2011年10月3日 「中野区ピンクリボン2011」街頭キャンペーンを行いました
乳がんは女性が発症するがんのうちでもっとも多く、日本人女性の16人に1人が乳がんになると言われており、乳がんで亡くなる方は年々増加傾向にあります。
ピンクリボンは、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の重要性を伝えるために、世界共通で使用されているシンボルマークです。ピンクリボン運動は、80年代にアメリカで、乳がんで亡くなられた患者さんの家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」と願いを込めて作ったリボンから始まった運動で、日本でも近年、この運動は普及し、行政、企業、民間団体などが「乳がん」の、早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝えるための活動を展開しています。
中野区はがん検診受診率向上のため、平成23年1月20日に民間企業(西武信用金庫、アメリカンファミリー生命保険会社[アフラック])と協定を締結し、共同で乳がんの早期発見・早期治療の大切さを広くみなさんに知っていただくための普及啓発活動をを行っています。
10月1日から31日まで、区と協定締結企業は「中野区ピンクリボン2011」 として、さまざまな普及啓発活動を行います。そのオープニングとして10月3日(月曜日)午前11時~正午に、中野駅前で街頭キャンペーンを行いました。田中区長を先頭に、区職員と協定締結企業の職員が道行く人々にキャンペーンのティッシュを配りながら乳がん検診の受診を呼びかけました。また区の食育マスコットキャラクター「うさごはん」も応援に駆け付け、注目を浴びていました。
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