報連絡会の開催 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度医療的ケア児とう支援情報連絡会の開催 2024年度相談支援技術の向上のための研修とうの実施 2025年度推進 項番14 変更前 2023年度再犯防止推進のための関係者・支援者によるネットワークの強化 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度再犯防止推進のための関係者・支援者によるネットワークの強化 2024年度再犯防止推進計画の改定 2025年度改定版の再犯防止推進計画に基づく取組の実施 主な関連事業 地域資源の開発や区民が抱える個別課題への柔軟かつ迅速な解決に向けた仕組みづくり 項番15 変更前 2023年度地域包括ケア体制の充実に向けた産学連携の推進 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度地域包括ケア体制の充実に向けた産学連携の推進 2024年度地域包括ケア推進パートナーシップ協定制度の実施 2025年度推進 項番16 変更前 2023年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2024年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者及び地域包括ケア推進パートナーシップ協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2025年度推進 項番17 変更前 2023年度ペアレントメンター養成事業の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度こども発達支援に関するペアレントメンター養成事業の実施 2024年度事業内容の充実に向けた検討 2025年度事業の充実 主な関連事業 権利擁護支援の中核機関の設置 項番18 変更前 2023年度成年後見制度連携推進協議会の運営 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度成年後見制度連携推進協議会の運営 2024年度成年後見制度の利用促進につながる具体的な方策の検討 2025年度成年後見制度の利用促進につながる具体的な方策の実施 主な関連事業 認知症や障害など生活において困難を抱える人への理解の促進 項番19 変更前 記載なし 変更後 2023年度認知症施策推進計画の策定 2024年度当事者・家族とうからの情報発信の支援の強化 2025年度当事者・家族とうからの声を踏まえた施策の展開の強化 項番20 変更前 2023年度認知症サポーター養成講座の開催 認知症地域支援推進事業における地域拠点の運営 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度認知症サポーター養成講座の開催及び認知症地域支援推進事業における地域拠点の運営 2024年度支援者の活動の促進に向けた活動の場の確保・開拓 2025年度推進 主な関連事業 高齢者、障害者、児童とう虐待の未然防止、早期発見・早期対応 項番21 変更前 2023年度支援検討会議や地域ケア個別会議などを通じた要支援者の情報集約 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度支援検討会議や地域ケア個別会議などを通じた要支援者の情報集約 2024年度相談支援業務システム導入計画策定 2025年度システム構築・運用開始 主な関連事業 医療・介護など、支援・サービス提供者の連携の推進 項番22 変更前 記載なし 変更後 2023年度高齢者の保健事業と介護予防とうの一体的な実施に向けたモデル事業の実施 2024年度高齢者の保健事業と介護予防とうの一体的な実施に向けたモデル事業の拡大 2025年度高齢者の保健事業と介護予防とうの一体的な実施(本格実施) 主な関連事業 地域における公益的な活動を担う新たな人材・団体の育成 項番23 変更前 2023年度チャレンジ基金助成、政策助成の利用促進及び団体育成・自立に向けた伴走型支援の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度チャレンジ基金助成、政策助成の利用促進及び団体育成・自立に向けた伴走型支援の実施 2024年度団体のニーズを踏まえたチャレンジ基金助成、政策助成の改善 2025年度推進 主な関連事業 地域団体とうと人材をつなげる総合的な支援体制の構築 項番24 変更前 2023年度区民公益活動団体支援講座及び交流会とうの実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区民公益活動団体支援講座及び交流会とうの実施 2024年度区民公益活動団体支援講座とうの実施及び交流会の拡充 2025年度推進 項番25 変更前 2023年度区と中間支援組織の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区と中間支援組織(区民活動センター運営委員会、社会福祉協議会)の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 主な関連事業 多様な交流機会の創出と活動を通じたコミュニティの形成 項番26 変更前 記載なし 変更後 2023年度SNSやホームページとうによる、町会・自治会情報の発信の支援 2024年度町会・自治会の活動の持続・発展に向けた支援の強化 2025年度推進 項番27 変更前 2023年度電子掲示板「ためまっぷ」を活用した地域活動団体の情報発信 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度電子掲示板「ためまっぷ」を活用した地域活動団体の情報発信 2024年度電子掲示板「ためまっぷ」の区民への普及・啓発の強化 2025年度推進 項番28 変更前 2023年度区民活動センター集会室空き状況の公開 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区民活動センター集会室空き状況の公開 2024年度推進 2025年度施設予約システムを活用した利用促進 主な関連事業 地域団体、専門職(多職種)及び民間企業とうと連携した見守り・支えあい 項番29 変更前 2023年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2024年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者及び地域包括ケア推進パートナーシップ協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2025年度推進 項番30 変更前 2023年度地域包括ケア体制の充実に向けた産学連携の推進 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度地域包括ケア体制の充実に向けた産学連携の推進 2024年度地域包括ケア推進パートナーシップ協定制度の実施 2025年度推進 主な関連事業 販路拡大や生産性向上などの経営支援の強化 項番31  変更前 2023年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の検討 2024年度推進 2025年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の実施 変更後 2023年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の検討 2024年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の実施 2025年度推進 主な関連事業 高齢者、女性、若者、障害者とうへの就労支援 項番32 変更前 2023年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の検討 2024年度推進 2025年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の実施 変更後 2023年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の検討 2024年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の実施 2025年度推進 主な関連事業 個店経営支援及び商業サポート機能の強化 項番33 変更前 2023年度個店・スタートアップ支援の実施 2024年度推進 2025年度総合的な商業サポート事業へ統合 変更後 2023年度個店・スタートアップ支援の実施 2024年度推進 2025年度総合的な経営サポート事業へ統合 項番34 変更前 2023年度総合的な商業サポート事業の検討 2024年度推進 2025年度総合的な商業サポート事業の実施 変更後 2023年度総合的な商業サポート事業の検討 2024年度推進 2025年度総合的な経営サポート事業の実施 主な関連事業 個性豊かな地域資源の発掘と情報発信の強化 項番35 変更前 2024年度区有施設を活用したパブリックアート推進事業の検討 2025年度区有施設を活用したパブリックアート推進事業の実施 変更後 2024年度区有施設とうを活用したパブリックアート推進事業の実施 2025年度推進 主な関連事業 市街地再開発事業(中野二丁目地区、囲町東地区、囲町西地区、(仮称)中野四丁目西地区、(仮称)中野四丁目新北口駅前地区) 項番36 変更前 2023年度(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業都市計画決定、都市計画事業認可 2024年度権利変換計画認可 区役所跡施設、中野サンプラザ跡施設解体工事 2025年度建築工事 変更後 2023年度(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業都市計画決定 2024年度都市計画事業認可 権利変換計画認可 区役所跡施設、中野サンプラザ跡施設解体工事 2025年度建築工事 第3章基本目標別の政策・施策   事業の新規実施・拡充や施設の供用開始とうの新たな展開には「◎」を、新規・拡充に向けた準備・検討とうの展開には「○」を付記 (1)  施策の成果指標 項番37 成果指標 ICTを活用して児童・生徒を指導することができている教員の割合 変更前 2025年度目標値 95 変更後 2025年度目標値 100 項番38 成果指標 区民健診(長寿健診)の受診率 変更前 現状値 41.7(2022年度) 変更後 現状値 41.9(2022年度) (2)  主な事業 項番39 主な事業 SNSとうの活用による情報発信 変更前 2023年度電子掲示板「ためまっぷ」を活用した地域活動団体の情報発信 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度電子掲示板「ためまっぷ」を活用した地域活動団体の情報発信 2024年度電子掲示板「ためまっぷ」の区民への普及・啓発の強化 2025年度推進 項番40 主な事業 地域団体活動支援事業 変更前 2023年度区民公益活動団体支援講座及び交流会とうの実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区民公益活動団体支援講座及び交流会とうの実施 2024年度区民公益活動団体支援講座とうの実施及び交流会の拡充 2025年度推進 項番41 主な事業 区民団体連携支援事業 変更前 2023年度区と中間支援組織の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区と中間支援組織(区民活動センター運営委員会、社会福祉協議会)の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 項番42 主な事業 町会・自治会活動強化支援事業 変更前 2023年度 SNSやホームページとうによる、町会・自治会情報の発信の支援 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度SNSやホームページとうによる、町会・自治会情報の発信の支援 2024年度町会・自治会の活動の持続・発展に向けた支援の強化 2025年度推進 項番43 主な事業 地域人材育成・マッチング事業 変更前 2023年度区と中間支援組織の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区と中間支援組織(区民活動センター運営委員会、社会福祉協議会)の連携体制による支援の強化 2024年度推進 2025年度推進 項番44 主な事業 地域における公益的な活動団体活性化支援事業 変更前 2023年度チャレンジ基金助成、政策助成の利用促進及び団体育成・自立に向けた伴走型支援の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度チャレンジ基金助成、政策助成の利用促進及び団体育成・自立に向けた伴走型支援の実施 2024年度団体のニーズを踏まえたチャレンジ基金助成、政策助成の改善 2025年度推進 項番45 主な事業 区民活動センターの利用方法の改善 変更前 2023年度区民活動センター集会室空き状況の公開 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度区民活動センター集会室空き状況の公開 2024年度推進 2025年度施設予約システムを活用した利用促進 項番46 主な事業 区有施設を活用した文化芸術空間の創出、パブリックアート推進事業 変更前 2024年度区有施設を活用したパブリックアート推進事業の検討 2025年度区有施設を活用したパブリックアート推進事業の実施 変更後 2024年度区有施設とうを活用したパブリックアート推進事業の実施 2025年度推進 項番47 主な事業 データ活用による商業振興とうの推進 変更前 2023年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の検討 2024年度推進 2025年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の実施 変更後 2023年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の検討 2024年度中野駅周辺のにぎわいに関する産学連携事業の実施 2025年度推進 項番48 主な事業 企業支援及び就労・求人支援 変更前 2023年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の検討 2024年度推進 2025年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の実施 変更後 2023年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の検討 2024年度区内事業者、区民に向けた新たな雇用支援策の実施 2025年度推進 項番49 主な事業 個店経営支援事業 変更前 2023年度個店・スタートアップ支援の実施 2024年度推進 2025年度総合的な商業サポート事業へ統合 変更後 2023年度個店・スタートアップ支援の実施 2024年度推進 2025年度総合的な経営サポート事業へ統合 項番50 主な事業 商業サポート事業 変更前 2023年度総合的な商業サポート事業の検討 2024年度推進 2025年度総合的な商業サポート事業の実施 変更後 2023年度総合的な商業サポート事業の検討 2024年度推進 2025年度総合的な経営サポート事業の実施 項番51 主な事業 (仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業 変更前 2023年度(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業都市計画決定、都市計画事業認可 2024年度権利変換計画認可 区役所跡施設、中野サンプラザ跡施設解体工事 2025年度建築工事 変更後 2023年度(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業都市計画決定 2024年度都市計画事業認可 権利変換計画認可 区役所跡施設、中野サンプラザ跡施設解体工事 2025年度建築工事 項番52 主な事業 妊娠出産トータル支援 変更前 記載なし 変更後 2024年度外国人相談支援の充実に向けた母子保健通訳の導入 2025年度推進 項番53 主な事業 支援検討会におけるリスクアセスメント、児童相談所及び関係機関との連携 変更前 2023年度すこやか福祉センターとこども・若者センターや児童相談所との連携会議の開催 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度すこやか福祉センターとこども・若者支援センターや児童相談所との連携会議の開催 2024年度こども家庭センターの設置を契機とした相談支援機能の強化 2025年度推進 項番54 主な事業 学校給食保護者負担軽減 変更前 記載なし 変更後 2024年度区立小・中学校とうの学校給食費に係る保護者負担軽減の実施 2025年度推進 項番55 主な事業 こども発達支援事業 変更前 2023年度リトルベビーハンドブックの作成 2024年度リトルベビーハンドブックの活用 2025年度推進 変更後 2023年度リトルベビーハンドブックの作成 2024年度リトルベビーハンドブックの活用、 当事者家族とうの交流会の実施 2025年度推進 項番56 主な事業 こども発達支援普及啓発 変更前 2023年度ペアレントメンター養成事業の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度こども発達支援に関するペアレントメンター養成事業の実施 2024年度事業内容の充実に向けた検討 2025年度事業の充実 項番57 主な事業 医療的ケア児支援事業 変更前 2023年度医療的ケア児とう支援地域協議会の設置 医療的ケア児とう支援情報連絡会の開催 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度医療的ケア児とう支援地域協議会の設置 医療的ケア児とう支援情報連絡会の開催 2024年度医療的ケア児とうの支援に関する課題の検討・施策への反映 相談支援技術の向上のための研修とうの実施 2025年度推進 項番58 主な事業 アウトリーチ活動の推進 変更前 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 2024年度アウトリーチ活動におけるコミュニティソーシャルワーク機能の整理・検討 2025年度コミュニティソーシャルワーク機能・体制の整備 項番59 主な事業 高齢者の見守り・支えあい推進事業 変更前 2023年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2024年度高齢者とうの見守りに関する協定締結事業者及び地域包括ケア推進パートナーシップ協定締結事業者との懇談会への関係団体・機関の参加の促進 2025年度推進 項番60 主な事業 すこやか福祉センター整備・運営 変更前 記載なし 変更後 2024年度少数職種など専門職の計画的な配置・人材育成の検討・実施 2025年度少数職種など専門職の人材育成の強化 項番61 主な事業 地域包括支援センター整備・運営 変更前 記載なし 変更後 2024年度地域包括支援センター職員の体制強化 2025年度推進 項番62 主な事業 在宅療養推進事業 変更前 記載なし 変更後 2024年度がん患者へのアピアランスケア支援の実施 2025年度推進 項番63 主な事業 介護人材確保・育成とう支援事業 変更前 2023年度介護人材の確保・育成支援の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度介護人材の確保・育成支援の実施 2024年度介護人材の裾野を広げる施策の検討 2025年度介護人材の裾野を広げる施策の実施 項番64 主な事業 成年後見制度推進事業 変更前 2023年度成年後見制度連携推進協議会の運営 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度成年後見制度連携推進協議会の運営 2024年度成年後見制度の利用促進につながる具体的な方策の検討 2025年度成年後見制度の利用促進につながる具体的な方策の実施 項番65 主な事業 要支援者早期把握 変更前 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 支援検討会議や地域ケア個別会議などを通じた要支援者の情報集約 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度アウトリーチチーム機能強化を踏まえた関係機関との連携及び重層的支援体制の推進による見守り、 支援の充実 支援検討会議や地域ケア個別会議などを通じた要支援者の情報集約 2024年度アウトリーチ活動におけるコミュニティソーシャルワーク機能の整理・検討 相談支援業務システム導入計画策定 2025年度コミュニティソーシャルワーク機能・体制の整備 システム構築・運用開始 項番66 主な事業 ヤングケアラー支援 変更前 2023年度ヤングケアラー支援事業の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度ヤングケアラーコーディネーターの配置及び支援者向け相談支援の実施 2024年度ケアラー支援の拡充、SNSを活用したオンライン相談の実施 ヤングケアラーに関する理解・啓発事業の実施 2025年度推進 項番67 主な事業 地域包括ケア体制の充実に向けた産学連携の推進 変更前 2023年度地域包括ケア体制の充実に向けた産学連携の推進 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度地域包括ケア体制の充実に向けた産学連携の推進 2024年度地域包括ケア推進パートナーシップ協定制度の実施 2025年度推進 項番68 主な事業 再犯防止推進事業 変更前 記載なし 変更後 2024年度再犯防止推進計画の改定 2025年度改定版の再犯防止推進計画に基づく取組の実施 項番69 主な事業 認知症施策推進計画の策定 変更前 記載なし 変更後 2023年度認知症施策推進計画の策定 2024年度当事者・家族とうからの情報発信の支援の強化 2025年度当事者・家族とうからの声を踏まえた施策の展開の強化 項番70 主な事業 認知症地域支援推進事業 変更前 2023年度認知症地域支援推進事業における地域拠点の運営 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度認知症地域支援推進事業における地域拠点の運営 2024年度支援者の活動の促進に向けた活動の場の確保・開拓 2025年度推進 項番71 主な事業 データヘルス事業 変更前 2023年度 KDBシステム(国保データベースシステム)のデータを活用した事業の実施 2024年度推進 2025年度推進 変更後 2023年度高齢者の保健事業と介護予防とうの一体的な実施に向けたモデル事業の実施 2024年度高齢者の保健事業と介護予防とうの一体的な実施に向けたモデル事業の拡大 2025年度高齢者の保健事業と介護予防とうの一体的な実施(本格実施) 項番72 主な事業 木造住宅とうの耐震化促進事業 変更前 記載なし 変更後 2023年度非木造住宅耐震補強助成の制度構築 非木造住宅建替え、除却助成の制度構築 2024年度非木造住宅耐震補強助成の実施 非木造住宅建替え、除却助成の実施 2025年度推進 項番73 主な事業 自転車点検とう整備促進事業 変更前 2023年度区民を対象とした自転車用ヘルメット購入補助事業の実施 変更後 2023年度区民を対象とした自転車用ヘルメット購入補助事業の実施 2024年度推進 第4章区政運営の基本方針   事業の新規実施・拡充や施設の供用開始とうの新たな展開には「◎」を、新規・拡充に向けた準備・検討とうの展開には「○」を付記 第5章財政見通し 項番74 1 財政フレーム @一般財政フレーム 歳入 基金繰入金 変更前 次期・基本計画776億円 合計1,358億円 変更後 次期・基本計画779億円 合計1,361億円 財産収入とう 変更前 次期・基本計画249億円 合計652億円 変更後 次期・基本計画191億円 合計594億円 歳入合計 変更前 次期・基本計画6,345億円 合計10,650億円 変更後 次期・基本計画6,289億円 合計10,595億円 歳出 新規・拡充とう事業 変更前 2024年度379億円 2025年度282億円 次期・基本計画1,223億円 合計2,440億円 変更後 2024年度387億円 2025年度291億円 次期・基本計画1,265億円 合計2,499億円 財政調整基金 変更前 2024年度38億円 次期・基本計画65億円 合計317億円 変更後 2024年度29億円 次期・基本計画57億円 合計300億円 特定目的基金 変更前 2025年度84億円 次期・基本計画392億円 合計642億円 変更後 2025年度75億円 次期・基本計画302億円 合計544億円 基金積立金 変更前 2024年度114億円 2025年度249億円 次期・基本計画697億円 合計1,260億円 変更後 2024年度106億円 2025年度240億円 次期・基本計画599億円 合計1,145億円 歳出合計 変更前 次期・基本計画6,345億円 合計10,650億円 変更後 次期・基本計画6,289億円 合計10,595億円 項番75 1 財政フレーム A基金の積立・繰入計画 財政調整基金 積立 変更前 2024年度38億円 次期・基本計画65億円 変更後 2024年度29億円 次期・基本計画57億円 財政調整基金 繰入 変更前 次期・基本計画139億円 変更後 次期・基本計画142億円 財政調整基金 残高 変更前 2024年度333億円 2025年度446億円 次期・基本計画371億円 変更後 2024年度325億円 2025年度437億円 次期・基本計画351億円 義務教育施設整備基金 積立 変更前 2025年度11億円 次期・基本計画110億円 変更後 2025年度25億円 次期・基本計画37億円 義務教育施設整備基金 残高 変更前 2025年度132億円 次期・基本計画129億円 変更後 2025年度128億円 次期・基本計画51億円 社会福祉施設整備基金 積立 変更前 2025年度29億円 次期・基本計画48億円 変更後 2025年度25億円 次期・基本計画32億円 社会福祉施設整備基金 残高 変更前 2025年度36億円 次期・基本計画36億円 変更後 2025年度32億円 次期・基本計画16億円 合計 積立 変更前 2024年度114億円 2025年度249億円 次期・基本計画697億円 変更後 2024年度106億円 2025年度240億円 次期・基本計画599億円 合計 繰入 変更前 次期・基本計画776億円 変更後 次期・基本計画779億円 合計 残高 変更前 2024年度652億円 2025年度733億円 次期・基本計画653億円 変更後 2024年度643億円 2025年度716億円 次期・基本計画536億円 減債基金を除く計 残高 変更前 2024年度633億円 2025年度712億円 次期・基本計画630億円 変更後 2024年度625億円 2025年度695億円 次期・基本計画512億円 項番77 2 基金・起債を活用する主な事業 まちづくり 中野四丁目新北口地区 変更前 事業名 中野四丁目地区 変更後 事業名 中野四丁目新北口地区 新井薬師前駅周辺基盤整備(区画街路第3号線・補助第220号線) 沼袋駅周辺地区基盤整備(区画街路第4号線) 変更前 事業名 区画街路第3号線・第4号線、補助第220号 事業費 2023年度22億円 2024年度33億円 2025年度53億円 次期・基本計画113億円 計221億円 起債 2024年度17億円 2025年度24億円 次期・基本計画41億円 計82億円 基金繰入 2023年度14億円 2024年度6億円 2025年度8億円 次期・基本計画18億円 計46億円 変更後 事業名 新井薬師前駅周辺基盤整備(区画街路第3号線・補助第220号線) 事業費 2023年度7億円 2024年度15億円 2025年度15億円 次期・基本計画32億円 計67億円 起債 2024年度8億円 2025年度7億円 次期・基本計画11億円 計25億円 基金繰入 2023年度4億円 2024年度3億円 2025年度2億円 次期・基本計画5億円 計14億円 事業名 沼袋駅周辺地区基盤整備(区画街路第4号線) 事業費 2023年度15億円 2024年度19億円 2025年度39億円 次期・基本計画82億円 計153億円 起債 2024年度10億円 2025年度17億円 次期・基本計画30億円 計57億円 基金繰入 2023年度10億円 2024年度3億円 2025年度6億円 次期・基本計画13億円 計32億円 弥生町防災まちづくり 大和町防災まちづくり 変更前 事業名 弥生町・大和町防災まちづくり 事業費 2023年度4億円 2024年度9億円 2025年度11億円 次期・基本計画18億円 計42億円 基金繰入 2023年度1億円 2024年度5億円 2025年度6億円 次期・基本計画4億円 計16億円 変更後 事業名 弥生町防災まちづくり 事業費 2023年度1億円 2024年度2億円 2025年度5億円 次期・基本計画5億円 計13億円 起債 2023年度? 2024年度? 2025年度? 次期・基本計画? 計? 基金繰入 2023年度0 2024年度1億円 2025年度3億円 次期・基本計画1億円 計5億円 事業名 大和町防災まちづくり 事業費 2023年度3億円 2024年度7億円 2025年度6億円 次期・基本計画13億円 計28億円 起債 2023年度? 2024年度? 2025年度? 次期・基本計画? 計? 基金繰入 2023年度1億円 2024年度4億円 2025年度4億円 次期・基本計画3億円 計12億円 (仮称)上高田五丁目公園整備 変更前 事業名 新たな公園整備事業 変更後 事業名 (仮称)上高田五丁目公園整備 区有施設 保育園・幼稚園 すこやか福祉センターとう 変更前 すこやか福祉センターとう 事業費 2023年度6億円 2024年度7億円 2025年度12億円 次期・基本計画27億円 計52億円 基金繰入 2023年度6億円 2024年度7億円 2025年度12億円 次期・基本計画27億円 計52億円 変更後 事業名 保育園・幼稚園 事業費 2023年度3億円 2024年度6億円 2025年度5億円 次期・基本計画13億円 計26億円 起債 2023年度? 2024年度? 2025年度? 次期・基本計画? 計? 基金繰入 2023年度3億円 2024年度6億円 2025年度5億円 次期・基本計画13億円 計26億円 事業名 すこやか福祉センターとう 事業費 2023年度12億円 2024年度18億円 2025年度23億円 次期・基本計画49億円 計101億円  基金繰入 2023年度9億円 2024年度18億円 2025年度23億円 次期・基本計画49億円 計98億円 施設保全・その他改修(長期保全) 変更前 事業名 その他の施設 事業費 2023年度8億円 2024年度17億円 2025年度19億円 次期・基本計画100億円 計144億円 起債 2023年度? 2024年度? 2025年度? 次期・基本計画? 計? 基金繰入 2023年度6億円 2024年度17億円 2025年度19億円 次期・基本計画100億円 計142億円 事業名 施設保全(長期保全) 事業費 2023年度17億円 2024年度7億円 2025年度7億円 次期・基本計画37億円 計68億円 起債 2023年度? 2024年度? 2025年度? 次期・基本計画? 計? 基金繰入 2023年度11億円 2024年度7億円 2025年度7億円 次期・基本計画37億円 計62億円 変更後 施設保全・その他改修(長期保全) 事業費 2023年度16億円 2024年度8億円 2025年度10億円 次期・基本計画87億円 計121億円 起債 2023年度? 2024年度? 2025年度? 次期・基本計画? 計? 基金繰入 2023年度11億円 2024年度8億円 2025年度10億円 次期・基本計画87億円 計116億円 2 その他の参加の手続き実施状況(個別意見の提出、団体との意見交換とう) (1)  個別意見の提出  計10件 内訳 窓口 7件 電子メール2件 ファクシミリ0件 電話0件 郵送0件 電子申請1件 (2) 団体とうとの意見交換の実施状況 合計実施回数64回 合計参加人数494人 意見聴取・情報提供団体 東京人権擁護委員協議会中野地区 中野区商店街連合会 中野工業産業協会 東京商工会議所中野支部 中野区消費者団体連絡会 なかの生涯学習サポーターの会 こどもの権利委員会 こども・子育て会議 小学校PTA連合会 中学校PTA連合会 民間保育所・認定こども園とう連絡会 家庭的保育事業者連絡会 認証保育所園長・設置者連絡会 私立幼稚園連合会 次世代育成委員 中野区町会連合会(役員会) 中野区町会連合会(常任理事会) 東部地区町会連合会 桃園地区町会連合会 昭和地区町会連合会 東中野地区町会連合会 上高田地区町会連合会 新井地区町会連合会 江古田地区町会連合会 沼袋地区町会連合会 野方地区町会連合会 南中野地区町会連合会 弥生地区町会連合会 鍋横地区町会連合会 大和地区町会連合会 鷺宮地区町会連合会 上鷺宮地区町会連合会 民生児童委員会長協議会(三役会)  民生児童委員会長協議会 東部地区民生児童委員協議会 桃園地区民生児童委員協議会 昭和・東中野地区民生児童委員協議会 上高田地区民生児童委員協議会 新井地区民生児童委員協議会 江古田地区民生児童委員協議会 沼袋地区民生児童委員協議会 野方地区民生児童委員協議会 南中野地区民生児童委員協議会 弥生地区民生・児童委員協議会 鍋横地区民生児童委員協議会 大和地区民生児童委員協議会 鷺宮地区民生児童委員協議会 上鷺宮地区民生児童員協議会 中野区シルバー人材センター 中野区保護司会 中野区更生保護女性会 中野区地域包括ケア推進会議 中野区友愛クラブ連合会 中野区社会福祉協議会 中野区障害者自立支援協議会 中野区障害者福祉団体連合会 中野区障害者福祉事業団 中野区体育協会 中野区医師会 中野区薬剤師会 東京都中野区歯科医師会 全日本不動産協会中野杉並支部 宅地建物取引業協会中野区支部 中野区小規模建設事業者団体連絡会