2006(平成18)年度第16回庁議(8月8日)
報告されたテーマ
中野区表彰の改正について(区長室)
このことについて、次のとおり報告があった。
目的
中野区表彰の範囲、適用基準等について現在の社会状況に合わせたものに改正することとし、それに伴い中野区表彰条例施行規則、同取扱要綱及び表彰基準を改正する。
主な改正内容
環境保全功労の表彰候補者の対象拡大
「省エネルギーの推進、自然エネルギーの活用その他の環境負荷の低減についての普及活動又は実践に努めたもの」を新たに表彰候補者とする。
生活安全功労の新設
「生活安全功労」を新たに設け、「まちの安全・安心の活動に尽力したもの」を表彰候補者とする。
学校教育功労及び社会教育功労の表彰候補者の対象拡大
「団体の長、代表者及び役員」以外に「功績顕著なもの」も表彰候補者とする。
経営功労の表彰候補者の対象拡大及び名称変更
「産業団体の代表者」以外に「産業の振興に尽力したもの」も表彰候補者とする。これに伴い「経営功労」を「産業振興功労」に名称を変更する。
勤労精励の表彰候補者の変更及び名称変更
伝統工芸士やものづくりなどを行う技能者を対象とし、「同一事業体に勤続し職務に精励し、他の模範となる勤労者」を対象から除く。これに伴い、「勤労精励」を「技能功労」に名称変更する。勤労を通じ産業の振興に尽力したものは産業振興功労の表彰候補者とする。
褒状の廃止
表彰状、感謝状、褒状、賞状の4種類の表彰のうち褒状を廃止し、表彰を3種類とする。
その他
社会福祉事業功労、保健衛生功労及び学校教育功労において、それぞれの施設等に勤務する一般職員については、職種・勤務年数にかかわらずその功績により各功労区分の表彰候補者とする。
改正時期
平成18年8月より施行
その他
平成17年度「目標管理」(組織の目標と個人の目標)に関する職員アンケートの結果について(区長室)
平成18年3月に実施した職員アンケートの集計結果を発表した旨の情報提供があった。
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