2019年度（平成31年度）第5回庁議（7月23日）

　このことについて、次のとおり報告があった。

　現在整備中である中野区立平和の森公園及び中野区立総合体育館については、令和2年度から、当該施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うため、指定管理者制度を導入する予定である。そのため、「中野区公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例」に基づき、以下のとおり候補者を公募する。

1. 名称
   中野区立平和の森公園及び中野区立総合体育館
2. 所在地
   中野区新井三丁目37番及び10番

1. 民間事業者の創意工夫により、安定した質の高いサービスを提供すること。
2. 管理経費の縮減に努め、効率的な運営を行うこと。
3. 関係団体・地域団体等の活動の場として多く使用されることを踏まえ、円滑な連携、協力体制を整えること。
4. 利用者の安全に十分留意し、危機管理体制を構築すること。

1. 法人等の団体であること。
2. 指定管理業務を満たす資格・免許等を有していること。
3. 施設の管理にあたり、類似施設の管理実績を有していること。(共同事業体で応募する場合は、構成団体が満たしていれば可。)

企画提案公募型事業者選定方式(プロポーザル方式)により選定する。
選定にあたり中野区立平和の森公園及び中野区立総合体育館指定管理者候補者選定委員会を設置する。

令和2年(2020年)4月(中野区立総合体育館の開設の日)～令和7年(2025年)3月31日(5年間)

令和元年8月上旬　募集要項の公表(公告)
令和元年8月中旬～9月中旬　募集期間
令和元年10月上旬　総合体育館の開館時間の拡大についての考え方の報告(厚生委員会)
令和元年10月中旬頃　候補者決定
令和元年11月下旬　議案の提案(指定管理者の指定)
令和2年4月　協定締結、指定管理者による業務開始