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最終更新日 2019年3月15日
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先輩職員インタビュー(福祉職)

地域とのつながり、人との出会い

職員写真
(加藤 仁美)








平成29年度入区(福祉)
地域支えあい推進室 地域活動推進分野
主事 加藤 仁美

インタビュー項目

1 現在の仕事内容を教えてください。

 主に民生児童委員への活動支援を行っています。
 民生児童委員とは、地域の相談相手として、区民の生活全般に係る相談に応じ、サービスを受けることができる機関につなぐ役割をもつ非常勤・特別職の公務員です。地域に精通している方々が厚生労働省より委嘱され、住民の立場に立って活動しています。

 区内14地区の民生児童委員をまとめる、中野区民生児童委員協議会では、地域での見守り活動を始め、高齢者の自宅を訪問して生活状況の様子を伺う高齢者調査や、地域のイベントに関わっています。
 私は、その協議会の事務局として、会議の運営、民生児童委員の研修、イベントの準備、問い合わせ対応などを行っています。

2 今まで経験してきたことで特に印象に残っているエピソードを教えてください。

担当内ミーティングの様子
(担当内ミーティングは欠かせません)

 民生児童委員の活動のひとつである、ひとり暮らし高齢者等調査での経験が特に印象に残っています。
 調査を行うにあたって、事前の訪問希望調査や資料準備には約3か月の期間を要します。一万人以上の膨大な量の書類を民生児童委員の担当地区毎にまとめるという工程では、時間のない中で資料の差し替えや追加が発生するなど、思うように進まないこともありました。
 それでも、その状態を乗り切ることができたのは、職員のチームワークがよく、状況を察知して助け合うことが自然と出来る雰囲気の良さがあったからだと思います。とても大変な作業だった分、最後には、達成感と担当内のチーム力がより上がった気がしました。

 また、毎年調査を通して、孤立の危険が高い区民の発見や健康状態を確認できることは、多くの「気付き」につながっています。
 この調査結果は、地域の現状を把握することはもちろん、命を守ることにつながる重要な活動に関わっているのだと気付かされました。改めて、民生児童委員という存在の重要性を実感し、活動をサポートする立場としてのやりがいを感じています。

3 福祉職ならではやりがい、魅力について教えてください。

 「人と出会う」機会に溢れていることが魅力だと感じています。

 民生児童委員の活動の一環として、児童福祉や障害福祉に関する施設の見学があります。実際に施設に訪れてみると、本や講義ではわからない現場の声を聞くことができ、その雰囲気を直に感じ取ることができます。
 特に印象的だったのは、視覚障害を持つ方々を支援する施設にて、利用者が細部までこだわり陶芸・手芸・工作にいきいきと取り組む姿でした。これからまた別の作品に挑戦したいという話が聞こえてくる場面もあり、「できること」に目を向け支援していくという大切さを実感しました。

 個性ある方々や支援する立場の人など、多くの方との出会いは、自分の視点だけでなくさまざまな方向から見るという大切さを学ぶことができます。福祉の現場でしか知ることのできない多様な人生に関わる機会は、やりがいであり魅力だと考えます 。

業務の様子
(民生児童委員の方との打合せの様子)

4 中野区の好きなところを教えてください 。

 個性的で魅力あふれるお店が多いところです。値段もお手頃で美味しいお店が数多くあり、ランチはどこに行こうか考えるのが楽しみになっています。

 また、中野駅周辺は、サンモール商店街やふれあいロード、昭和新道商店街、レンガ坂などそれぞれ違ったお店の雰囲気を楽しめるのも魅力です。なかでも、私はレンガ坂周辺がお気に入りです。少し前には某深夜番組でも紹介されたことがあります。昼と夜では違った雰囲気が味わえたり、おしゃれなお店や一人でも立ち寄りやすいところがおすすめです。
 
 私はよく同期とランチに行きますが、午前中に落ち込んでしまったときも、美味しいものを仲間と食べることで気持ちをリフレッシュでき、午後からも頑張ろうという気分になります。

お昼休みの様子
(ランチで午後に向けてリフレッシュ)

5 これからの夢や目標を教えてください 。

 福祉にもっと詳しくなることです。
 シンプルですが、福祉の範囲はとても広く、制度や情報は変化するため、勉強し続けることに終わりがない職種として大切な意識だと思います。

 現在2年目ということもあり、私自身これからいろんな分野に関わっていく段階です。
 まずは、専門的な知識・制度の理解、経験を積むという基本を丁寧に取り組んでいきたいと思います。
 
 また、私は福祉職として、課題を抱える方が、少しでも生きることに前向きになれる支援ができるようになれたら良いなと考えています。そのためには何ができるのか、まだ模索中ですが、丁寧な対応他の人にはわからなかった「気付き」を持つなど、小さな心がけから大切にしていきたいです。

6 受験者へメッセージ・エールをお願いします。 

受験生へのメッセージ
(受験生へメッセージ)

 受験を控えている皆さんにとって、これからの数か月間は不安や緊張が大きいのではないかと思います。「筆記試験が苦手」「面接も不安」そう感じている方、私も同じでした。私自身、どれだけ準備をしても納得できなかったり、自分に厳しくなっていたのを覚えています。

 しかし、皆さんには、大変な時期だからこそ自分で自分を小さなことから認めてあげてほしいと思います。疲れたときは、音楽を聞いたり、友達に話を聞いてもらったり、外に出てみたりと気分転換も忘れないでください。
 
 私は、社会人になってから東京へ上京しましたが、思い切って挑戦して良かったと心から言えます。そう言えるのは、中野区に就職しなければ出会わなかった人や経験がたくさんあったからです。地方から出てきて挑戦しようか悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、ここにはいろんな出会いの可能性があります。ぜひ、中野区で一緒に働きましょう!

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総務部 職員課 

中野区中野四丁目8番1号

電話番号 03-3228-8041
ファクス番号 03-3228-5649
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