中野区産業振興センターの指定管理者の指定
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更新日:2024年12月16日
中野区産業振興センターの新たな指定管理者を選定するため、中野区産業振興センターの指定管理者の募集及び応募団体の審査を行い、指定管理者候補者を選定しました。
この選定に基づき、令和6年第4回中野区議会定例会において、議会の議決を経て、令和7年度からの指定管理者を次のとおり指定しました。
選定の結果
募集概要
1.施設の概要
中野区産業振興センター
中野区中野二丁目13番14号
2.業務内容
・中小企業者の経営支援
・創業及び新たな産業の創出の促進
・勤労者の福利厚生及び健康増進
・就労支援
・産業及び雇用に関する情報の収集及び提供
・施設の管理・運営
3.選定の基準
(1)信頼性・社会性評価
(2)1次審査(書類審査)
・基本的な考え方
・指定事業の実施に関する評価
・自主事業の実施に関する評価
・安定的な施設サービスの継続的提供に関する評価
・利用者満足度の向上に関する評価
(3)2次審査(プレゼンテーション)
・中野区の産業振興策や区内産業に対する理解
・指定管理者として業務に対する意欲及び熱意
・業務の提案に関する的確かつ簡潔な説明
・質の高いサービスが継続的に行われる信頼性
(4)価格点等
指定管理者候補者を選定した日
令和6年(2024年)9月30日
応募者数及び第1位の候補者
・応募者数 2者
・第1位の候補者 中野区産業振興センターマネジメント共同事業体
応募者ごとの評価点
・第1位候補者 中野区産業振興センターマネジメント共同事業体 評価点:173点中110.2点
・第2位候補者 応募者A 評価点173点中110.1点
評価の考え方
中野区産業振興センターマネジメント共同事業体は、施設の適正な管理・運営に加え、「中小企業向け福利厚生事業」「窓口サービスの向上と効率的な運営」「中小企業者にとって分かりやすい広報、ホームページの提供」「区内経済団体や中小企業者などの多様な関係者との円滑な連携」「施設の有効活用・利用率の向上」について、具体的な提案がありました。
あわせて、構成団体と共同した施設管理・運営における危機管理や災害時の対応を着実に実施できる体制が担保されており、総合点において第1順位となりました。
指定した日
令和6年(2024年)12月12日(中野区議会令和6年第4回定例会)
指定した団体名
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号霞が関ビルディング23階
中野区産業振興センターマネジメント共同事業体
指定の期間
令和7年(2025年)4月1日~令和12年(2030年)3月31日(5年間)
関連文書
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