歴史民俗資料館 山崎家庭園・茶室の公開(秋)

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更新日:2024年9月24日

※本ページ中の「崎」の字は、正しくは「大」の部分が「立」です。

山崎家庭園・茶室の公開(秋)ポスター

開催期間

令和6年10月1日(火曜)から令和6年11月3日(日曜・祝日)
公開時間:午前9時から午後4時まで(雨天、荒天時は公開中止)
休館日:月曜日・第三日曜日

展示概要

山崎家は農業のかたわら質屋の営業、のちに醤油醸造にも進出し、江戸近郊でも有力な富家となりました。
また、江古田村丸山組の名主や、明治維新後には官選の名主、戸長を経て東京府会議員、野方村長などをつとめました。
名誉都民である八代目喜作氏の代に、資料館用地と資料群が中野区に寄贈されました。
庭園のなかには椎の巨木がそびえ、いくつかの石造物が配置されています。
茶室・書院の建物は天保12年(1841)に建てられ、中野筋の鷹場であった当地に幕府役人が来た際、ここに立ち寄ったといわれています。

【醤油屋(しょいや)のしいの木】
樹齢約500年ともいわれる椎の木。慶応4年(1868)、上野戦争で敗れた彰義隊がこの木の下で休息したと伝わる。
【整地碑】
江古田地域の区画整理事業が完了した記念として昭和17年に建てられたもの。松が丘2丁目より、今年7月山崎家庭園に移設された。

注意事項

  • 中止または延期、内容などが変更される場合があります。
  • 茶室・書院は庭園からの観覧となります。

お問い合わせ

このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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