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最終更新日 2016年5月27日
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学校支援ボランティアが活躍しています【平成28年5月】

中野区教育委員会では、地域の方や学生などに、学校のニーズに応じたボランティア活動をしていただくことで、中野区立小学校・中学校及び幼稚園の教育活動の充実を図り、家庭、地域、学校が一体となって地域ぐるみで子どもたちの生きる力を育むとともに、地域に開かれた特色ある学校づくりを推進しています。
このページでは、各学校で活躍されているボランティアの方々の活動の内容や様子、感想と学校の声を紹介します。

地域のボランティア(向台小学校)

読み聞かせ5
(話に引き込まれる子どもたち[1年生])

 向台小学校では、毎週金曜日の午前8時30分から40分の朝の時間に、本の読み聞かせを行っています。全クラスを対象に実施しており、子どもたちは毎週この時間を楽しみにしています。今回は、この本の読み聞かせ活動に協力している丹さん、河合さんにお話を伺いました。

活動内容を教えてください

 月ごとに図書の先生からテーマをもらい、テーマに関する本をボランティア自身が選んで読み聞かせを行っています。5月のテーマは「オリンピック・パラリンピック」です。今回は難しいテーマですが、先生方からご助言を頂き、テーマを広く捉えて、運動や国際に関する内容の本を選んでみました。
 ボランティアが読み聞かせを行うクラスは固定せず、色々な学年、クラスに入るよう工夫しています。
 読み聞かせをしたら、校長室の前に設置している、本の読み聞かせコーナーで、読んだ本を学年ごとのノートに記録しています。

活動のきっかけは何ですか

 子どもが低学年のときに、卒業生の保護者で活動している方に声をかけていただいたのがきっかけで始めました。
 10年ほど前から、月2回お昼休みに、保護者やPTAのOBが本の森(図書室前のスペース)で読み聞かせをしていました。全校児童が読み聞かせを聞けるようにしようと、平成27年の1月から、毎週金曜日の朝に全クラスで読み聞かせを行うようになりました。

数学の自主学習プリント
(お父さんも読み聞かせ)
問題を一緒に考えます
(読んだ本を記録したノート)
ヒントを聞き、自ら力で回答
(たくさんの記録)

活動をして良かったことはありますか

 子どもたちの様子を見られることです。子どもたちの考えていることなどを知る良い機会になっています。また、親からのメッセージを伝えることもできます。
 わが子も喜んでいます。他のお母さんが選ぶ本は、家でよく読むジャンルの本と違い、子どもに新鮮さと新しい興味を与えてくれています。
 以前、6年生のクラスで小説を読んだことがあります。後日、その時のクラスにいた女の子が図書館司書になりたいと話してくれました。読み聞かせをきっかけに小説や図書に興味をもったようです。本を好きになってほしいという私たち親の熱意が伝わったと感じて、とてもうれしかったです。
 読み聞かせは、自分で想像する力を身につけることができます。また自分自身で想像したものは大事にしてほしいと思っています。

読み聞かせ3
(写真も使った読み聞かせ)
読み聞かせ4
(子どもたちが感想を伝えます)

今後やってみたいことはありますか

情報交換
(読んだ本の情報交換)

 読み聞かせや漢字検定など、たくさんの活動をさせていただいています。今年度は、向台小の周年行事やオリンピック・パラリンピックに関するイベントも予定されているので、そういった行事も盛り上げていけたらと思っています。また、昨年も参加した国際ブックフェアに、今年も行きたいです。

学校の声

校長先生

 子どもの頃に読んでもらった本を、みなさんは覚えていらっしゃいますか。
 お母さんに何度も読んでもらった本、先生が読んでくださった本は、大人になっても記憶にあるものです。
 子どもたちは、想像の世界に入り込める読書が大好きです。子どもたちの嬉しそうな顔を見るのを楽しみに、本校の保護者は読み聞かせに熱心に参加してくださっています。毎月、テーマを決めて、本の選択から行っています。
 ここで読んでもらった本が、子どもの心の片隅に残り、成長するにしたがって、熟成されることを願っています。
 ボランティアのみなさん、ご協力ありがとうございます。

副校長先生

 読み聞かせ活動は、学校の教育課程に位置づけ、朝のパワーアップタイムに実施しています。保護者を中心とした読み聞かせを通して、子どもたちが読書活動に親み、豊かな心を育成することを目指して取り組んでいます。
 活動を続ける中で、自然と保護者のボランティアと子どもたちの交流が生まれています。特に、子どもたちが感想などを言うことで、一方的でなく双方向の対話となっているのが良いと思います。子どもたちが自分の言葉で感想を伝え合うことで、表現力がついてきていると実感しています。ボランティアの保護者と先生が協働して、子どもの感じたことをうまく言葉を引きだしてくれているおかげだと、大変感謝しています。
 また、今年度は保護者の方による見学会も実施し、大人の学び合う姿が子どもたちによりよい影響を与えるとともに、おやじの会など関わっていただける方も増え、保護者の輪も広がりつつあります。

このページについてのお問い合わせ先

教育委員会事務局 子ども・教育政策課(教) 学校再編・地域連携係

区役所5階 3番窓口

電話番号 03-3228-5548
ファクス番号 03-3228-5679
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