2011年07月25日 被災地復興応援フェア「なかのいち」が始まりました
東日本大震災による直接被害や風評被害は、東北地方を中心とする産業経済活動にも多大な影響を与えています。中野区では4月以降、被災地への職員派遣などの支援に積極的に取り組んでいますが、さらなる復興に向けて支援を拡充すると同時に、今後、区内で被災地支援活動の輪が広がっていくきっかけづくりとなるよう、区と区内諸団体が実行委員会を立ち上げ、被災地復興応援フェア「なかのいち」を実施します。
物産展、団体協力出店、被災地応援バザー、パネル展
- 日時:7月28日(木曜日)~29日(金曜日)午前10時~午後4時
両日とも正午~午後1時に、区長あいさつ等のセレモニーを実施
物販関係は売り切れ次第終了 - 場所:中野区役所正門玄関前広場(花壇付近)
- 内容
- 被災地(岩手県、宮城県、福島県、茨城県)および支援協力自治体(千葉県館山市)による物産展(産直販売)
- 区内諸団体による物資・飲食品販売や抽選会等のイベント
売り上げの一部を義援金に充てます - 中野区医師会や区職員等の提供物品によるバザー
売り上げは全額義援金に充てます - 区立中央中学校生徒による募金活動
- 被災自治体および区の被災地支援活動等を紹介するパネルの展示
区役所2階「中野満点食堂」における、被災地の産品を使った特別メニューの提供
- 日時:7月25日(月曜日)~29日(金曜日)午前11時~午後3時半
各日売り切れ次第終了 - 提供メニュー(詳しくは関連ファイルをご覧ください)
- 福島県産さつま揚げ使用のうどん・そば
- 福島県産野菜と宮城県産小ガレイ使用の冷やし天ぷらうどん・そば
- 福島県産豚肉使用の会津若松風ソースかつ丼
うどんは福島県南相馬産「多珂(たか)うどん」を使用
7月25日(月曜日) 中野区長らによる試食会を行いました
午前11時から田中区長以下区職員による特別メニューの試食会を行いました。田中区長は福島県産野菜と宮城県産小ガレイ使用の冷やし天ぷらうどんを試食。「小ガレイが揚げたてでおいしい。うどんも国産の小麦を使っていて、かむと独特の甘みが出ます。ぜひ多くの方にに味わっていただき、被災地復興を応援してください。」
「なかのいち」実行委員会構成団体(50音順)
社会福祉法人愛成会、 関東バス株式会社、学校法人タイケン学園、東京商工会議所中野支部、公益社団法人東京都柔道接骨師会中野支部、社団法人東京都中野区歯科医師会、東京ビジネスサービス株式会社、中野打越太鼓、中野区、社団法人中野区医師会、社会福祉法人中野区社会福祉協議会中野ボランティアセンター、中野区障害者福祉事業団、中野区商店街連合会、中野区食品衛生協会、中野区町会連合会、中野区伝統工芸保存会、社団法人中野区薬剤師会、中野の逸品グランプリ実行委員会、社団法人中野法人会
関連ファイル
- 被災地支援特別メニュー一覧(
PDF形式 200キロバイト)
- 「なかのいち」チラシ(
PDF形式 681キロバイト)
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