熱中症に注意しましょう

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更新日:2023年9月24日

アラート

熱中症とは

熱中症とは「暑さ」によって引き起こされる、様々な体の不調のことをいいます。熱中症は、屋外でも室内でも発生する可能性があります。

高齢者の方は体温の調節機能が低下しているため、体に熱がこもりやすく、特に注意が必要です。また、暑さやのどの渇きを感じにくくなるなど、体が出している危険信号に気付きにくいため、暑さへの対応が遅れ、熱中症にかかりやすくなります。

  • こまめな水分補給をしよう
  • エアコン・扇風機などを使用し室温を調整しよう
  • 涼しい服装にしよう
  • 外に出るときは帽子をかぶり、適切に休憩を取り激しい運動は控えよう
  • 家族・身の回りの人、特に高齢者や子ども、体調の悪い人に声をかけよう

参考資料
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。エアコンが使用できないときの熱中症対策(PDF形式:1,128KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。災害時の熱中症予防~避難生活・片付け作業時の注意点~(PDF形式:874KB)

夜も熱中症に注意しよう、枕元にも水分補給の用意を

熱い日中だけでなく、熱帯夜のような気温が高い夜には、就寝中に熱中症になることも。寝ている間に汗をかくと、かなりの水分が失われるので、枕元に飲料を用意しておき水分の補給をしましょう。

高い湿度にも注意を

湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、熱中症の危険が高まります。気温が28℃以下でも、湿度が80%以上ある時は要注意です。


無理せずエアコンや扇風機のご利用を!

気温や湿度の高い日中や夜間もこまめに水分・塩分を補給して、無理せずがまんせず早めにエアコン・扇風機のご利用を!

各年代に向けたご注意や熱中症の対処法等は、「夏場の熱中症に注意しましょう」をご覧ください。


暑さ指数(WBGT)予報

暑さ指数(WBGT 湿球黒球温度) は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、熱中症に対する注意を促すことを目的に、今日、明日、明後日の屋外での予測値が公開されます。暑さ指数では、28以上31未満は厳重警戒、31以上は危険(日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.4」(2022)) とされています。「外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。」「 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。」など、熱中症予防に注意して過ごしましょう。

※暑さ指数の単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。このページでは、気温との混同をさけるため、単位を省略して記載しています。

新規ウインドウで開きます。環境省 熱中症予防情報サイト(外部サイト)新規ウインドウで開きます。全国の暑さ指数(外部サイト)

熱中症警戒アラート

熱中症の危険性が極めて高くなる(暑さ指数が33以上)と予測された地域には、「熱中症警戒アラート」が発表されます。危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくように促すための情報です。熱中症警戒アラートが発表されているときは、いつも以上に積極的に熱中症予防対策を講じましょう。

新規ウインドウで開きます。環境省 熱中症予防情報サイト(外部サイト)新規ウインドウで開きます。熱中症警戒アラート(外部サイト)| 新規ウインドウで開きます。熱中症警戒アラートとは(外部サイト)

暑さをしのぐ区有施設のご案内

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。涼しい施設内で一休みして熱中症予防に努めましょう(画像:62KB)

涼み処として、高齢者会館、高齢者福祉センター、ふれあいの家、子育て施設等のご利用ください。
高齢者会館高齢者福祉センター城山ふれあいの家みずの塔ふれあいの家児童館・子育てひろば区民活動センター

熱中症予防声かけプロジェクト

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。熱中症予防声掛けプロジェクト「ひと涼みしよう」
熱中症予防声かけプロジェクト


みんなが少し意識を変えるだけで、熱中症被害は防げる。 官民が共同で、熱中症予防を呼びかけていく国民運動、それが、「ひと涼みしよう 熱中症予防声かけプロジェクト」です。

新規ウインドウで開きます。熱中症予防声かけプロジェクト(外部サイト)新規ウインドウで開きます。声かけプロジェクトとは(外部サイト)新規ウインドウで開きます。伝えよう!熱中症予防(外部サイト)新規ウインドウで開きます。知ろう!熱中症(外部サイト)新規ウインドウで開きます。活動の拡がり(外部サイト)

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お問い合わせ

このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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