第6回 第六中学校・第十一中学校統合委員会 要点記録
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更新日:2023年8月3日
開催日時 | 平成18年11月15日(水曜日) 午後7時~午後8時55分 | |
開催場所 | 沼袋地域センター 洋室2号 | |
出席者 | 委員 | 笹川五郎、長廣隆、尾田和子、上田富昭、石田一美、岡陽子、竹内実、酒井博美、槇泰智、加藤弘海、薬袋恵一子、高木明郎、大槻喜代子、久保田和佳、大内慎吾、小林倫子、長谷川嘉昭、樫村久憲、矢口仁、山口博之、小出統英、相澤明郎 (敬称略、順不同) |
事務局 | 教育改革担当 | |
傍聴者 | 5人 | |
会議次第 | 【議事】 1 統合新校 目指す学校像(案)について 2 統合新校の校名の検討について 3 学校指定品(標準服)の検討について 4 その他 |
1 議事
◆議事(1)統合新校 目指す学校像(案)について
委員長
統合する両校の教職員で、統合新校で進めるべき教育内容についての検討を進めていると伺った。今回、学校側からその中間まとめ的なものを提供いただいたので説明をお願いする。
(概要)
統合新校として目指していく学校像について、統合する両校で昨年度より話し合っている。現時点での中間まとめについて学校側から説明。最終的には新校の学校長が決定していく。
○3つの観点による教育の推進
・人格の形成、社会における資質の基本を身につける
・義務教育の最終段階
・公立学校としてバランスの良い子どもたちの育成、地域に根ざした学校
○教育目標
・A案・・・自ら進んで学ぼう、豊かな心を育てよう、心身ともにたくましく鍛えよう
・B案・・・進んで学ぶ、心をみがく、心身を鍛える
○教育目標設定の趣旨
生徒に身につけさせたい「生きる力」を「確かな学力」「豊かな心」「健康・体力」のトータルととらえ、その「知」「徳」「体」のバランスのとれた生徒を育てる。
・「知」・・・「基礎的・基本的な学力の定着」は六中、十一中の共通の課題である。この克服のため、教師は指導方法を常に工夫改善し生徒の「意欲」を高め、生徒は「主体的に学習に取り組む」学校を目指す。
・「徳」・・・ 社会全体では、人間関係が希薄であると言われているが、「人と人とのふれあい」、「学校と地域社会のふれあい」を大切にした教育を目指し、その中で「相手を思いやる気持ち」「人や社会のために尽くす心」を育てる。
・「体」・・・健康や安全への意識を高め、「体力の向上」「粘り強さ」「やり遂げる心」など、心身両面から自分を鍛える学校を目指す。
○目指す学校のイメージ
現在も両校で取り組んでいることのよい点も引き継ぎながら、授業・行事・部活動という3つの柱の充実、既存施設の特色を生かした学校づくりを行っていく。
・一日の生活は「朝の読書」から静かに始まる。 →学校生活に落ち着きをもたらす
・学校の内外であいさつが飛び交う。 →公立の中学校として、当然のこと(授業や学校行事、ルールの遵守)が当たり前にできるような中学校
・授業が真剣に、かつ活気に満ちて行われている。
・日常の活動(委員会、係活動、清掃当番、給食当番等)に主体的に取り組んでいる。
・放課後は、部活動が活発に行われている。
・学校行事は、生徒の主体的な活動によって盛んに行われる。
・地域行事には自然な形で生徒が参加していく。
○その他
新校の設置される十一中は、広い校庭や二層式体育館、広くて快適な図書館などの施設があり、特色を出していくために活用していきたい。
委員長
両校は具体的な教育課程の編成について検討を進めている。今日はその検討の状況について報告をいただいた。内容について、質問などあったらお願いしたい。
委員
広い校庭、二層式体育館、たんぽぽ学級は学校の特色といえないのか。
委員
施設の特色を生かした教育活動としている。もう一つは人的なものも重要な要素であり、施設を生かした指導を行う教員の配置など条件が揃えば特色として具体的に出していけると思う。
委員
逆に、それら施設を特色と位置付け目指す学校像の中に定めて、その実現のために人材を呼び込むことはできないのか。
委員
学校としては、毎年要求は行っているが現実には難しい面もある。
委員長
以上、現段階で調整されている内容について報告いただいた。今後も折りをみて、その検討の状況について委員会へ報告いただければと思う。
前回の統合委員会後に再度校名候補の絞り込みを行った結果について、事務局から報告。
(概要)
○2回目の校名候補の絞込み結果について(前回絞り込み結果53件対象)
・○は全部で66個、31件に絞り込まれた
・複数の○がついた名称は18個
・絞り込み結果のうち、常用漢字表にない文字を使用したもの1種、都内に同一校名・類似校名があるもの9種(同じ読みのもの含む)
委員長
これからの校名の検討方法について相談したい。これ以上の個々で選択してもらう絞込みは難しいと思われるので、本日各委員に意見をいただき、絞り込み結果の半分または3分の1くらいまで絞り込む議論をしていきたいと思うがいかがか。
― 異議なし ―
委員
前回の委員会で一般的な読み方でない漢字を使用した校名候補の扱いについて意見があった。公立中学校として、そういった名称を使用することはいかがか。また、小学校6年生が無理なく読めるものを基本コンセプトとしてはどうかなど考え、(1)読み方が通常では読めないもの、(2)常用漢字でないもの、(3)すべて平仮名、(4)読み方がわかりにくいあるいは名前を聞いて漢字が思いつかない、の4点で絞り込むことを皆さんと議論したい。
委員
人の名前が想像つくものも除いたほうが良いのではないか。
委員
確認だが、絞り込まれた31個のからのみ選択するのではなく、31個の名称を多少アレンジしていく余地は残っているのか。
委員長
できればこの中から決めていき、後から検討するようにしていくのがよいと思う。今後委員会の中でアレンジすることも考えられるのではないかと思う。
委員
委員会では、委員の立場として出された校名同士を組み合わせるなど提案してもよいのか。
委員長
その方がよい場合もあると思う。また、31個に絞られた名称に不適格のものはないと思うが、日本語は読み方によって意味や解釈なども違ってくるので難しい。その辺も考えながら決めていきたい。続いて意見をお願いしたい。
委員
数字の名称はどう扱うか。数字の名称はやめようという話があったはずだが。
委員
今までに意見のあったものを除いて、複数の委員が選んでいる名称に絞ると12個程度に絞られるので一人一つを選んで理由をつける作業を行っても良いのではないか。
委員長
他に意見はないか。意見を出しつくしてもらった中で最後に審議していくので、他にも意見があったらお願いしたい。
委員
学校の特徴を生かしたキーワードで校名を選んでいってはどうか。十一中で言えば、グラウンドの広さや桜の季節の圧巻な様子など場所を思い浮かべることのできる特徴といえるのではないか。
委員
先ほど提案のあった基準に、地名の入った名称についても加えたい。学区域は多くの地域に跨っており、地名を特定して名称とするのは難しいのではないか思う。
委員長
今の発言について意見はあったらお願いしたい。
委員
地名の入った名称をはじめから除いて検討するのはいかがと思う。地名は地域に対しての愛着もあり、また他区の人から見ても学校名が地名であることで所在地が特定しやすいということもある。最初から地名を除くことなく、認めたうえで検討していったらどうか。
委員
統合第一号の特権を生かして、他でも選びそうな名称を遠慮せず選んでも良いと思う。
委員
地名は地名、2文字なら2文字で括るなど、カテゴリに分け、それ毎に絞っていったらどうか。
委員
ある程度決めている方もいるようなので、絞り込んだ31個の中からこの場で各委員に1つずつ選んでもらってはどうか。
委員
複数の委員が選んだ名称の中から決めていってはどうか。
委員
地名については意見が分かれている。絞るというより、どう決めていくかという段階にいかないと議論にならないのではないか。
委員
先ほど意見にあった各委員が1つずつ選ぶ方法で絞り込めば31個から最低でも10個は減るはずだ。
委員
絞り込む基準がバラバラのまま選んでも、絞り込めず同じようにバラけた結果にしかならないのではないか。決めるための基本コンセプトははっきりさせるべきだと思う。
委員
どういう考え方で決まっていったのかを説明できるようにしていかなければならない。
委員長
他にどうか。地名・漢字の読み方など候補から外していくなど、具体的な意見を出して欲しい。
委員
絞っていく基準について、公立学校の名称として不適切なもの除く、常用漢字ないないものは除くとしたらどうか。地名についてはそれぞれの思いもあるので時間をかけて検討し決めていけばよいと思う。都内に類似のある場合に「中野××」と冠として使うと特色は出てくるのではないか。それぞれの名称に思いがあっても、公立学校として多数の人が納得してもらえる名称を選んでいくのがよいと思う。また、出された名称をアレンジし新しく決めていく場合は根拠を明確にしておくことが必要だ。まず、公立学校の名称として不適切なものを除いて絞ってもらいたい。
委員
公立学校として不適切なものとはどんなものか、教員の感覚でそういうものがあれば具体的に説明をいただきたい。
委員
統合新校のすすめる教育内容として基本となるのは、先ほどお示しした目指す学校像(案)である。都内の学校ではひらがなの校名は小学校が多く中学校は漢字であること、また小学5、6年生でも読むことができる常用漢字のものがよいということなども考慮いただけたらと思う。名称に特色を出し過ぎるより、誰にもわかりやすく支持してもらえるもののほうが良い。
委員長
今までに意見として出された内容から整理すると、対象外となる名称は9個であり、22個に絞られる。
委員
読みの同じものを一括りにし、あてる文字は後で考えてはどうか。
委員長
地名についてはまだ検討余地はあるか。また、目指していく学校像にあったものという観点から考えるともう少し除かれるものも出てくるのではないかと思うがいかがか。
委員
他校にある名称は除いてはどうかと思う。もし、付ける場合は「中野」をつけるなどアレンジして同名とはしないほうが良い。また、この場合せめて3文字としたほうが良い。
委員長
他にその名称が付けられているのは、良いものだから選ばれて付けられているとも考えられるという視点で選んでいくということもできるか。
委員
名称を選んだ理由をどう説明していくかも考え選択していくと良いと思う。
委員長
後のことになるが、校章もイメージしながら考えてみるとより具体的に選んでいけるのではないか。
委員
2回目の絞込みを行う際に各委員の選択理由をつけてもらったらどうか提案したが、時期が早いとのことで見送られた。ここまで絞ったのであれば、理由も付け推薦の意思表明をしてもらった方がはっきりしてよいのではないか。
委員長
今の意見についてどうか。もう少し、絞り込んでいきたいと思うが。
委員
当初よりも随分絞り込まれ議論を進めていくうちに、名称についてのイメージも出てきた頃と思う。絞り込んだ31個の名称を一つひとつ読み上げて、委員から反応のないものについてはずしていくという消去法で決めていってはどうか。
委員
選んでいく校名は、細く永く使えるものが良い。部活動など応援で校名を短縮呼称した時のことも考えたい。子どもたちが馴染みやすい名称が良いと思う。
委員
31個の名称から公立校として望ましいものに絞ると10個くらいになると思う。10個前後に絞れたら推薦者の理由だけでなく、委員会で選択した新校名としてふさわしいという理由も付け足していくべきだろう。
委員長
次回は、今日の意見を総括して10校程度に絞って提出していきたいと考えるがいかがか。
委員
再度絞り込んで残った名称は全部で、15個で良いか。
委員長
本日意見交換した内容を反映していくと、14、5個程度に絞られたと思う。次回委員会では、ほぼ教育委員会への提出案となるまで絞っていきたい。多数決をすると意見が割れていくことも考えられるので、教育的観点から見てもふさわしい校名を合議のうえ決めていきたい。なお、検討してきた名称の公開について確認したい。最終的に3個程度に絞られたところで応募名称を公表したほうが良いと思うがいかがか。
委員
前回も確認したが、委員会でどういう名称を検討しているのか等、団体などからの問い合わせがあり困っているということはないのだろうか。
委員
関係者へは現在検討中・絞込み中である旨を伝え、了解されている。
委員
であれば、先ほど意見のあったように今回も結果の公表は行わないということでよいと思う。
委員長
では、今回の結果も公表しないということで確認する。
委員
本日の意見交換の結果絞り込まれた内容は事務局がまとめるのか。
委員長
そうだ。
委員
それぞれの委員が持ち帰り、本日話し合った内容も考慮しながら推薦理由を付けて次回持ち寄ったらどうか。
委員長
委員が推薦理由を書いて提出するのか。
委員
賛成するには理由がある。委員の意見を反映してということだったので、次の段階では賛成する理由を持ち寄ってはどうかと思ったがどうか。
委員長
自分が考え推薦したものでないのに理由が付けられるのか。
委員
今日の委員会で絞り込まれた15個の名称を、次回の委員会でどうするのか、または次回の委員会までにどうするのかということで提案されているのだと思うが。
委員長
今の意見についてどうか。
委員
一人ひとりの意見を反映させたらという点では、事務局にまとめてもらい来月提示してもらう。本日絞り込まれたものについて自分が一番よいと思うものを決めながら、推薦理由のほかにも付け足す必要があれば次の委員会までに考えてくることを宿題にしてはどうか。
委員長
非常にいい意見だが、それぞれの意見を聞いて、それぞれ推薦するものが主張され意見分れた中ではなかなかまとまらないのではないか。
委員
これがいいというのは、これしか見込めないということではない。人の意見を聞いて初めてその名称もいいなということもあるかも知れない。
委員
選ぼうと思ったときに理由が多いものも少ないものもある。更に理由を加えて議論した方が活発になるのではないか。
委員
宿題にして考えておくことはよい案だ。しかし、絞り込んでいく方向性を確認にしておかないと同じことの繰り返しで、結果絞り込めないのではないか。
委員長
115個からここまで絞られた。悪いやり方をしている訳ではない。ここで絞ったら自分が推薦していないのに意見は言えないのではないか。
委員
自分のよいと思っていたものが既に消えていたのであれば、意見は出せない。
委員
推薦したいものがなくても、残ったものの中で最良と思うものを選んでいく努力はしないといけないと思う。
委員
校名決定をしていくタイムリミットを意識して進めた方が良いと思うがどうか。
委員
校名決定は、2月初旬頃までを目途としている。
委員
あと2回の議論で考えていくべきだと思う。
委員長
最終的に5、6個に絞られた時どう選んでいくかも考えておいて欲しい。
― 異議なし ―
委員長
次に標準服について検討を行う。はじめに事務局からお願いしたい。
事務局
コンセプトを考えていく時期に来ている。業者からは「ある程度の形を提示してもらい、その中で何種類かのサンプルをお持ちするのが良いのではないか」と言われている。いずれ決めなければならないので、大雑把な形は決めておいていただきたい。
委員
標準服を考えるうえで基本的に登校時に着用することは一致しているが、その先は委員会の決着を見ていない。いくつかの論点の中で女子生徒のズボンについては、一番最初に共有しておいたほうがよいと思うがどうか。デザインなどはその次になるかと思う。
委員長
子どもたちをはじめ、教育者にもそれぞれ意見があるだろう。女子のスラックス選択によってセーラー服など除かれるスタイルもあるのではないか。
委員
中野区連合音楽会で区内中学校の制服を見る機会があった。特徴がなくみんな同じに見えた。来年度制服が切り替わる四中の小学生の説明会に100名ほど集まったと聞いた。六中や十一中の今の標準服にこだわらず、新しい観念で標準服を決めたほうが良い。
委員長
委員が問い合わせをしていた業者から説明を受けたが、安価で良いものをデザインしていくというのは大量生産でなければ難しいようだ。
委員
子どもたちがデザイナーと一緒に標準服のデザインをすることは夢があって良いと思い提案した。一般の被服メーカーで無理であれば、前回委員会で説明に来ていただいた業者のデザイナーと生徒が一緒になってデザインを考えていくことはできないだろうか。
委員
基本コンセプトを決めないと、現在の子どもたちの感覚で流行に乗ったものなってしまうのではないだろうか。
委員
コンセプトに「10年後も着たいと思う標準服」を入れれば良いのではないか。
委員
提案内容は夢もあり良いと思うし、そうさせてやりたい。しかし、先日業者に説明してもらった内容からすると価格的に無理である。やはり、委員会で決めたコンセプトにあった既存製品のサンプルをもて来てもらって選んだほうがよいと思う。
委員
委員の先生の中で、今までに制服を替えることを経験された方はいるのだろうか。経験されたことがある場合、どんなときに行っているのか教えて欲しい。
委員
創立記念など何かの節目をきっかけに切替えることはある。標準服は長く使っていくことで伝統を作っていくものである。定期的な周期で替えるものではないし、了解は得にくいものだ。
委員
デザインなどが古くなったから替えるという考えはないのか。
委員
標準服はファッション性を求めているものではないので、そういう声は出てこない。
委員
女子生徒の標準服のコンセプトを決めるには、例えばズボンを取り入れるかどうかという観点から考えていかないと決まらないのではないか。
委員
なぜズボンかということについては、テレビドラマでも性同一性障害のことを取り上げられていたが、それ以外にも人数は少ないがスカート着用に抵抗のある子どもたちへの対応を公立学校として視野に入れておかなければならない。ズボンの採用を考えるのであれば、セーラー型よりもブレザー型の方が対応し易いのではないか。
委員
性同一性障害の点で言えば女子に限らず、男子生徒にもスカートを着たい子というケースは出てくるかもしれない。その場合、男女で差のないブレザーは適していると思う。女子のズボン着用については、スカートの下にハーフパンツをわざわざはいているこのことを考えると、実用性の意味でもズボン対応は適していると思う。
委員
セーラー服でもズボンを合わせることはできるのではないか。別に女子生徒が詰襟を着てもいいと思う。また、詰襟の場合は標準服としている学校も多いので区内の転校生など馴染みやすいかも知れない。いずれにしても、今の段階でセーラーや詰襟を除外して考えるというのは時期が早いのではないか。選択肢としてまだ残しておいてよいのではないか。
委員
今ここでは、どういう形が良いかというのではなく、女子生徒のズボンをどうしていくかを考えるべき。標準服を定めないという選択肢もあったが、定めるということで合意ができている。次のステップとして、価格の問題がある。価格の制約が厳しいとバリエーションが少なくなる。また、女子の制服の扱いでは、必ずしもズボンでなくともキュロットスカートという選択肢もあるのではないか。
委員長
今出ている意見は、形は別として女子生徒にズボンの着用を認めていくかどうかだ。これについて意見をお願いしたい。
委員
性同一性障害のこともあるのでズボンは認めたほうがいい。
委員
障害があるかどうかにかかわらず、ニーズに応じてスカート・ズボンを選べるようにしても良いのではないか。余裕があれば2種類持つことも可能とするのが良いと思う。
委員
最初から選択肢があってもよいと思う。
委員長
では、女子ズボンを認めるということにしたいがどうか。
― 異議なし ―
委員
次は価格の問題と思う。
委員
価格は、PTAの調査でも現行並み、家庭で洗濯できるものが良いということも意見多かったので重視したい。女の子はそれに加えて色々なものを購入するので、最初はそのくらいが望ましい。
委員
夏服も現行価格には含まれるのか。
委員長
冬服のみの価格である。
委員
夏服は市販品で良いとなるとかなり違ってくる。どこまでを標準服とするのかという次のステップになる。
委員
形状についても決めていただく必要がある。基本的な形が決まらないと進んでいかない。
委員
形状は大きく分けると4パターンあると思う。セーラー服でズボンがあるかなど検討資料を事務局に作成してもらい、次回話し合うことにしてはどうか。
委員長
業者の選定も踏まえた資料を事務局に作成してもらい、次回の資料としたい。
事務局
本日出された意見を踏まえ事務局でたたき台を作り、次回意見をいただきたいと思う。
委員長
時間もきたようなので以上で本日の議事を終了する。
委員長
次回の開催は委員の年末予定によることとしていたが、特に異議がないようであれば予定どおり12月20日(水曜)に行いたい。会場は、野方地域センターで午後7時から行う。
― 異議なし ―
委員長
本日はこれをもって終了する。
お問い合わせ
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