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最終更新日 2011年7月11日
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2011年07月8日 区立啓明小学校で愛媛県愛南町の協力を得て食育の授業を行いました

愛媛県愛南町の兵頭さん(中央)の指導
兵頭さん(中央)の指導を受け、カツオを
解体する4年生の児童たち

 区立啓明小学校(橋浦義之校長)では昨年度から、給食の食材納入がきっかけで交流が始まった愛媛県愛南町の協力を得て、魚を使った食育授業を行っています。

 4年生の授業では昨年に引き続き、愛南町の職員で「シーフードジュニアマイスター(注)」の資格を持つ兵頭重徳さんを招き、カツオの解体を行いました。まず兵頭さんがカツオのぬいぐるみを使ってカツオのおろし方を説明した後、児童代表の3人が解体に挑戦しました。

 兵頭さんは、解体を進めながら、「カツオは切ると血が流れます。 それを見て気持ち悪いと思う人がいるかもしれない。でもみんなもケガをすると血が流れるでしょ。それと同じなんだ。だからカツオの血や内臓を見ても気持ち悪いとかグロテスクだとか言ってはいけない。カツオの内臓からたくさんの小魚が出てきたけど、みんなもいろんな生き物を食べて生きている。同じように命をもらって生きているんだ。それが『いただきます』ということの意味です。」と説明すると、児童は皆真剣なまなざしで解体を見守りました。そして無事カツオが3枚におろされると、自然と拍手が沸き起こりました。

 続いて5年生の授業では、取る漁業と育てる漁業について学びました。日本の漁業の現状とマダイの養殖についての説明を受けた後、実際に天然と養殖のマダイに触れ、感触を確かめました。そしてほとんどの児童が、天然と養殖の違いを正しく判別することができました。

 橋浦校長は、「食の意味や命の大切さを、カツオの解体という実践を通じて学ぶことができたと思います。今の5年生は昨年の解体を経験し、引き続き今年も授業を受けることでより理解が深まっていると思います。今後もこうした食育の授業を続けていきたいです。」と話されました。

 愛南町の協力によるカツオの解体授業は、啓明小を含め区立小学校計8校で実施されるほか、豊島区や小平市の学校でも実施されます。

(注)シーフードジュニアマイスター 社団法人日本食育者協会が認定する資格で、セミナーなどを通じ魚や海産物の魅力・価値の普及に努め、豊かな食生活の実現に貢献する専門家

養殖と天然のタイを触って比較する児童たち
天然と養殖のマダイの違いを触って確か
める5年生の児童たち

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