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最終更新日 2017年8月1日
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アニサキス食中毒に注意してください

生鮮魚介類に寄生したアニサキスによる食中毒が発生しています。平成28年のアニサキス食中毒発生件数は、全国で124件、都内で21件でした。 

平成25年から平成28年の都内におけるアニサキス食中毒の発生状況

アニサキスとは?

アニサキスは、寄生虫の一種です。
アニサキスは、クジラやイルカなどの海にすむほ乳類の体の中で成虫になり、その幼虫はサバやサケ、イカなどの魚介類に寄生します。
アニサキスの幼虫は、半透明白色の渦巻き状で、長さは2センチメートルから3センチメートル、幅は0.5ミリメートルから1ミリメートルくらいです。
魚介類の鮮度が落ちると、アニサキスの幼虫は、内臓から筋肉に移動することが知られています。

アニサキスが寄生する主な魚介類は?

サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなど

アジ

なぜアニサキスによる食中毒が起きるの?

通常、アニサキスが寄生している魚介類を、生又は加熱不十分な状態で食べると、アニサキスは人の体内では成虫になれないため、ふん便とともに排泄されます。
しかし、まれに胃壁や腸壁にアニサキスが侵入して、アニサキス食中毒が起こります。

アニサキス食中毒の症状は?

アニサキス食中毒は、症状の程度により劇症型と緩和型に分けられ、さらに、感染する部位の違いにより、胃アニサキス症及び腸アニサキス症に分けられます。
劇症型では、再感染により、じんましんなどのアレルギー症状を起こすことがあります。

  • 胃アニサキス症
    食後8時間以内に、激しい腹痛、吐き気、おう吐等を生じます。
  • 腸アニサキス症
    食後数時間から十数時間以内に、激しい下腹部痛等を起こします。

アニサキス食中毒の多くは、胃アニサキス症です。
激しい腹痛があり、アニサキスによる食中毒が疑われる際は、速やかに医療機関を受診してください。

アニサキス食中毒の予防方法は?

  • 魚を購入する際は、新鮮な魚を選びましょう。また、丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除いてください。
  • 魚の内臓は、生で食べないでください。
  • アニサキスの幼虫は、半透明白色の渦巻き状で、長さが2センチメートルから3センチメートルくらいです。
    アニサキスは、目で見えますので、調理の際にアニサキスがいないか確認してください。
  • アニサキスは、60℃以上1分間の加熱又はマイナス20℃24時間以上の冷凍により死にます。加熱や冷凍により、予防できます。

一般的な料理で使う程度の調味料(酢、ワサビ、しょう油など) の量や濃度では、アニサキスは死にません。

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健康福祉部 生活衛生課 食品衛生係

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ファクス番号 03-3382-6667
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