2010年9月14日 中野区町会連合会がシンボルマークを制定しました
区内108の町会・自治会が加入している中野区町会連合会(会長 石川誠一さん)が、町会連合会のシンボルマークを制定しました。
このシンボルマーク制定は、区民に町会・自治会をより身近に感じてもらうことを目的に、区民とともに発展する明るい町会・自治会を表現するマークを6月に公募していたものです。
今回、シンボルマークに決まったのは、東京工芸大学デザイン学科4年の宇良貴志さんの作品。31名から応募のあった50作品の中から、審査にあたった町会連合会の三役会全員一致で最優秀作品に決定しました。
本日(14日)午後2時から開催された、町会連合会常任理事会では、シンボルマークをデザインした町会連合会旗が飾られ、表彰式で宇良さんに賞状と賞金が手渡されました。
デザインは「人」を組み合わせて、中野の「N」も表現したもので、コンセプトについて宇良さんは「人と人とが支えあってまちをつくっていくことをイメージしました。」と話し、審査にあたった小野光副会長は「人が地域を包み込むデザインだと感じました。非常にレベルの高い作品です。」と述べました。
このシンボルマークは、21日(火曜日)午後4時から中野サンプラザ大ホールで開催される町会連合会主催の「国際交流大演奏会」で披露されます。
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