こころの健康づくり-5

5.心を癒す栄養素があります
(1)ビタミンB1
疲労物質である乳酸を除去し、神経と体の疲れをとります。豚肉、うなぎ、玄米、納豆などに多く含まれます。
(2)ビタミンC
体の抵抗力を高めるための副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモンをつくります。ブロッコリー、ピーマン、イチゴ、キウイなどに多く含まれます。
(3)カルシウム
神経の興奮を抑え、ストレスの刺激をやわらげます。牛乳、乳製品、小魚、海藻類などに多く含まれます。

6.悩んだ時、困った時の相談窓口
「21世紀はこころの時代」とも言われるように、こころの病気は特別なものではありません。
わが国では5人のうち1人が一生のうちに何らかの精神疾患にかかるとされています。
日々ストレスの解消に努めていても、気が付かないうちにこころが病気になってしまうこともあります。また、家族の誰かがこころの病気になったとき、戸惑ったり、不安を覚えたりするものです。
そんなときは、決して自分一人で悩まずに、できるだけ早めに医師等に相談して、治療を受けましょう。
なお、中野区では相談窓口を設置しています。また、東京都では24時間体制で相談をお受けしています。
中野区こころの悩み相談
- 中部すこやか福祉センター 中央三丁目19番1号
電話番号 03-3367-7788 ファクス 03-3367-7789 - 北部すこやか福祉センター 江古田四丁目31番10号
電話番号 03-3389-4323 ファクス 03-3389-4339 - 南部すこやか福祉センター 弥生町五丁目11番26号
電話番号 03-3380-5551 ファクス 03-3380-5532 - 鷺宮すこやか福祉センター 若宮三丁目58番10号
電話番号 03-3336-7111 ファクス 03-3336-7134
東京都いのちの電話
- 電話番号 03-3264-4343
- ホームページ https://www.inochinodenwa-net.jp/
出典・参考文献 「健康日本21」「厚生労働白書」
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