2012年9月13日 中野区は、群馬県みなかみ町と里・まち連携を始めました
区は、地方の都市と大都市(中野区)の両者が、お互いの強みを生かして弱みを補うことによって課題の解決を目指し、豊かで持続可能な地域社会をつくるための取り組みとして、今まで4自治体(喜多方市、常陸太田市、館山市、甲州市)となかの里・まち連携を推進してきました。
その一方、里の資源の充実を図るといった観点から、新たな自治体との連携についても検討してきました。その結果、群馬県みなかみ町について、同町の持つ豊富な観光・体験交流資源、経済交流資源等が本事業の充実に大いに寄与するとの観点から、交渉した結果、連携することで双方が合意しました。
9月13日(木曜日)、田中中野区長と岸みなかみ町長はそれぞれ里・まち連携宣言書に署名し、連携が始まりました。同日、新たな連携体制が築かれる記念事業として、全連携自治体による物産展が区役所正面玄関前で開催され、多くの来場者でにぎわいました。今後、区民参加によるみなかみ町への観光・体験交流モデル事業などが予定されており、より一層両自治体の連携が深まることが期待されます。
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