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最終更新日 2021年2月5日
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わが家の建物にアスベストは使われているのでしょうか?

質問

わが家の建物にアスベストは使われているのでしょうか?

回答

住宅建築の場合、下記のようなアスベストを含む建材が使われている可能性がありますが、直ちに対策をしなければならない場合は限られています。 

アスベスト含有成型板

アスベストを含んだセメントなどを板状に固めたもので、比較的密度の高いものです。

使用の可能性、使用場所

屋根材、壁材、間仕切り材、床材、天井材等として使われていました。
平成16年10月1日に製造・使用等が禁止されましたので、それ以前に施工された住宅には使用されている可能性があります。

危険性

板状に固化しているため、通常の使用状態では、飛散の恐れはありません。
ただし、切断や穴あけをした場合は、飛散する可能性がありますので、住宅補修時や解体の際には、事前に手作業で取り外すなどの対策が必要です。

吹付けアスベスト

アスベスト(あるいはアスベストを含有する耐火材など)、セメント、水などを混合し、吹付け施工したものが吹付けアスベストです。

使用の可能性、使用場所

アスベスト(あるいはアスベストを含有する耐火材など)、セメント、水などを混合し、吹付け施工したものが吹付けアスベストです。

ア.木造一戸建ての場合

使用されている可能性は極めて低いといえます(下記の「ウ」の場合を除く)。

イ.鉄骨造の耐火建築物、準耐火建築物の場合

鉄骨の梁などに耐火被覆材として吹付けられている可能性があります。

ウ.集合住宅や規模の大きい住宅の場合

鉄階段の裏、駐車場や機械室の天井、壁などに吹付けられている可能性があります。 

危険性

吹きつけアスベストが露出して使用されている場合は、劣化等により飛散するおそれがあります。
一方、天井裏・壁の内部にある吹付けアスベストの場合、通常の使用状態では室内にまで飛散する可能性は低いと考えられます。建築物が老朽化している場合は、吹付け材の使用の有無、その劣化の進行状況、壁や天井が破損していないかなどを調査することをお勧めします。
除去・囲い込み・封じ込め工事、また建物の解体工事を行う場合、特別な準備・施工が必要です。また法律や条令等により、作業の14日前に届出が必要な場合があります。

アスベスト保温材、耐火被覆材、断熱材など

アスベスト成型板より密度が低い製品です。

使用の可能性、使用場所

ア.木造一戸建ての場合

使用されている可能性は極めて低いといえます(下記の「ウ」の場合を除く)。 

イ.鉄骨造の耐火建築物、準耐火建築物の場合

鉄骨の梁などに耐火被覆板が張り付けられている可能性があります。

ウ.集合住宅や規模の大きい住宅の場合

温水管の屈曲部などの熱絶縁に使用されている可能性があります。また、金属製屋根材を用いた駐車場や小屋が付属する場合、屋根材の裏にフェルト状の断熱材が貼り付けられている可能性があります。

危険性

経年変化による飛散の恐れはほとんどありませんが、切断や破損をした場合は、飛散する可能性があります。
除去・囲い込み・封じ込め工事、また建物の解体工事を行う場合、特別な準備・施工が必要です。また法律や条令等により、作業の14日前に届出が必要な場合があります。

実際に調査する場合

販売業者や管理会社を通じて、建築時の工事業者や建築士に使用の有無を問い合わせるなどの対応が考えられます。
また、分析業者に分析を依頼する方法もありますが、この場合費用が1検体あたり数万円~約10万円かかります(関連情報「建材のアスベスト含有の分析調査を頼む場合は?」をご参照ください)。
なお建設工事を行う場合は、元請け業者又は自主施工者にアスベスト含有建材に関する事前調査が義務づけられています。

「アスベスト よくある質問(目次)」

このページについてのお問い合わせ先

環境部 環境課 環境公害係

区役所8階 8-11番窓口

電話番号 03-3228-5799
ファクス番号 03-3228-5673
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受付時間 月曜日から金曜日までの午前8時半から午後5時まで(祝休日、年末年始を除く)

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