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最終更新日 2022年4月11日
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福島第一原発事故に伴う放射線・放射性物質

行政の対応

中野区の対応

大地震に備えた具体的な取り組み線量測定への対応

東京都の対応

国の対応 

放射能量の基準値基準値を超える放射性物質が検出されている食品-4月11日更新、放射線に関する基礎知識

放射線・放射能量の測定結果

中野区内の測定結果東京都の測定結果日本全国の測定結果

放射線の人への影響

各種相談先放射線・放射能・放射性物質ってどんなものですか放射線を浴びるとどうなるのですか放射線被ばくを減らすにはどうすればよいですかエックス線検査など医療で浴びる被ばくは健康に影響がありますか

放射線・放射能量の測定結果

中野区内の測定結果

東京都は、中野区内の農家が露地栽培したナスを令和3年(2021年)9月24日に採取しましたが、放射性セシウムは検出されませんでした。
詳しくは、東京都のホームページ都内産農林水産物の放射性物質検査の結果についてをご覧ください。

東京都の測定結果

  • 国は、令和3年(2021年)2月から3月に、東京都内で、実際に流通する食品を購入し、食品中の放射性セシウムから受ける1年間の被ばく放射線量を0.0007ミリシーベルト(=基準値のおよそ1,500分の1。自然放射線による内部被ばくのおよそ2,000分の1)と推計しました。また、食品中の放射性ストロンチウム及びプルトニウムの調査対象となる食品(1キログラムあたり放射性セシウム濃度が0.5ベクレル(=基準値の200分の1)以上の食品)はありませんでした。詳しくは、厚生労働省のホームページ 食品中の放射性物質の調査結果をご覧ください。
  • 国は、令和2年(2020年)10月に、東京湾の海水と海底土を採取し、放射能検査を実施しましたが、測定値は福島原発事故以前の変動の範囲内でした。詳しくは、海上保安庁のホームページ放射能調査報告書をご覧ください。

空間放射線量、降下物・水道水(蛇口水)の放射能量

大気浮遊塵中の放射能量

公共用水域の放射能量

東京港内の放射線・放射能量

農水畜産物中の放射能量

都内産の農林水畜産物中の放射能量の測定結果
都内流通食品中の放射能量の測定結果

下水処理における放射能量

廃棄物埋立処分場の放射線量の測定結果

東京都環境局のホームページ(新しいウィンドウで開きます。)

日本全国の測定結果

原子力災害への行政の対応

原子力災害が発生して、国や自治体が放射線・放射能が管理上の基準を超える可能性があると判断した場合、平常に戻ったと判断されるまで、様々な通報手段により必要な情報と、避難・コンクリート屋内退避・屋内退避・飲食物摂取制限・飲食物出荷制限などの指示が住民へ出されます。

噂やデマに惑わされず、近隣の人と情報の発信元を確認して、互いに協力しあいましょう(放射性物質への不安につけこむ広告や勧誘に注意)。

国の対応

原子力規制委員会では、原子力施設立地地域にて大規模災害等が発生した際、直接、原子力施設の状況やモニタリング情報などの緊急情報を、携帯電話にメールでお知らせしています。登録方法など詳細は、緊急時情報ホームページをご覧ください。

放射能量の基準値

基準値を超えた放射性物質を含む食品は、出荷が制限されます(内部被ばくを減らす)。

食品中の放射能量の基準値
食品群 基準値
飲料水 1キログラムあたり放射性セシウム10ベクレル
牛乳・乳幼児食品 1キログラムあたり放射性セシウム50ベクレル
一般食品 1キログラムあたり放射性セシウム100ベクレル

なお、自然界には福島原発事故前から放射性物質がありますが、食品中の放射性カリウム管理の対象外なので基準値はありません(ATOMICA 食品中の放射能)。

また、放射性物質を使用する施設と一般環境との境界の放射線量の基準は、3か月あたり0.25ミリシーベルト(=1年間あたり1ミリシーベルト)です(放射性同位元素等の規制に関する法律施行規則第14条の7第1項第3号ロ、放射線を放出する同位元素の数量等を定める件(平成12年科学技術庁告示第5号)第10条第2項第1号)。

参考

基準値を超える放射性物質が検出されている食品

現在出荷制限等が行われている食品
これまでに出荷制限等が解除された食品
食品衛生法に違反した食品の回収情報

放射線に関する基礎知識

東京都の対応

  • 東京都は、最新の防災情報をTwitterで発信しています。詳しくは、東京都防災Twitterをご覧ください。

中野区の対応 

大地震に備えた具体的な取り組み

中野区では、災害緊急情報、地震速報、気象情報、河川水位情報などの情報を、パソコンや携帯電話にメールでお知らせしています。登録方法など詳細は、中野区防災情報メールにお進みください。

なお、令和4年(2022年)4月8日現在まで、中野区内で1時間あたり1マイクロシーベルト以上の放射線量率が測定された場所、および、1時間あたり0.23マイクロシーベルト以上の放射線量率が周辺に均一に存在する場所は見つかっていません。

線量測定への対応

中野区内および東京都新宿区において健康に影響を与える放射線・放射能量は測定されていないので、現在中野区としては食品中の放射能量および空間放射線量は測定していません。

放射能量や放射線量を知りたい場合は、下記検査機関をご覧いただき、各事業所にお問合わせくださいますようお願いします。

検査機関

放射性物質への不安につけこむ広告や勧誘に注意

人間の思考や感情は、人類が地球上に誕生した旧石器時代からほとんど変わらず、私たちは日々のほとんどの「正しさ」の判断を直感で処理しています。そして、私たちの脳は、直感をあとから合理化し、一度固まった意思に反する情報を無意識に避ける癖があります。直感は、原因と結果が1対1で、わかりやすく好まれますが、現代の複雑な社会で原因と結果が1対1のものはほとんどありません。しかも、直感の元になる「正しさ」は1つではありません。「正しさ」には、「自由」「平等」「共同体の伝統」「愛情」「美意識」「民族」「宗教」などがありますが、すべての正しさを同時に実現することはできません(トレードオフ)。各人の「自由」を無条件に認めると、格差が広がり「平等」に反します。「共同体の伝統」に基づいてあるリスクを減らそうとすると、個人の権利の制限という「自由」に反するリスクが増加します。また、「愛情」「美意識」に反するものを「悪=敵」とみなすと、差別・排除・戦争につながり「平等」に反します。ですが、私たちはそのときどきで無意識に「正しさ」を使い分けて、多くのことを直観で処理しています。「正しさ」が対立したときに、直感でなく理性で、より多くの人を幸福にするための「正しさ」が「功利主義」です。直感で不快を感じたときや、直観では決められないときは、他の「正しさ」とどう調整するのがよいか、ゆっくり理性で考えてみてください(参考:健康を決める力 意思決定での勘や経験の落とし穴)。

現在の科学では低線量の放射線による人への確率的影響がよくわからないために様々な情報が飛び交っていますが、

  1. 個人を攻撃する情報
  2. 権威を振りかざす情報
  3. 証明できないから間違っている(あるいは逆に正しい)とする情報
  4. 都合のよいことのみに基づく(都合の悪いことに触れない)情報
  5. 因果関係をこじつけた情報
  6. 中間を考えない(あるかなしか、善か悪かの極論に基づく)情報
  7. 出典のあいまいな統計に基づく情報

は、「直観」でなく「理性」で考えて取捨選択してください(三重県 科学的な根拠のある情報とは?(PDF形式:1,493KB))。

東日本大震災により生じた原発事故以降、全国の消費生活相談窓口に、放射能に関する相談が、多く寄せられました。例として、放射性物質への不安を抱く消費者に対して、「体内被ばくに効果」「放射性物質を完璧に除去可能」「チェルノブイリ原発事故の際に使われた商品」などとうたう広告や勧誘によるトラブル、放射線測定器をインターネットを通じて購入しようとした際の金銭トラブル、高額な放射線対策商品の訪問販売によるトラブルなどがあります。
なお、内部被ばく検査は医療行為ではなく、医療行為ではない代替療法は、医療機関以外でも実施できます(内部被ばくを減らす)。
また、10万円未満で市販されている小型測定器では、食品・飲料水などが基準値以下かどうかの測定はできません(放射線・放射能を測定する)。

東日本大震災をめぐり、国内のさまざまな団体がさまざまな活動を展開していますが、団体の中には暴力主義的な活動を行う危険性のある団体や、活動に伴って生じた参加者の不利益に対して責任をとらないと明言している団体もあります。真の目的を隠して勧誘する団体もありますので、活動に参加されるときにはご注意ください。

不審に思った場合や被害にあったと思った場合は、消費生活センター中野警察署野方警察署にご相談ください。

参考

このページについてのお問い合わせ先

健康福祉部 保健予防課 結核・感染症予防係

中野区保健所2階5番窓口

電話番号 03-3382-6500
ファクス番号 03-3382-7765
メールフォーム
受付時間 午前8時半~午後5時

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