都市計画駐車場
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更新日:2023年8月3日
自動車駐車場
自動車駐車場は、都市における自動車の駐車の用に供し道路交通の円滑化を図り、公衆の利便に資するとともに、都市機能の維持増進に寄与するために設けられる都市施設です。このうち都市計画で定めるものは、駐車場の整備を図るべき地区内において、地区単位の駐車需要に対応して設けられる駐車場、あるいは、都市交通施設体系の一環として駅、ターミナル等の交通結節点に設けられる駐車場で、一般公共の用に供するものです。
東京都が都市計画施設として路外駐車場の整備に取り組んだのは、昭和31(1956)年4月に都市計画決定、同35(1960)年6月に共用開始した日本道路公団の日比谷駐車場が最初です。以来、都が設置したもの、区市が設けたもの、民間が事業認可を受けて設けたもの等があります。
中野区では、都市計画決定されている駐車場として中野駅北口駐車場があります。
名称(駐車場名) | 位置 | 決定年月日及び 告示番号 | 面積 | 構造及び階層 | 進捗 |
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中野駅北口 駐車場 | 中野四丁目地内 | 昭和37年12月22日 | 約1.2ha | 地下一層 | 計画決定 |
平成23年4月4日 | 約0.6ha | ||||
平成31年3月28日 区第31号(変更) | 約2.3ha |
自転車駐車場
自転車の利用は、その便利さ、手軽さのために増大し、中野区内でも駅周辺をはじめ自転車放置が深刻な問題となっています。秩序ある自転車利用の促進を図るとともに、歩行者及び車両の通行円滑化はもとより、都市美観の向上を図るため、自転車駐車場の整備を図ってきました。
昭和53(1978)年度から街路事業の一環としての国庫補助事業が開始されたことを契機に、自転車駐車場についても都市計画決定し、都市計画事業として整備が進められるようになりました。都市計画施設として決定した中野区の自転車駐車場は、東中野駅と中野坂上駅、東中野駅前広場地下、中野四季の森公園地下の4箇所になります。
名称(駐車場名) | 位置 | 決定年月日 及び告示番号 | 面積 | 構造及 び階層 | 備考 |
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東中野駅 自転車駐車場 | 東中野三丁目 および四丁目地内 | 平成8年7月4日 区第69号 | 約0.17ha | 地下 一層 | 平成11年3月 完成 |
中野坂上駅 自転車駐車場 | 中央一丁目 および二丁目地内 | 平成8年7月4日 区第69号 | 約0.17ha | 地下 | 平成11年3月 完成 |
東中野駅前広場 地下自転車駐車場 | 東中野一丁目地内 | 平成24年11月26日 区第121号 | 約0.04ha | 地下 一層 | 平成27年4月 完成 |
中野四季の森公園 地下自転車駐車場 | 中野四丁目地内 | 平成29年5月1日 区第63号 | 約0.20ha | 地下 一層 | 平成31年2月 完成 |
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