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最終更新日 2014年4月1日
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通学路における緊急合同点検の実施結果について

 平成24年4月以降、登下校中の児童などの列に自動車が突入し、多くの死傷者が発生する痛ましい事故が相次ぎました。
 こうした事態を受け、文部科学省、国土交通省、警察庁の3省庁が連携して、通学路の安全点検及び安全対策を講じることとなり、中野区教育委員会においても文部科学省からの依頼に基づき通学路における緊急合同点検を実施しました。
 

実施目的

 区立小学校、PTA、教育委員会、交通管理者(警察署)、道路管理者(区道は区都市基盤部、都道は東京都第三建設事務所)が連携・協力して通学路の合同点検を実施し、必要な安全対策を講じることを目的としています。

点検対象

 区立小学校25校の通学路を点検対象としました。

実施手順

 国が実施要領で示した手順は、概ね次のとおりです。
 ・危険箇所の抽出
 ・合同点検の実施及び対策必要箇所の抽出
 ・対策メニュー案の検討
 ・対策案の作成
 ・対策の実施

危険箇所の抽出

 小学校、PTAが、交通安全の観点から危険があると認められる箇所を抽出しました。抽出された危険箇所は、点検当日の追加分を含めて355箇所でした。

合同点検の実施

 平成24年7月19日から平成24年8月8日までの期間に、小学校、PTA、教育委員会、警察署、道路管理者が合同で区立小学校25校の危険箇所の現地点検を実施しました。
 警察署、道路管理者は、現地で直接小学校、PTAから危険箇所の内容説明を聞き、現地の状況を踏まえた最も効果的な対策を総合的に検討しました。

対策メニュー案の検討、対策案の作成

 対策案を作成するにあたっては、警察署、道路管理者、教育委員会が当該危険箇所に最も効果的な対策案を検討、協議、調整し、小学校、PTAに内容の確認を得たうえで取りまとめました。
 なお、今回取りまとめた対策案では、一つの危険箇所について複数の対策を講じている場合があるため、対策予定箇所数は264箇所、対策予定数は382件となっています。詳細は要対策箇所図を参照してください。

対策の困難な箇所

 点検の結果、一時停止を無視した飛び出し、赤信号でも走行する信号無視、横断歩道でない場所を渡る乱横断など交通マナーの違反に起因する危険箇所が数多く見られました。
 このような危険箇所については、すでになされている路面表示、標識設置、注意喚起看板設置などの物理的な対策では限界があり、学校での交通安全教育の徹底だけではなく、自動車や自転車の利用者、歩行者の交通マナーの遵守が大変重要です。

対策の実施状況

 区では平成24年度に補正予算を組んで対応した他、平成25年度も引き続き着実に取り組んでいます。警察署、第三建設事務所でも交差点改良のような大規模な工事や協議、調整に時間を要するもの以外の対策は完了しています。
 平成26年3月末の実施状況は次のとおりです。詳細は通学路緊急合同点検後の対応状況を参照してください。
 ・対策予定箇所数 264箇所
 ・実施済み箇所数 249箇所

子どもたちを交通事故から守るために

子どもたちへのお願い

・授業が終わったら、通学路を通り、寄り道をせず、まっすぐ帰宅しましょう。
・飛び出しは絶対にしないようにしましょう。どんなに急いでいても一時停止をして、右・左・右を確認しましょう。
・歩きながらふざけたりしないようにしましょう。特に横断歩道では絶対にふざけたりしないようにしましょう。
・雨の日には、前が見えるように傘をさし、風が強いときは両手で傘を持ちましょう。また、傘をさしているときには、2人並んで歩かないで、1列で歩きましょう。
・横断歩道を渡るときには、青になっていても右・左・右を確認しましょう。また、左に曲がる車、右に曲がる車に気を付けましょう。
・身体に合った大きさの自転車に乗り、2人乗りはしないようにしましょう。
・遊びに行った時は、暗くなる前に帰宅しましょう。

保護者の方へのお願い

・ご家庭で信号の見方、正しい道路の横断の仕方、安全な自転車の乗り方など基本的な交通ルールやマナーをきちんと教えましょう。
・自宅付近の慣れた道でも油断せず、左右の安全を確認して横断すること、また、自動車、オートバイ、自転車にも十分に気を付けることを教えましょう。
・通学路はお子さんと一緒に歩き、自転車の飛び出しが多い場所などの注意ポイントはよく確認しておきましょう。
・お子さんが乗る自転車のライトやブレーキは点検しておきましょう。

自動車やオートバイの運転者の方へのお願い

・子どもを見かけたら、まず徐行する、そして十分な間隔を保つなど、思いやりのある運転を心がけてください。
・スクールゾーンは、児童の安全保護のための歩行者用道路です。規制時間に通行ができるのは警察署の許可を得た車両、緊急車両に限られます。スクールゾーンの開始地点には規制時間などを示す交通標識がありますので、ご協力をお願いします。
・迷惑駐車はやめましょう。

自転車利用者の方へのお願い

・自転車の運転には免許証はいりませんが、自転車は道路交通法では軽車両となっています。
・自転車を運転するときには道路交通法をきちんと守りましょう。
・一時停止をしなかったり、赤信号を無視して走行したことによる事故が数多く発生しています。自転車といえども交通事故を起こせば大きな責任を問われます。正しいルールを知り、安全に利用しましょう。
・自転車の放置はやめましょう。

関連ファイル

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