令和5年度中野区在宅要介護者受入体制整備事業の実施
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更新日:2023年10月26日
在宅で高齢者を介護する同居の家族等(介護者)が新型コロナウィルス感染症に感染した場合においても、介護を要する高齢者(要介護者)が住み慣れた地域での生活を継続し、感染した家族等が安心して療養に専念できる環境を整えるため、一時的に訪問介護による支援を提供する体制を確保します。
対象
次のすべての要件を満たす方
- 区内に居住する「65歳以上の者」または「40歳から64歳までの医療保険に加入している者で、要支援又は要介護の認定を受けている者」
- 在宅で介護している同居の家族等(介護者)が新型コロナウイルス感染症に感染して療養することとなり、その介護者が担っていた支援を介護保険サービスや他の親族等による支援で補えないために、介護を受けることができない者
支援期間
原則、 介護者の新型コロナウイルス感染症の発症日から10日以内
支援内容
- 支援コーディネーターによる支援のコーディネート、支援計画書の作成
- 支援の提供
【主な支援内容】食事、排泄、清潔の保持・入浴等の介護
- 本事業は、介護保険サービスが利用できない部分について支援するものです。以前と同じ内容のサービスを継続して受ける場合は、介護保険サービスが優先となります。
- 本事業の支援内容は、介護者が担っていた支援の内、生命保持・安否確認の支援に限ります。
自己負担
なし
- 食費等の実費は自己負担となります。
支援の申請手続き
対象の要介護者本人または家族、ケアマネジャー等から介護・高齢者支援課管理係にお問い合わせください。
その他
今後、社会情勢や医療体制の変化による本事業の継続の必要性を考慮した上で、事業の変更や終了をする可能性があります。
お問い合わせ先
介護・高齢者支援課 管理係
03-3228-5629
お問い合わせ
このページは地域支えあい推進部 介護・高齢者支援課が担当しています。
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